不思議なことに公共工事が少なくなったと聞くが、土木職員を探して
いる会社が結構あることだ。
先日もオイラのところに 「現場管理する職員がいないか?」と
問い合わせがあった。たまたまその会社の職員がいないのではない
のかな?と考えるものの、知り合いに聞くと
「土木管理が出来る人間がいたら、人に紹介せずに、うちに来てもらっとるわ!」
と、ハッキリと居ないことが分かりました。
けれど今頃の土木の会社は、新人を雇用しないものの、下請けや臨時の
職員を使いたがっている傾向があると、オイラは感じています。
今頃よく聞きますが、社員を雇っている人数は減ったけど、土木に
関連する会社はどんどん増えていっているそうです。
(実際にどのくらい増えているかは調査不足です)
そうですね。2tダンプ1台、社員1人でも土木会社が出来てしまうの
ですから不思議は無いですね。(オイラもその1人ですが)
雇用を考える公共工事ですが、施工体制台帳という書類があり
下請けに出す前の大きな関門が今後の公共工事を大きく影響する
ものと考えられます。
・・・3年後には3次、4次下請けが当たり前になってきたりして。
つまり「若手を育てる余裕が無い」。
建設会社を辞めた・・。
でも、「他にできる仕事も無い」。