もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

スッポンを食った!

9月19日の朝。台風の接近で風が強いですね。昨夜の方が風が強くて朝家の周辺を歩いてみると、保管しているものなどが散らばっている感じです。


そんな台風接近にも負けず?ご近所さんが川で釣ったものを料理をしたのでみんなで食べよう!と声がかかって昨日はお昼から宴会になっていました。


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30cmぐらいの土鍋にいっぱいの・・・甲羅。 そうスッポン鍋でございます。

これを釣って料理をしてくれた人曰く、

「台風だからみんな家にいるだろうと思って今日にした・・・」と。

で、オイラが組内全員に電話で声をかけて30分後には9人が集合してこの鍋を食べました。


おそらく元の姿を見ていたら食えなかったかも・・・(苦笑)


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このほかにもスッポンの唐揚げやすっぽんのレバ刺し。

牛のレバ刺しは禁止されてほぼ食べれないものになりましたが、このスッポンのレバ刺しは牛よりおいしかったですね。


そして締めはスッポン鍋にご飯を入れて雑炊。

雑炊に使う卵もスッポンのものを。


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小さなこの卵をおたまですりつぶして鍋の中に。

鳥の卵の黄身だけの感じで味も同じ感じです。


ちなみにこの方1日に4匹も釣ったそうで、オイラん家の裏の川は。”スッポンの自然養殖場”となっているようです。(苦笑) それと自然の鮎も居まして、その上漁業権などは無いので、鮎も取り放題という地域です。


ちなみに本日のスッポンは重さからして6人分だそうで、料理屋で食べると3万円だそうです。


コラーゲンをいっぱい食べた、今朝のお肌は・・・(笑)

遠方でのお仕事

9月中になるけど・・・暑いですね。春と秋の期間が減少しているのは残念でたまりません。日本の良いところの「四季」のバランスが崩れてしまっていますね。


さて今週はやらかしてしまった話から。

今週は遠方岩手県で仕事をすることになっていました。”出発は月曜日・・・・”と思って日曜日の朝から遠方の親戚の家に向かっていたら・・・・・

「もぐらさん、家に迎えに来ましたよ!!」

と一本の電話が。

「えっ?出発は月曜日では・・・・えっ、えっ??」

となりまして、家から1時間近いところまで車で走っていまして、慌てて自宅に帰って荷物を用意して・・・みんなとは別便の1時間遅れで岩手に向かったという、なんともやってはいけない失敗をしてしまいました。


出発の日にちを決めた際に、日曜日出発?月曜日にする?と話をしていたので頭の中では月曜日が移動日になっていました。でも新幹線のチケットの写真も送ってもらっていたのですが、見ていなかったのが失敗ですね。


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こんなところでこんなお仕事をしていました。


7時間も新幹線移動すると・・・座っているだけでもくたびれますね。

防災の稲刈り

明日は台風接近ということで、工事現場では”防災対策”がなされることでしょう。


オイラも道路改良等、土砂が流出する工事責任者だった際は、場内の水の流れ方を考えて、土砂が流れ出さないように、穴を掘ったり、パイプを入れたりと物理条件を考えていたものです。もちろん風に対する物理条件も考えて。

でも今は現場に行くのは測量のみなの、こういった自然災害への準備は無いので、気楽ではあります。でも田んぼを作っている・・・風・雨で稲が倒れてしまう のが心配なところです。


では台風から稲を守るにはどうすれば・・・・・


刈り取ってしまうのしかない。(笑)


ということで昨日は親戚のところの稲刈りをしていました。

もともとこの週末も雨予報だったのですけど、晴れることになって急遽

「台風が来る前に刈り取ってしまおう!」と、前日の夜に決めました。


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コンバインも小さいのですけど、時間をかければ確実に刈り取っていけます。


稲刈りできる条件は・・・

 1)米が熟れている

 2)稲刈り機(コンバイン)があるか

 3)籾(もみ:コメの殻付き)の乾燥・籾摺り(殻をとって玄米にする)ができるか?


