もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

皆谷尚美の思いでコンサート

またこの地域でイベントを行いました。


閉校した小学校での『皆谷尚美の思いでコンサート』


そういえばここのブログで宣伝をしていなかったのですけど、四国徳島在住の歌手、皆谷尚美さんにこの地に来ていただき、旧小学校体育館でコンサートをしてもらいました。


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アニメ映画の主題歌や熱闘甲子園のエンディングテーマなど歌っている方です。徳島四国放送では3本持っておられる方です。

プロレスの件もあるこの地に帰ってきた方の知り合いということで、この田舎までやってて来てくださいました。

観客もほぼ予定ぐらい出まして、作成したチケットもあと少しになっていました。

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四国からの”追っかけの方”も来られまして、コンサートのお手伝いをしてくださいました。


この地の小学校が閉校して早5年。コロナになって皆谷さんが閉校した学校でピアノ演奏で校歌を引いてみんなで合唱することが目的でもあり、過去の先生たちもたくさん訪れてくださいました。

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前半は実行委員で活躍している方の所属している福山のバンド「cmajor9th」が場を盛り上げてシンガーソングライター「皆谷尚美」さんの登場。


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オイラはまた”裏方仕事+撮影係”でしたが、まじかで聞きますとさすがの圧巻でした。


最後はやはりカープの歌で締めくくり。(笑)

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阪神ファンなのに無理やり赤い服を着せられ、歌ってもらいました。


実は、以前ここに帰ってきた先輩が準備や企画をしてくるのだけど・・・・オイラ達には事後承諾。 例えれば・・・

「船長が一人で船を出しました。その船に乗るのは、”お客さん”のみ。機関士などもいないので、その船に乗ったお客さんは沈まないように一生懸命バケツで水を汲みだして目的地まで船を浮かべていました」 かな。(苦笑)


オイラもバケツ持ち役なのですが、当日は一生懸命水を汲みだしていました。(笑)


あと、打ち上げに皆さんといったのですが・・・酒の席で公開ラジオの収録を30分。iphneをマイクにして収録をしてしまうなど、最近の道具の使い方にはびっくりでした。(笑)

江戸へ

先週月曜日に夕方に一本の電話が入ってきまして・・・

「そちらへ伺いますので打合せをよろしく」 ということで、火曜日から東京まで行っていました。

ついでにドローンの会社へもアポと夜にお手合わせをしてもらえる人を決めて新幹線に乗り込みました。


メインの打ち合わせは”特殊なGNSSの開発”。「アレな感じにアレを使うことできませんか?」と仕様書を作って送っていたのですが、月曜日に「何とかできるよ思いますよ」と回答があったので、これはきっちりと目の前で仕様を説明しておかないといけないと思ったっわけなんです。


実は2月には一度わが社まで来てくださって、特殊なGNSSの説明と、いろんな開発が出来るということで、今回依頼をしてみました。

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今度のはこれとは全く違う機体と解析ソフトウェアになるので。”GOサイン”が出れば開発を開始することになりました。


まだここに書くことはできないのですけど、これが出来ると現場は非常に楽になるものになると確認しています。


そして次はこれの打ち合わせ。国内初2種の取得が取れた機体なので、実機を見ながら説明を受けたのですが・・・・・まだまだ自分が使いたいレベルになっていないことが分かりました。

営業マンの方は、良いとこ、悪いところをきちんと説明ししてくださって、測量ではなく”映像撮影機”であることが分かりました。

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facebookに、数人で夕食のことを書いたら・・・3人ぐらいの人から「今からそっちに行きます」とか「〇〇〇まできて飲もう」などありがたいお誘いが入りました。が、次回の約束をして終えました。

しかし一人の人は。「広島に帰る前に1時間ほど時間をとってください」となって新横浜駅で合流したのですが・・・・

「時間が持ったいないので広島に仕事を入れましたので、同じ新幹線に乗って4時間お話ししましょう」と言われて列車内でパソコンを前にいろいろと話をして、あっという間に広島についてしまいました。


