「近日ブログも書かず何してたんだ?」と怒る人も居ないと思いますけど
この週末はちょっと早いお盆休み気分でいました。
その中のイベントの一つ、「川ガキ養成講座in吉舎(きさ)」に
家族・親戚共々参加してきました。
目的は
川遊びを通して自然の大切さ、楽しさを知り
安全で楽しい川遊びのルールを学ぼう! です。
これはオイラの町の自治振興連合会が主催して下さいました。
子どもの参加人数 約30人。少ないな〜と思われますが
川のあっちこっちで好きなことをしてくれる子どもたちを
監視するには、このぐらいで無いと苦しかったかも知れませんね(笑)
まずは水難訓練
人が流されている時にどの対処すればよいかを実際に子どもたちも
流されたり助けてみたりしました。
特に浮き輪に代わる物としてペットボトルを使用するなど身近な救援
物を使用しました。
救援方法その1
ペットボトルに少し水を入れ、身近にロープがあれば巻きつけて
おぼれている人のところに投げる。
(ペットボトルに少し水を入れることで遠くまで投げるころが出来るそうです)
さあ、お待ちかねの川遊びの時間。
魚とり、イカダ遊び等好きなことをして自然を堪能しました。
もちろん遊ぶばかりではありません、川のお勉強もありました。
この川がきれいなのか?それとも汚れているのか?を判断する為
みんなで川の生物を採取。石の裏にいるちっちゃな生物もすべて網ですくい
この川にどんな生物がいるかを生物の先生にもお越しいただいて実地講義
をしてもらいました。
川にどんな魚や虫の幼虫が居るか、どの種類が多いからきれいであるかを
判断できるとは、オイラも始めて知りました。
子どもたちは「これで夏休みの自由研究が出来た!!」と叫ぶ子どもも有った。
腹が減っては戦が出来ぬ。お昼はカレーをいただき、午後の部をスタート。
川の石を使ったアートまで。
絵心が無いオイラには過酷なイベントである(笑)でも石っころの形によって
どんな絵にするか、発想が楽しいですよね。
ちょっと長くなりましたが、土木でも地域との交流にこのようなイベントも
出来れば総合評価の点もUP!! 参考になるかなと思って書きました。
振興会のみなさま、そしてボランティアのみなさま、お疲れ様でした。
その地域の根差したボランティアは大いに総合評価の点数になる事間違いなしです。
ややもすると最近の創意工夫や地域貢献は身丈のサイズを超えたハリボテ的な物もあるかと思いますが、このような活動は素直に受け入れられ好感が持てますね。
今回の記事で、次回の「人生の哲学」のヒントをいただいたような気がします。
そちらは真夏日が続いているようですがご自愛を。
(北海道はクーラーいらずの快適な日々が続いています)