です。なので今回みたいに「よし、明日刈ろう」なんて簡単にはいかないものなんです。

刈り取った後、すぐに乾燥しなければ、すぐにカビが発生するので、2,3の連携は必須です。


この写真の田んぼも、だいぶん稲が倒れてしまって苦労して刈り取りました。


これからは我が家の稲刈りが続きます。前にも書きましたが、自家米を作るより、買って食べたほうが安く食べれます。(苦笑)

ウォーターサーバー

9月になって”暑い・涼しい”の切り替わりが激しくなっていますが、確実に過ごしやすい気候になり始めました。朝事務所の掃除もやりやすくなってうれしくなります。(笑)


現場や親戚の家に行っても最近よく置いてあるもの。ウォーターサーバー。

自宅に置くにはデカいし維持費がいるから〜と、まったく考えたことはなかったのですけど、

「便利ですよ」などと聞くのでこの夏にちょっと考えてみました。


ウォーターサーバーなんてだいぶん昔からあったのですけど、興味を持たないものには見向きもしないオイラの性格。(誰もかな?)で、導入してみるかをオイラなりに検討してみた。


(検討その1)

  ウォーターサーバーを入れるメリットは?

   ・熱いお湯と冷たい水がいつでも飲める
   
(検討その2)

  我が家では湧水を汲んできているので、自由な水を使いたい

   ・レンタル型サーバーでは、自由に水を選べない

   ・サーバー本体は無料・しかし水は有料

   ・水道水・自由な水を使えるが、サーバーは月々有料


(検討その3)

  電気代はどうなの?  

   ・我が家では電気ポットを24時間使用している

   ・冷水+お湯でも電気代は電気ポットとほぼ同じ

   理由:ウォーターサーバーは常時保温している湯(水)の量が、700ml程度で

      電気の使用量を減らしているのかも


(検討その4)

  年間のお金は?

   ・サーバー本体は無料・水購入型  月に水30L程度で年間5万円ぐらい

   ・水道水・自由な水、サーバー有料型 年間4万円ぐらい

どれを見てもお金がかかるし、何かと面倒な契約をしないといけなさそうで・・・

結果こんなものにしました。


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ホームセンターで売っているウォーターサーバー(1.4万円)にしました。

ペットボトルの蓋を専用のバルブに交換して差し込むだけ。

お湯は90度程度で、冷水は飲み頃に冷えるタイプのものでした。

もちろん水は、自分で自然の水を汲んできたものを使用しています。


買って使ってみてわかったのですが、家族5人で水の消費量は1日6L程度とわかりました。

つまり月に180L飲んでいる計算なので、水購入型にしていたら大変なことになっていました。


やはり契約型のウォーターサーバーは、よく検討して使われる方がよろしいですね。

舗装の出来形観測

今週で8月も終わり。 「まだ夏休みだったんかい!」と思ってしまいますが、お盆のころのあの異常な暑さ。誰もが勉強なんてする気の起こらない暑さでしたね。

それが昨日から朝晩が涼しくなり、昼間も30℃と涼しく・・・・って、30℃で涼しいと言っている事態オイラも異常なんですけど、でも”恐ろしい夏を乗り越えたな”と、思える暑さになりました。


先週は暑さの締めくくりに、アスファルト舗装が終わった後に路面の出来形管理ということで、地上型レーザースキャナー(TLS)で路面を計測して歩きました。(路面の暑さは尋常じゃない!)


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路面の出来形管理というのは数mmの誤差を調べるものであり、計測する側も慎重になりますね。

そこでTLS観測とその後処理の注意事項を少々書いてみます。


この写真に写っている機種は、ノンプリズム方式のタイプとなり、機械設置も360℃プリズムを使って通常のトータルステーションと同じ精度になるとされています。

測距距離も600mと遠くまで計測できます。しかし・・・・これが問題なのです。


路面へのレーザーの入射角という問題もありますが、2級トータルステーション(TS)による出来形管理においても、TSから150mまでが計測してもよいという規定になっています。


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しかしこの機械はどうしても600mぐらいの点を取得してしまうのです。

そこで点群処理できるソフトでTLSから一定の距離までのデータのみにしてやる必要があります。


実際0.01m2に1点という密度で計測していかなければならないのですけど、遠くから取得した点が混ざってしまうと、精度も落ちてしまいますので、このようなデータ処理が必要になります。