今週も期日を切られた仕事がありまして踏ん張らないといけなそうです。

杭つくり

3月に入って本格的な冬がやってきました・・・? ここ数週間は雨や雪で荒れましたね。おかげさまで現場業務がすっかりと遅れてしまっています。

ということで本日も先週のやり残し現場に行くのですけど、天候にはかなわないのですけど、先週は雨上がりのあとすぐに基準点測量をしていたら・・・どんどん風が強くなるので、昼飯を後にして急いでドローンを飛ばました。飛行中にどんどん風が強くなって・・・・時たま〇〇m/sになっていました。(ここでは数字は書けませんので)

ということで今週も悪天候が続くようで、今日はなんとか穏やかなようなので、送電線の嵐の箇所を飛ばしてきます。(電力会社との立会済み箇所)


週末は何かと地域防災行事があってほとんど自由時間が無かったのですが、朝晩を使って「杭つくり」をしていました。


通常市販の杭は、短いもので50cmですが、鉄道の測量をしていますと、線路の中心に杭を打つ際、きちんと地面ぐらいまで撃ち込まないと列車にあたるので、打ち込めないものは切断しないといけないのです。なのでオイラは33cmの杭を自分で作って使用しています。


1mの杭を3等分。それを切断機で先つけを行っています。


今回は200本を3等分にして、1部は先が付いていますので、残り400本の先付けをしました。

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専用の架台を作って、先の角度を付けて切断できるようにしています。


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で、先付けが終了するとあとはこれの結束。


今回はこんな箱を作ってみました。


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これに杭を差し込んで、フィルムで巻きます。


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こんな感じで仕上がりました。


来週は150本使う予定なので、あっという間になくなりそうです。

スライド収納箱

寒かったり、暑かったりと2月にしては温度変化が大きい月です。先週は雨に泣かされましたね。晴れて足元がきれいに乾いていないといけないイベントや、TLS計測など雨の隙間を縫って行いました。

本来は雪になっているものが雨になったと思えば、工事現場の人はホットしていることでしょう。


一応3連休だったのですけど、知り合いが2人が訪ねて来てくれて、3Dの勉強会をして、オイラが作った車用引き出しを取り付けて帰られました。


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写真はハイエースですけど、これを日産キャラバンに取り付けてお帰りになりました。


一応100kgまで耐えれるスライドレールで作っているのですけど、コンパネ部分がどれだけ耐えれるかが疑問ですね。 ちなみにオイラの車に乗せているのは、2年半は持ちこたえています。


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(一応2年半は持ちこたえているやつ)


この手の商品は売っているのもあるのですけど・・・30万円ぐらいしますのでね。なのでこの方から昨年夏ごろに注文されて、秋ごろには渡せれる準備はできていたのですけど・・・・引き渡しまで4,5か月が経過しておりました。

取り付けには、あまり時間はかからなかったのですけど・・・この4,5か月の間にカメムシ君が冬眠場所に選んでしまい・・・・これを取り除くのに時間がかかってしまいました。(苦笑)


今回は2回目の作成となり、しばらく自分の車に取り付けてテストをしていましたが、”軽量化”を行ったのですけど、それがあだとなって再度作り直して2.5回目の作品です。しかし重量級の作品となりました。


”軽量化の構想”できていますので、今のが壊れるまでに3回目の作成を狙っています。

2024建設ITガイド

先週は週初めから夜勤での仕事があって、「今日は何日の何曜日だったっけ」と時差ボケで、地域の会議などをすっぽかしてしまったりしました。寝不足は頭を混乱させてしまいます。(苦笑)

ということながらも、今週はいろいろと予定が入っているのですけど・・・・1週間ずっと雨予報です。工程のため雨の中でも無理やり測量もしなければならない現場も有り、荒れる1週間となりそうです。


さて、今年もこれが発売されました。


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近年ではこの手の「建設系の雑誌」としては珍しい本です。ネットでいろいろと調べることはできるのですけど、「単語・商品名」が分からないと調べることが出来ないので、この手の本を一冊持って単語・商品名を調べる方が良いかなと思います。


オイラも建設会社にいた際は、「CAD&CG」という雑誌をすっと購入していましたが、会社で使う1つのソフトウェアを決めるのがオイラに任されたことがあります。その際もいろんな商品をまずは、”本でいろんな商品を調べる”ところからでしたね。


