昨夜は一昨年”三次市保育所保護者会連合会”(通称:市保連)の事務を
していた関連か?旧役員の慰労会らしきものを、善徳寺(広島県三次)で
してきました。
字のごとく市内の23保育所の集まりで行政との調整や講演会・イベント等を
企画し良い保育を考える任意団体です。
ここの住職さんとは一昨年三次市の保育について一緒に議論した仲で
このたび会の場所を提供していただき、本当にありがとうございました。
市町村合併から3年。大きな組織となり活動も大変になっているものの
昨年の役員さんもしっかりとやりきられたようです。
建設業で考えれば”建設協会”と同じ位置づけの団体ですが、行政と
摂政をする場合にはどうしても大きな組織でないと話が持っていけない
状況があるのも確かで、このような団体が有効に活用しています。
この会の特徴は、23の保育所保護者会を4つに分け、それぞれが年間に
何か大きな活動を独断で動く仕組みと成っており、大きな組織の中に
小隊ができて、話をまとめ易くしたり、組織力を上げる仕組みと成っています。
つまり現場の所長が権限を持って工事に取り組むものと同じですね。
建設業でも同じく、”生きた組織作り”が今後の課題の会社も多くあるのでは
無いでしょうか。
私は、本堂(ご本尊の目の前)で、マージャンをやっていた若かりし頃のことを思い出しました。
あのやんちゃな息子が、今では立派な住職で、剃髪頭もぴかぴかで、人様に説教たれてるんですから(笑)。会って話をすると、その言い分(経験・考え方)を内心はとても感心して聞いているんですが、「お前の言うことなんか、今までの所業を知る私には、説得力に欠ける」って、ついからかってしまいます。