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ソフトによっては自動でできるものもあります。ちなみにオイラは約25mごとにTLSを移動して観測していますので、30m以上の点群は削除するようにしています。


しかし・・・こんな出来形管理って必要?と思ってしまうオイラでございます。(苦笑)

サイクルラック 自作

お盆明けで腹がプヨプヨ気味になっていますが(苦笑)、今週は現場に出っぱなしになる予定です。さて、体力が持つか?怖いところです。


さてお盆中に一つ工作をいたしました。


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木製の自転車スタンド(サイクルラック)。 近くで知り合いが喫茶店を開いたので、我が家の前の道路は、サイクリングロードでもあり、自転車の通行が結構あります。

自転車に詳しくない方は知らないかもしれませんが、ロードバイク(自転車)はスタンドがついていないものがほとんどで、休憩するにも自転車を横にするか、モタレさせておく必要があります。で、このようなサイクルラックがあると、店に立ち寄ってもらっても自転車を転がしておく必要が無いのです。


木はホームセンターで売っている、2×4木材。それにこんな金具を売っていましたので、簡単に取付です。


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店先にはこのように置きました。

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で、金具が開閉できまして、このように収納もできます。


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自転車は35年前のクラシックカーです。 それなりにメンテナンスはしていますので、普通に乗れます。 問題は・・・オイラの体重に耐えれるように空気圧は高めにしないといけませんけど。(笑)

2022年 吉舎ふれあい祭り

今年のお盆は例年通りのイベントが有り、休みでも休んだ感じのしないお盆休みでした。

コロナのことで、いろいろと協議が勧められていましたが、注意と運営の形を変えて行われました。


まず13日は、狭いこの地域での盆踊り。そして15日はこの町内でのお祭りがあり、準備とお祭りを堪能していました。


3年ぶりとなる「吉舎ふれあい祭り」では、15日の朝6時ごろからLEDライトなどの取り付けを行っていました。(写真を撮り忘れました) 全体では河川に小灯ろうを約5000個を並べる作業が行われて、昼頃にはこんな感じになりました。


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夕方からみんなでロウソクに火を灯して歩きます。


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これが夜になりますと・・・・・


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こんな風に幻想的な風景になります。


ちなみにオイラの担当は、左端奥のこの部分ですね。


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定点で見ると・・・


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そして最後の締めは花火大会です。

この祭りの特徴として、この地域は山と川に囲まれてできている町です。そこで花火を打ちあげるところは火薬の規定では、打ち上げるところが無いのです。

でもある条件付きで、学校のグラウンドから打ち上げれる許可を取っています。


なので・・・大きな花火は上げられないにしても、目の前から打ち上げられる花火は迫力ですね。 今年初めて見た人の声では

「首を上に向けるのがつらかった・・・」と。「真上から火の粉が落ちてくるのでは?」というぐらいの近さで打ち上げられます。


で、オイラはといいますと・・・今年も花火の撮影係でした。


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ピントもまずまずですかね。


この祭りの花火を撮影するには、まずはレンズ選びが大切です。近い上に高さも出てきますので、35mm換算で16mm程度のレンズを準備されていた方が良いです。24mm程度でしたら縦にして撮影ですかね。


さて本日から仕事スタートなんですけど・・・大雨注意報で現場は無理そうです。

インボイス

土木とはちょっと関係ないけれど来年10月から始まる税制変更の情報が来ました。


もう5年前に発表された案件なのですけど会社や個人事業主には大変なことになる案件です。

サラリーマンの人は、10%の税金を払っていることは知っておられるでしょうけど、その払った消費税がどのように税務署に行くのかという仕組みをあまり知らないことだと思います。


消費税が始まったのは1989年。今回は消費税が10%になるよりもっと厄介なものだと思っています。


これまでは売上金が1000万円を超えない事業者は、売り上げで消費税をもらっていても税務署にお金を納めなくてもよい”免税事業者”でしたが、インボイス制度が始まると1000万円以下の事業者も請求書に”消費税”と書いてお金をもらうことができなくなるのです。もしこれまで通り”消費税”と書いて請求書を作る場合は”課税事業者”になる必要があります。


