寒い日が続いていますが、体調を崩される人もいれば、気合いを入れなおされている人もいるのではと思います。
オイラはどっちかっていうと、後者ですか。まだ・・・まだ風邪はひいていません。(笑)
しかし、ここ最近工事現場より
「今年は雪が多くて仕事にならん!!」
と嘆きの声が聞こえてきます。 今広島で豪雪地帯の庄原市高野町では、1月の積雪では最高記録となる138cmもの積雪があります。
(1/16 中国新聞より)
ここ近年は尾道・松江自動車道の工事が進められており、雪に埋めれた現場が点在しています。
けれど雪が降る季節とわかっていても、工事は進めなければいけないのが、非常に大変なことですね。
オイラも以前は豪雪地帯となるところで仕事をしていましたが、構造物工事だったので難はあるr程度避けれましたが、道路土工など残土処理をメインとした工事はもうどうすることもできません。
もちろん雪が降るまでには全力で工事を行っておかなければなりませんけれどね。
でもこんな時に無理やり工事を行って品質を落とすか、それとも工期延期をし春を待って工事を再開するのが良いのか、現場の所長だけでなく発注者もしっかりと見極めて工事を行ってもらいたいものです。
「工期とは?」 よく予算の関係で・・・・ とかといって年度が繰り越せない工事がありますが、はたして予算の消化の話だけで公共工事を進めるのもおかしいのではと思います。(でもこれがお役所では1番かな?:笑)
なんにせよ現場の方の苦痛はここしばらく続くと思われます。
飯南町でも豪雪で工事中断しています。
無理矢理より、工期延期をして春を待って工事を再開するのが
品質、そして安全性の向上につながると思います。
延期理由なかなか思いつかないのですが・・・。