土木の原価管理とは何ぞや! ま、一言で言えば1工事での経理ですかね。

みんなExcelや原価管理ソフトを使っていますがどんぶり勘定をしていない会社では、

原価管理ソフトを使うべきでしょう。なぜかは箇条書きにして見ましょう。

 E:Excel     S:原価管理ソフト

1)実行予算書(工事においていくらかかるか着工前に計算しておくもの)作成  ・項目作成  

 E:工事の項目を手打ち   S:公共工事の項目をクリックする  ・金額入力   

 E:以前の単価や物価本を見ながら作成   S:公共単価がクリックで引用できる

2)下請け契約をする  

  E:契約先がたくさんある場合は実行予算書とは別に用紙をつくるか、複雑な計算式を作る  

  S:簡潔に契約内容を作成することが出来る  

 3)月ごとの支払いをする 

  E:別に資材入荷や出来形を計算して支払い計算をする 

  S:日ごろ管理が出来、支払いがスムーズ(支払えるお金    がある場合)に出来る  

  ほかにも会社全体でソフトを使用した場合は、支払いや承認といった作業にも業務簡潔化に

  なるでしょう。