つまり、「売上金が1000万円以下の会社から税金をとる仕組みの開始」です。


もちろん請求書をもらった会社も、事業者に支払うにあたり、その会社が課税事業者であるか確かめてお金を支払わないといけなくなります。もし課税事業者で無い会社に消費税を支払っても経理で消費税を計上することができません。


詳しくは国税庁のHPを見るか、わかりやすいのはYouTube で、このインボイスの解説を聞かれる方が良いです。


来年は税理ソフトの更新が必要となることでしょう。

貢物

東北の方は大雨の災害、4年前の西日本災害を思い出させるような光景がテレビで来るので災害を忘れてはいけないなと感じるときです。


さて西日本は暑い日が続いていますが、昨日は廃校のグランド整備をしていますと、元土木屋の友達がいらなくなったと言ってこんなものを持ってきてくれました。


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1素子のプリズム他2点。

本来はオイラがもらいに行く予定でしたが、ドライブがてらということで持ってきてくれました。

基本測量をするのに1素子プリズムは多くあってもよいので。このプリズムは面白くて、プリズム定数を変えることができるようです。まずは自分で測距の点検をしてから使っていこうと思っています。


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そして左側の”その他2点”

1つはミニプリズムのポール。

そしてみどりのカバーに入っているものは何でしょう。


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伸縮ポールの先には可変できる鏡がついています。


これを触っているところにかみさんがやってきて・・・・

「あっ、おとうさん、これでスカートの下を覗き見をするのでしょう!」

スカートを履かないかみさんが言う言葉ではないのですけど、いやらしいことに使うアイテムだと。(苦笑)


答えは下水工事で、下水管が曲がっていないかをチェックするための鏡です。

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反対のマンホールからライトで照らして、検査官がマンホール上から、下水管を検査するときに使用します。


ま、普通の方は使うことないかもしれませんが、高いところにものを置いて、確認するときにも使えますが・・・今頃はデジカメやスマホで撮影して、拡大してチェックなどをするので使うことないかな〜。


「このように使うものだけど、友達は何に使ってたかは知らないな〜」(ニヤリ)

と最後にかみさんに付け加えておきました。

マキタの空調服

今日から8月。お盆が近づきますね。外の仕事でも暑さが体に響いてくれる季節です。(苦笑)

昔はお盆になると親戚の人たちが来て楽しいひと時・・・が、大人になると祭りや地域行事の段取りになって・・・「お盆はヘロヘロになるから怖い」。(苦笑)


近年そんな暑さを和らげてくれるてお気に入りのものが ”空調服”。

4年前から使っているのですが・・・オイラのはいまいちその空調服の恩恵を受けていなかったので、「こんなものか」と思いながら使っていました。

しかしオイラの使っている製品が悪いのでは?と思って新しい服を買ってみました。


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電動工具で有名な”マキタ”製の空調服です。これに変えて空調服の恩恵を受けるようになりました。


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左が以前から使用していた空調服。右がマキタ製。

あれ?ファンがとりつく穴が無い?と思われますが、2重構造になってファスナーを開けるとこのようにファンが付きます。


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この2重構造で外から入った空気は 首・脇・胸 の穴から確実に出てきます。


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以前のはとりあえず服の中に空気が入って適当なところから出てしまいあまり涼しくなかったです。あと中の薄い布だけが汗でぬれるので、表面は乾いているのがいいですね。


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あと、ドリルと兼用できるバッテリーを使用しています。もっと小さなのも買ったのですけど、1日持たないのですよね。この18V 6Ah は、”強”で使って8時間使って2メモリ(4メモリ中)残ります。それとUSB充電用端子もついています。(笑)


もちろんバッテリーは腰ベルトに取り付けても重いですけど、暑さと安心感にはかえれませんね。


ベストタイプも2種類あるのですけど、左側の”軽作業用”の方が軽くて、よく膨らむので良いかもしれません。


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4年間使って良いと思える空調服とは・・・

1)軽くてよく膨らむタイプ(タブレットなど肩掛けしていても膨らむとよく空気が通る)

