昨日はオイラが使っているAutoCadのテンプレートを付けていましたが
本日はそれの使い方です。(もう察しがついた方もいるでしょう)
テンプレートの図面枠の左端にレイヤ一覧表を作っておきます。
この端の線と文字は、CAD製図基準に準拠した
レイヤ(画層)に描かれています。
これを画層移動を使用してこれから描くレイヤ(画層)に自動で
移動させます。
このアイコンが画層移動
開始ボタンです
作図手順ですが
上記のように外形線を描くときは"STR"をクリックして作図を
はじめれば必ずそのレイヤ(画層)で作図することが出来ます。
残念ながらAutoCadの場合は1本の持っている情報をすべて
取得することが出来ない為、レイヤ(画層)移動した時に
その線種・線幅・線色になるように画層プロパティで設定
しておきます。(前々回投稿を参照)
くどいですが作図を始める前には
上記のように"Bylayer"にしておかないと失敗します。
分かりにくかったかもしれませんが、一通りの説明は終わります。
後はこれに付随する事を記載していきます。
おっと、書き忘れていましたが、これよりいい作図方法・こんな作図方法が
あるよと思われる方は 教えてください!(CM/TBにて勉強させてください)
レイヤーが増えると、あのコントロールボックスって見づらいんですよね。
早速、活用させて頂きます!