今回も中身を見てみると、「こんな3Dデータを作れるソフトが出ているんだ」と、知らないソフトの紹介がありました。

最近はこのように「新しい・進化した」ソフトウエアの使い方を見るのが好きですね。

携帯電話キャリアの変更

怒涛の1週間が終わりました。事務所のデーターサーバーが吹っ飛び、データの復旧から始まり、東京からの訪問者。夜勤をして車で仮眠しての昼勤務が2回。息子1号のところの喜び。期日に迫った仕事などで地に足がついていなかったです。今週は・・・マシーンデータ資料作成(4現場)や竣工現場の出来形を急ぐことにします。


さて、オイラの携帯電話の事情ですが、近年オイラの地域で、docomo回線が不調の箇所が増えてオイラだけキャリアを変えることにしました。

オイラは割と”電話魔”でして多い日は50件の会話をしているのですが、移動時間イヤホンでかけることが多いのですが、どの方向から自宅に帰って来ても家から1Km箇所で切れてしまいます。なので切れる前で車を止めて話すことがしばしば。


なので今回はコチラに変更してみました。


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実は25年前はこの地域ではdocomoが一番通話エリアが良かったのですが、年数がたつと事情が大きく変わっていました。近年はキャリアの移動が簡単かつ、違約金もいらないので、何気なく使っていても数年に一度は見直しをかけることもよいかなと感じました。


通話事情の結果ですが・・・この地域でdocomoで切れていた3箇所でも切れなくなりました。その上、広島市内に向かうにあたっても、4か所で切れていたのですが、すべて通話しながら走行できるようになりました。

今まで苦労していたのが何だったのか? 恐るべし見直しの結果でした。(苦笑)


もう一つ恐ろしいことが。なんとMMPキャッシュバックキャンペーンで・・・・現ナマ(爆笑)


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自作対空標識

2月に突入。怒涛の1月を終え、夜勤が続く週に入ってきました。1月は緊急仕事が数件入ってフル稼働でした。2月からは次の仕事に向けての準備も行うようになります。本日も東京からの訪問もあって、今後の測量方法などを話をする予定です。


さて、測量機材もまた拡充しまして、新しい測量を始めることにしました。今度紹介します。そこで、いろいろとテストをしていまして、今まで使っているものではダメだとわかって昨日はこんなものを作りました。


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ドローン測量に使う対空標識。これまでは30cm角でしたが今回は50cm角で作成。理由はまた今度書きます。今日はどのように作ったかを。


この対空標識を売ってはいるのですが、プラスチック版や布製が多いのです。長い時間基準点に置いておきますと、風で飛んだりとなかなか設置するにも時間がかかります。

オイラは 『ゴムマット』 で作成しています。


元材料は・・・軽トラック荷台のゴムマット。 5mm厚のものは重いので3mmを使っています。

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まずは色鉛筆でカットしたり市松模様にマーキングます。

そこにガムテープで黒のままに残しておくところにガムテープで貼り付けです。

ちなみに白のガムテープを使って白い部分を作ることもできますが、長期的にダメになってきますので、オイラはペンキにします。


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(古い色付きガムテープを使ったのでまばらです:笑)


そこで使用するペンキですが、通常のスプレーやペンキを使うと硬化して色が落ちてしまいます。(過去の失敗です)

そこでちょっと高いのですが、車用のバンパープライマーを下地で吹き付け、下地塗り用のプラサフというスプレーで色塗りをします。


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まずは下地のプライマーを塗り乾燥させます。

次に白スプレーですが、一度に厚く塗ると塗料だけで硬化してしまいはがれてしまいますので、薄く数回に分けて塗装します。


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少しマダラ模様が残りますがオイラは5回で完成にしています。 乾燥してガムテープを剥がします。


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そして基準点ピンが見えるようにポンチで中央に穴あけです。


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このようにゴム版を折り曲げても色が?がれません。通常のペンキでしたらこの時点でボロボロになります。


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もちろん使っていくうちにぼろくなりますが、時たまスプレーで直します。