2)2重構造で体を熱中症に影響のある個所を直接冷やせる構造

3)安心して1日使えるバッテリー

4)ポケットが適宜あるやつ


ちなみにファンもマキタ製ですけど、市販の空調服にもつけれました。


あと大きな問題としまして・・・マキタ製のバッテリーはとてもお高い(1つ2万円超ぐらい)なのでマキタ製の空調服を買う際は・・・


「一緒にインパクトドライバーもいかがですか?」 ですね。(笑)

私もバッテリー2個付き、本体と充電器付きで5〜6万円ですね。


扇風機をつけて作業ができるのですから、これを考えた人はえらいですね。(笑)

必要範囲のみの画面コピー

暑さ真っ盛り!! て、喜んでいるわけではないのですけど、今年は空調服を着て仕事をすることが多いです。今の夏は30度超えが当たり前になってしまっていますので、過去に数回熱中症になっている者としては怖いのです。 

熱中症対策といいますか、今年は・・・

「寝るときは必ずエアコンをつけて寝る」


昼間日焼けなどで体がほてっていることが多く、夜に体温を下げておくことに気を付けたり、しっかりと睡眠をとることに気を付けています。


さて、先週の講習会の際に、ある裏ワザを教えてもらいましてご紹介を。


以前紹介した ”Screenpresso” という画面コピーソフト。

以前のScreenpresso記事


指定した範囲のみの画面コピーや編集ができるということで、オイラも常時使っています。(無料版で)


それとはちょっとできることが少ないのですけど、Windows 10 以降からこんな方法で画面コピーができるようになりました。


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SHIFT + Windowsマーク+S を同時に押すと、指定した個所のみのコピーができます。


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SHIFT + Windowsマーク+Sを押すと全体がちょっと暗くなって、このような範囲選択方法を選ぶ画面も表示されます。


CADなどにも画面コピーした画像を張り付けたりできますので、作業が早くなります。


オイラはExcelなどに写真を張り付けるには、この画面コピーで行っていますね。というのもJPEG写真Excelに取り込んで張り付けても、そんなに高解像度は必要ないので、画面コピー程度でも見たり印刷するには問題ないですね。それと数枚写真を張り付けても、Excelのファイル容量も少なくすることができます。


一番のおすすめは ”Screenpresso” ですが、会社のセキュリティー的にインストールできないPCは、この方法を知っておくと便利です。

先週の日々の業務?

先週は現場や講習会講師などで事務所に居られず、「報告書が間に合わない〜」という感じでした。

特に現場仕事では”雨”で予定通りにいかないのですけど、無理やり雨の中に測量をしまして・・・・この週末は機材の分解・乾燥のメンテナンスで2日かかってしまいました。

昔現場代理人だった際には、天候で1.4倍の工程で計画し、夏場は1.2倍で工事の工程を作っていました。しかし自分の仕事の際は・・・・1.0倍でやっていますので予定はダメになってしまいますね・(苦笑)


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週中の2日間は新入社員のCAD講習を行っていましたが、7時間×2日はなかなか体力がいるものですね。年にCAD講習も4回ぐらい行っていますが、オイラみたいな現場のことばかりを話す講師では”まずい”なと思っているところです。でもこの講習で今後の現場を乗り切ってくれればこの講習も正解だったのかと・・・祈るばかりです。


2日講習の晩御飯はちょいと広島駅周辺に行きましたが、なんとも怪しい店を見つけてしまいました。


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なんと  ”10分100円の飲み放題” ビールからカクテルなどおまけにウコンの力も飲み放題。そして付け出しの枝豆も・・・食べ放題。


まじか!!  


店主もノリノリの面白い人で、親切に対応してくれる人でした。

料理もおいしい上に大盛。鳥唐揚げは1人で食べれないほど出てきました。


で、気になるお勘定は・・・1時間居て7杯酒を飲んで料理を3つ頼んで、占めて2200円でした。「本当にこれでいいの?」と数回聞いてしまいました。


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お客が少なかったのか、見送りはこんな感じ。(笑)


おいしい夕飯でしたが・・・ちょっと罪悪感が残るお店でした。(笑)

測量の効率化

今年の梅雨は・・・10日間。やっぱり無理があったのか?今週は雨が多い日が続きますね。

田んぼの稲も穂が出だしまして、水がたくさんいる時なので、農家さんとしては水がいるのですけど、日光も必要ですので来週ぐらいからはちゃんとした夏になってくれることを祈りましょう。


