ここ1カ月悩みのお仕事をやっています。

設計が古く紙ベースの設計図しか無いのですが、詳細設計がほとんど無い上に設計の意図がつかめない照査がやってきています。
延長約500mの砂防設計なのですが、橋、床固め、護岸、道路、農作物への取水など、それぞれの用途で設計されているのですが・・・・ 道路は突然起伏している部分もあれば水路はほぼレベル。直角に曲がって渡る橋に、地元地権者に聞いて話を進める擁壁など、

全く設計になっていないではないか!!

と、怒鳴ってしまいそうです。(だからここに書いているのですけれど:笑)

用地境界を犯してしまう構造物などが多々点在して、結局平面図、横断図ともCADですべて作り直しとなっています。

10年以上前の土木工事とは違い、もっと設計段階で精度が高くしたものを発注してもらわないとこまりますね。
(設計した時期の問題ではなく、この設計の問題ですかね。)(笑)

構造物(BOX-C)の高さが決められておらず、現地を当たって決め、方向も図面をスケールアップして現地で地権者に見てもらう。
工事現場で直接仕事をしていれば”現地あわせ”でどうにかなるのですが、発注図面だけを見て行う照査では限界が・・・

当初の設計者が独自で設計した構造物も結構あり、解読するまでに大変です。


さて、設計変更が多くなっているこの時期ですが、”標準的”と”相手に分かり易い”を書類の作り方を心がけましょう。
現場に従事していると、ついつい手順を略した計算となりますが、誰にでもわかりやすい書類の作り方。

これも上手なコミュニケーションの一つなのでしょうね。