ちなみに材料費が1万円ぐらいかかりますが、日々の仕事が早くできるようになる機材を作るのも働き改革ですね。(笑)

駅の供用開始(JR可部線 下祗園駅)

1月も終わりの週となり、今週末には”豆まき”をしないといけない日になりますね。先週から週末(土日)は、夜勤が入っていまして、「オイラっていつ休めばいいのか・・・・?」の状態が3週続きます。


昨日は駅の改修工事のお手伝いを3年していましたが、供用開始の工事が行われました。


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この駅は上り下り線共通のホームが中央にあり、ホームに渡るにも踏切があるという形状でした。それが上り下りに分かれて、自由通路をつくるという工事でした。オイラは基準点測量から線路の位置・建築建物の位置を測量をするお手伝いをしていました。


夜0時の最終列車が通って切替工事の開始。踏切部だけを残してホームが出来ていますので、1番で踏切の撤去とホーム作成。そしてすべての電装関係を切替でした。


最終列車で中央のホーム使用が終了。

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そして工事の開始です。

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大変なのは大きな床板を屋根の下で釣り上げることですね。シミュレーションをしていたとしても、クレーンのランプは時々”黄色”点灯でしたね。


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線路からのクリアランス確認でも数mmの攻防ですね。


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床部分は、今後アスファルト舗装になりますが、まずは朝までに復旧ですので、大工さんの出番となり、床張りで復旧でした。


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約1日に約1万人が利用するという駅。15年前に大きな工場跡地に大型商業施設が出来て、周辺に大型マンションが立ち並び住宅事情が大きく変わり、元気な駅となったのですよね。


新しいホームに1番列車が入ってきまして工事関係者のみんなが、「出来た!」という喜びの瞬間ですね。

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両サイドに駅舎・ホームを作る上に、自由通路を数mm以下の精度でシビアな測量をして出来ているとは誰も思わないものなんですよね。


今回は、記録写真撮影と工事個所の映像を工事対策本部(事務所)に中継設備を付けるお手伝いでした。アングルを決めやすい一眼レフ使用なので、ちょいとマニア的な設備でした。(笑)


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ブロック割付図 計算方法

年度末に近づいたせいか、相談事や頼まれごとが多くなりだして、来週から2月中頃まで踏ん張らないといけない状態です。

その中の一つ

「ブロック積の工事で、道路のカーブ区間で、縦断も変化してブロック高も変化していて現場が出来ない・・・」という相談があり、その上

「いろいろとやったのですけど・・・、現場が止まってしまって・・・」などということで、急遽、施工割付図+測量図面を作成しました。


区間はこの赤四角部分。


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手順は下記のようにしました

 1)平面図より線形計算を行う

 2)TS出来形管理の基本設計データ作成ソフトで、線形を入力

 3)縦断情報を入力

 4)設計のブロック展開図から変化点を追加

 5)横断情報(道路天・ブロックの法長)を入力


まずはここまでは通常の基本設計データの作成と同じです。

次に、

 6)マシーンデータを作るところで、0.5mのTINを作成

 7)その情報をCSVファイルに出力

 8)Excelで開いて、点名を”標高”に変更する

 9)平面図にプロットする


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 10)外カーブですので、根石部分が10mを超えないようにスパン割する

   外カーブですので、根石を少しずつ隙間を開けておかないと上で競ってくる

  (ぶつかってくる)ので、ここはしっかりと計算します。

  実際にCADで計算・計測してもよいのですけど、昔ながらの計算としまして、

    ≪ブロック1つの隙間計算≫

     天端ブロック部分の半径 : 30m

     ブロック直高      : 5m

     ブロック勾配      : 1:0.5

     天端石部 : 隅ブロック400mm+ 基本400mm×21個+隅ブロック 300mm

この条件から計算しますと

    天端で延長 9100mm となります。

    では根石部では・・・

     1:0.5勾配で直高5mということは、半径2.5m大きくなります。

   計算式は

     30:32.5 = 9100:X 

        X = 9858mm   となります。

 隅ブロックを入れて全部で23個あります。

    そこで 9858 ? 9100 = 758 mm

        758mm / 22 =34mm

 つまり1か所34mmの隙間を開けて根石を据えていけば、天端石でぴったりとなる計算です。


そしてオイラの経験では、この計算に1スパンを30mm程度余裕+天端石高さを20mm余裕を作って計算します。

平面図に記載するとこんな感じに。


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展開図にしますとこんな感じに。この平面図で基礎の位置出しなどを測量します。