さて先週末は測量のお仕事をもらっている会社さんに、トータルステーションの自動追尾を使う練習を現場でしていました。


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Topconの杭ナビですが、施工個所が狭いところでしたら比較的使いやすい測量機です。

新規で自動追尾を使い始められる建設会社さんに、講習をするのは2件目なのですけど、はじめは操作に戸惑いと360度プリズムをずっと追尾させながら移動することが、難しいようで、機械設置だけでも時間がかかっていたのですけど、半日練習されただけでとりあえず一人で測量ができる感じとなりました。


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4月に教えた建設会社さんも時たま電話がかかってきていましたが、最近は全く相談がなくなりました。


先日も別な建設会社さんにトータルステーションの自動追尾を薦めてみましたが・・・

「以前使ってみたけど信用ができないから普通のトータルステーションで測りなおしました。それと・・・あまり便利と感じなかった」という言葉をもらいました。


オイラが察するところ観測するデータの作り方がいまいちだから便利だと感じないのだと思います。

今回も床掘や設計の高さを計算した平面図をオイラが作って、それを使って現場を施工してもらうようにしました。


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平板ソフト(福井コンピューター製 TREND-FIELDを使用)


他社さんもそうですが、途中で図面が変更になると、今度はこれをもとにして図面変更を自分でされて次の測量をされています。


オイラがTSの自動追尾を導入して12年目になります。測距スピードが遅いながらレーザースキャナーもついていましたので、一人で測量をして歩いていました。

工事現場で計画通りに施工するためには、測量機は必須。現時点オイラが勧めるのはTSの自動追尾と平板ソフトを連携して工事を行うところですかね。

暑い日の測量

いつもはまだ梅雨の時期なので気候が安定しないのか、雨や湿度が高い日がありますね。

先週は気温は33度ながら湿度70%の日に丸一日測量をしたのですが・・・ヘロヘロ君になってしまいました。

案外と気温が35度近くても湿度が40%台の方が体は楽かもしれませんね。


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工事現場内の作業や重機・ダンプを避けながらの基準点測量は思わぬ障害が発生しますので思うようなスピードで作業ができないものです。

この日は延長700m、基準点を20か所+現況測量をしたら、空調服を着ていても汗だらだらものでした。もちろん基準点の杭打ちから始まりますので、大ハンマーを振るだけで朝から汗だくでした。

しかしいつもこんな仕事をしているのですが、「もっと近代的に早くできないのか?」と思っています。

そこでTS本体は仕方がないと思うのですけど、後視と前視のプリズムはどうにかなるのではと思っています。先週から作れないものかと機材をネットで選定しているところです。

また出来上がりましたらここで紹介させていただきます。

プリクラのカメラ

梅雨明けをして7月に入って、暑さと疲労が取れずにいるもぐらでございます。

今週も1kmぐらいの基本測量が入っていますので、倒れないように気を付けることにします。

さて、昨日は親戚に家を買ったということで”家見”に行ったのですが、今の家にはいろんなものがついているのでびっくりですね。写真を撮ってくるのを忘れたのですが、家の外には電気自動車との接続端子や、揺れを感じた際に耐震構造になる鋼材など、知らないものがついていました。

高い買い物ですからね。今後の未来に向けた装備がついている家を買いたいのは当然ですね。それとその地で一生暮らすという意味でもあります。オイラみたいに先祖からの引き継いだ家や土地で暮らすというのとはちょっと違う意味で”勇気”がいる決断ですね。


そんな親戚の家で目を引いたのは1台のカメラでした。


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「いつの間に一眼レフを買ったの?」

と聞くと、

「あ、これ貰いものなんですよ。ゲームセンターで使っていたプリクラを捨てるために解体していたら、これが入っていたんですよ!」と。


「えええ!プリクラ機の撮影にはCanon 70Dが使ってあったんですか」と驚きました。

超広角レンズに一眼レフ。 さすがにおじさんはプリクラに入ったことが無いんですよね(笑)

でもきれいに映る理由はこんな機材を使っていたということで納得です。


もしかすると証明写真を撮る機械にもこの手のカメラが入っているのかもしれませんね。 

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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