近年測量機械の技術革新が非常に大きくなっていますね。

 GPS TS(トータルステーション) 自動追尾  ノンプリ 等

オイラが建設会社に入社(かれこれ20年ぐらい前になるかな)した
時には、光波測距が珍しい時期でした。

「お〜い、光波の機械はどの現場に持ち出したのか!」
と、機械の取り合いになるときもありました。

今はテープ(巻尺)で距離を測って大型構造物を作ることなどは
見なくなりました。

光波測距でも以前は結構誤差がありましたが、最近のは水平誤差を
調整してくれるため距離・高さにおいても精度が高い数値が弾き出されます。

先日ある工事現場で測量を行ってきたときのお話です。

2km近くあるトンネル内の測量を行ったのですが、内部にはまだ照明設備が
付いておらず、中は真っ暗。
そんな中懐中電灯のみで視準するには、とても大変です。
(中の視準線が見えにくく成るのです)
機械によっては視準する部分にライトがついて見えるようになってきます。

で、協力していただいた方が持ち込んできた機械は・・・・

 自動追尾パルストータルステーションGPT-9000Aシリーズ TOPCON GPT-9000

自動追尾機能が付いているモデルでした。

昨年ここを測量した時には ライカの自動追尾でしたが、とても便利でしたね。
真夜中の暗い時にでも、プリズムの方を勝手に視準して位置を合わせて
くれるのです。 レンズを覗かずにボタンを押すのみ。そして記録を採って
帰ることができるのです。
昨年の空港のときには真夜中に3km近く距離・角度を測ったもののきっちりと
したデータが出てくるのです。

今はプリズムが無くても距離が測れるので、山の高さやビルの高さも簡単に
測れます。ちなみにこの機械は800mまで測れるようになっています。

やっぱり良い機械のものだ!    と思ったオイラであるが、良いものは高い!

自分の仕事に合った機械を使うしかありませんね。(笑)