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展開図は直高で描く”正面図”にしておくと便利です。根石部の調整コンクリートの計算はこの正面図より算出します。


現在はよくわかりませんが、オイラがこの業界に入った際には、ブロック工事の場合、このような「ブロック割付図」を発注者に提出するのが当たり前だった気がします。


ブロック積工事はまだまだアナログ計算が必要ですね。

測量機材のメンテナンス

昨日はこの集落でのとんどがあって、お正月の行事が全部終わりました。今後は年度末のお仕事や、夜間の撮影仕事が2つ入ってきますので、今持っている仕事を ”巻いておかないと” いけないと思って集中してやっています。

あとは体を壊さないことですね。


さて、いろんな機材を持っていますが、”その機材が使える”だけではダメなわけで、日ごろその機材のめ”メンテナンス”をきっちりとしておかないと、現場に行っても「使えなかった〜」ではダメですよね。


今回調子が悪かったのは、このTLSとタブレットでした。


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通常「無線WiFi」で接続されるのですが、観測している時に突然無線が途切れることになっていまして、”有線”で作業をしていました。

そこでこれまでにオイラが修理していた過程を言いますと・・・

1,Windowsのアップデート

2,Windowsのクリーンアップおよび最適化

3,TLS操作用ソフトのアップデート

4,TLS本体のファームウエアの更新

など、いろいろとしていましたが、またすぐに途切れる現象が起こっていました。


そして今回はWindowsタブレットのフォーマットを試みたのですが、メーカーのライセンスが入っているので、簡単にいかないのですよね。


そこで行ったのが 「CMOSのクリア」

CMOSとは、簡単に言うとパソコンのBIOS設定などを記憶しておくところ。

マザーボードなどにボタン電池が入っているのを見たことがあるかもしれませんが、そのボタン電池を外して数秒すると、パソコンの設定がフォーマットされます。


今回はタブレットなのでバラバラにしたくないので、奥の手を使いました。

まずはタブレットのSSDを取り出し。


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それと同じタイプのSSDを差し込む。(今回は長さが違っていましたが仮なので)

そしてパソコンを起動するとBIOSだけ起動して、「違うSSDが入りましたよ」ということになりましてBIOS情報が変わります。

そして元のSSDを入れて起動すると・・・ちょいと違う反応になってくれます。


そして問題のTLSの無線WiFiですが、調子よくつながりだしました。


実はこの夏よりWindowsのアップデートでパソコンが調子が悪くなることが多くて、この要領で3台くらい修理しました。


もしWindowsの再セットアップする場合は、SSDを購入してからされることをお勧めしますね。

無線WiFiの謀反

恒例の消防の出初式もおわり、今週からは本格稼働ということになります。正月からまだ8日しか経っていないのですけど、自宅兼仕事場なので、ずっと仕事をしている感じで「仕事始め」から随分と経っています。(苦笑)


さて、今年も正月には親戚とかがたくさん来ていまして、ずっと料理(さかなやさん)をやっていたような気もします。多い時には20人ぐらいになっていて、黙ってひねくれたやつがいました。


黙ってしまったのは、こやつです。

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無線WiFiルーターです。


正月に 「無線WiFiがつながらない!!」という声が出だして、「自分はつながっているよ!」という人もいた。


「もしかして・・・・」と、機種を調べていたら、この型番のWiFiは、

同時接続ができるのが、”18台・6人”という性能なわけです。最近はテレビもWiFi接続になっていますので、人数だけというか1人でもタブレットなども使って、接続台数を超えたようでした。5,6年前のモデルですけど、台数的にも無理がありだしたようです。


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そこで1月2日の初売りで、電気屋さんに行ってこの型を買ってきました。

