秋の気持ち良い気候であるためか、毎週のように各地でイベントが
催されていますね。
昨日は『みよし環境フェスタ2008』に参加するために三次環境クリーンセンターへ
行ってきました。

昨年も開催されたようなのですが、初めて参加させていただきました。
(昨年の様子)

三次環境クリーンセンターとは市内のリサイクルとゴミの処理場を兼ねた施設で
昨日はどんな状況で家庭のごみなどを処理しているのかを見学せきます。
そのほか楽しいイベントや、排出されていた自転車(約30台)などをきれいにして、
抽選会で当たればもらって帰ることがイベントもありました。

実はこのイベントに参加したには理由がありまして、オイラの地域で環境対策を
行っていることが三次市の大賞に選ばれまして、地域振興会の方々が表彰を、
小学校生徒が環境についての実践発表をするため、生徒保護者として参加して
きました。

      みよし環境フェスタ.jpg

オイラの地域に生息している『ダルマガエル』が絶滅危機にあることで保護をする
地域振興会を中心とした地域の取り組み。そして何故絶滅危機に陥っているのか
ダルマガエルの生態調査を小学校で実験・研究をしていることが認められて
この場で発表をすることとなりました。

  だるまがえる.jpg (ダルマガエル)

小学校5,6年生10人と先生で実験・研究結果をまとめて発表を行いました、が保護者で
あるオイラは初めてこの発表を聞きましたが、「なるほど、ここまで研究していたのか」
と、学校での取り組みに感心しました。

昨日は屋外での発表であるため、「めくり」で絵や写真を表示していましたが、
通常はプロジェクターではっきりと絵やグラフを見ながら発表をしていきます。

この発表は三次市だけでは終わらなくなってしまいました。
今年の12月上旬にある

 『全国野生生物保護実績発表会』
    (東京都千代田区霞が関 中央合同庁舎(環境省))

に、全国で10校に中に選ばれまして東京に行くことが先日決まりました。

田舎の学校ですが地域挙げての取り組みを発表してきます。

どんな学校かは、こちらからどうぞ見てやってください。