先日工事現場に訪問した時に面白い新規入場者教育を受けてきました。
最近オイラは工事現場から退いているため、「今や当たり前」になっているのかもしれませんが紹介させていただきますね。
新規入場者教育用の用紙には、一般的に
・緊急時用に家族への連絡先
・資格・経験年数
・現場特色・注意事項をまとめた資料
・作業の心得 など
が、書かれていますが、その現場では「作業の心得」が、問題形式になっていました。
次の問いで良いと思えば ○ 違うと思えば × を記入してください。
問1 ( ) 前日の作業の続きを行う際、作業手順の確認を省略することができる。
問2 ( ) 日ごろ清掃をしていれば、一斉清掃日を設けなくてもよい。
など10項目ぐらいありました。
自分で問題を解き、後で説明がある。 これなら真剣に新規入場者は良く文章を読み理解しやすいと感じました。
上記の問いは、きわどいひっかけですね。(笑)
最近、これを知らないのが意外と多くてびっくりしました。