購入時には単純に通信スピードに目が行きますが、ここにも注目しておく必要があります。


それとHabや無線WiFiの機種も、”消耗品”ですので、電化製品の条件も変わりますので、数年ごとに交換することが望ましいですね。

もちろん古いモデルのWiFiを2つつけて、人数ごとに分けて使うことでもよいのですけど、誰がどれに繋いでいるかなど、管理しなければならないので、出来れば1本化が楽ですよね。


時たまに”つながりにくくなる”という方、この辺りもチェックして見られたら良いかと思います。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとおうございます。

1月1日は、地域の”神社番”で年を迎え、”初日を迎える会”の照明や準備を行い、神社の”元旦祭”を行い・・・来客者の”お魚料理番”をやっていましたら、投稿が2日なってしまいました。


31日の夜まで雨が降っていましたが、初日を迎える時間では青空となって最高の初日を見ることが出来ました。


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平地や海では高い山に行かなくても、日の出時間に初日を見ることが出来ますが、我が家みたいに山に囲まっれていますと、約1時間遅くなってやっと太陽を見ることが出来ます。


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昨年から我が家の投光器などを持っていき、登山道に明かりをつけています。


今年は『LEDテープライト』で証明を作りました。

1本5mの商品(1本800円)を買い、3分割にして丁張板に張り付けました。




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そして、不要なUSBケーブルを取り付けて、モバイルバッテリーを接続して完成です。

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5000mAhで、約2.5時間点灯しています。

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町内の知り合いから・・・「変わったものを作っているからおそらくもぐらさんの仕業だと思ったよ」と数人から突っ込まれました。(笑)


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豚汁の振る舞いや、くじ引きそして小学生の太鼓演奏など、コロナ明けということで5年前と同じようなイベントもありました。


今年も怪しいことをしていく予定ですのでよろしくお願いします。

2023年もぐらHIT

年末も迫ってきましたが、もう少し仕事を踏ん張ってやっておこうと、やっている次第です。


頑張っている褒美は・・・”ほしいものを買う”ことですかね。

ということで、今年買ったものでよかったものを書いてみましょう。


3位は・・・ 事務所にテレビを買ったこと。

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パソコンにもつないでいるので、打合せの大型モニターにもなりますし、4D動画も表示させれるようになりましたので、いちいち自宅の居間に行って、動画を作ったのをチェックしていましたが、目の前ですぐにチェックできるようになりました。


2位は・・・福井コンピューター TREND-POINT


みんなによく言われますが、 「もぐらさん、TREND-POINTを持っていなかったのですか?」「よく仕事が出来てましたね?」など、お高いのをやっと買ってしまいました。

AutoCAD Civil3Dを持っていたので、ほぼほぼ仕事はそちらでできていました。あとは点群はTrimble Business Center で、出来ていましたので。
でも、これまで力技で仕事をやっていましたが少しは楽が出来そう。それとお客さんにビューアー付き点群を渡せることなどもよいですね。


1位は・・・PC椅子


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これまではリサイクルショップで買ってきた椅子を20年使用していましたが、コロナワクチンのせい?か、ここ数年腕のしびれが取れないので、ネットで調べていたら、”PC椅子で体が変わる”という記事を見つけ、アマゾンプライムで安くなっていた椅子を購入してみました。


買ってまだ1か月ぐらいですが、マウスを使う際にも手がしびれていたのですが、高さが変えれる肘あてや、腰をサポートしたりと、直立不動気味で仕事ができるようになりますと・・・最近しびれが収まってきだしました。これまでの”普通”を少し踏み込んでみると仕事環境が変わってきますね。 もう一歩踏み込んで今度は机も考えていくことにします。


とまあ、仕事に関連したものばかりですが、オイラは”不便”だと思うことがあれば、すぐにネットなどでみんながどのように改善しているかを調べることにしています。同じ悩みの人も多いと思いますので。


来年はちょっと次のステップに移って行く予定ですので、大型の買い物を計画しています。(メーカーが発売してくれないとダメなんですけどもね)裏情報でそろそろ発売になってくれてもよいのですけども。

ということで今年のオイラのHIT商品でした。

複雑な設計は嫌だ!

この日曜日より冬になりましたね。11月も夏みたいにだったのに、いきなり冬に叩き落されて慌てて冬支度をしました。2日前に仕事車もスタッドレスに交換して、これで雪道が大丈夫になりました。


さて今年も残す日数が減ってきましたが・・・・過密スケジュールになってしまっています。

現場もですが、書類が間に合っていないのが現状。お客さんに申し訳ないのですが、みなさんじっと我慢をしてくださっていまして、申し訳ないばかりです。


さて、ぎりぎりになっている書類(データ)の中に、バックホウのマシーンデータがあるのですが、道路部分でしたら横断図から作成できるのでっすけど、このような擁壁などの床掘では

図面を解き明かしていかないと出来ないので、時間がとてもかかります。


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特にこのような段差が多いところの部分はとても大変です。もちろん丁張で掘削するときも丁張仕事がとても時間や本数が増えて大変です。最近はブロック積も底の勾配がきつい個所ではこのような段差の設計になっています。



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実はこの段差の設計をされているコンサルさん(発注者さん)は、よく考えていただかなないといけないところです。


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床掘部分がこのように段々になるのは仕方がないのですけど、床掘のり面部も設計通りでしたらがたがたになるのですよね。

実際、バックホウでこのようなガタガタののり面を切ることは可能ですけど、オペさんは大変苦労されるでしょうね。

ではのり面が真っすぐに滑らかになるように掘削したいところなのですけど、裏込め砕石などが食い込み、材料費が損になってしまいます。


今回は裏込め採石が、ある部分はこのガタガタでMCデータを作成。構造物の前側は掘削しやすいようにこのように作成しました。

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手間暇はかかるのですけど、現場で早く施工できないとマシーンコントロールを使う意味がないのですからね。


ちなみにこの現場は、補強土壁や大型重力式擁壁が全部段差で施工する現場です。

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この丁張をかけることを考えると、まだマシーンの方が良いでしょうね。


ちなみに、今の日本のMCデータ作成用ソフトでは、この複雑なデータは作成はまず無理でしょう。なので、施工がしやすい構造を設計にしてくれる方が、どれだけありがたいか。


材料費は少々多くなっても、早く施工できる設計をしてくれて、施工の手間(単価)を安くする方が良いこともあります。

公共工事をトータルで考える必要がありますね。

やる気

 おばんでやす。今朝はいろいろと資料作成+あるデータ送信HPの調子が悪くて、週末に作ったデータが送れなくてドタバタしておりました。


 災害などで”インフラ(電気・生活物資)”の欠損などがあり、苦労というか、今の通常生活の大切さを痛感させてもらいました。

結局、当事務所を出るまでにそのデーター送信HPの調子が悪く、今朝送ろうとしたデータをUSBメモリーに持ち出して、昼過ぎごろなんとか、週末に作ったデータを送ることが出来ました。


便利な世の中になっていても、一つのアイテムが使えなくなっても仕事が出来ない世の中になっていますので、何事も”電気・ネットが使えない”ことも考えて仕事をしなければならないかと考えさせられました。


さて、本日考えさせられたのは 「出来る」と「やる気」の違い。


オイラも会社を持って仕事をしていると、今の会社を”継続するまたは続ける”ためのやる気(モチベーション)があるからできるわけです。

そこで、周りの人から見ると・・・

「もぐらさん、〇〇〇をやると今後おいしい仕事が出来ますよ!」

といわれることがありますが、いくらお金になることであっても、本人のやる気がないと結局仕事にはならないものです。


でも周りの目で見ると、

『この会社の人材は〇〇〇はできるはず。なんでこの仕事を始めないんだろう?』

と、思うことがあります。


『できる』けど『やる気がない』からやらない。 周りから見るともったいないと感じてしまうことってありますよね。


逆に 『できない』でど『やる気があってチャレンジする』。

これはこれでスタート時には苦労しそうですけど、やる気が継続しているとどこかで成功するように感じますよね。


オイラはどちらかっていうと、後者な人間でして、割と無謀なチャレンジが多いかなと思います。


無謀なチャレンジと思われるかもしれないけど、オイラは今度は・・・「家庭すし職人」を目指すことにしました。(笑)

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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