学校を出て就職し、今の仕事を続けている人たち。
その仕事を続けていく中、「転職」をほとんどの方が考えたことがあると思います。
それを実行して転職した人も多いでしょう。
昭和の頃は 「終身雇用」 が一般的な時期もありますが、バブル崩壊後は大企業でも終身雇用だけを行うことをやめ、パート、アルバイトの数を増やしていくことによって、転職率が上がったものと思われます。
以前は会社を辞めることは「恥ずかしいこと」だった様な気がします。しかし今頃は「キャリアアップのチャンス」というアメリカ流の理由もありますが日本は比較的長期雇用の傾向が高いと思います。
我が家の子が小さな頃に「将来どんな職業がいい?」と聞くと「フリーター」と答えたことが。(笑) 少し前?に流行ったフリーターにあこがれていた人もいたのではと思います。
さて、少々理屈っぽい話となりましたが、ただ今5月。そう5月病の出てくる時ですので、要注意ですね。仕事環境の変化があり疲れがたまって来た時に起こりやすい病気です。
これは新入社員だけでなく、「自分の目標を失ったために起こる病気」と思われ、仕事をやる気がなくなりのが症状ですね。
転職組のオイラとしては「転職して自分の身の振りを考えてから今いる会社を辞めた方が良いかと」。オイラも以前の会社を辞めるに当たり上司からもこのように教えてもらいました。
そう、今の会社を辞めるにしても、次の目標を見つけてからでないと次の職場もうまくいかないでしょうね。5月病を引きずったままでは面接にでもやる気のなさが出てしまうでしょう。
会社を辞めたい! と考えた時は、学生時代の友達などと一度話をして自分をリフレッシュ。それからでも遅くはないでしょうね。
「 生涯の転職は3回まで! 」 といわれています。 新入社員時にその1回を使ってしまえば・・・・後が苦しくなるでしょうね。
コメント一覧 (4)
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- 2010年05月12日 12:28
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○温泉マンさま
私もサラリーマン時代のつながりが起業してからとても大切となりました。
今回の記事は”会社を辞める前にちょっと考えてね”の意味ですが、仕事を一緒にした人とは”信頼関係”がとても出来るモノと私は思っています。
あらためて以前の会社へ感謝の気持ちを持つばかりです。
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- 2010年05月15日 12:23
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こんにちは。
5月病 会社に入社した5月病を経験する暇が無かったような、
入ったら直ぐに確認申請手続きの連続の毎日でしたので・・・!。
私も転職組みですが お二人の意見に同感します。
人間関係が一番でしょう。
それと¥の心配が付きまといますね。
寝ても覚めても、気が抜けません! 今もですが!。
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- 2010年05月15日 18:03
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○矢吹 丈さま
私よりちょっと?上の矢吹さんの入社頃と言いますと、”いけいけGOGO”の時代かと。(笑)
「文句言わずに仕事しろ!」状態だったのでは?
しかし過酷な仕事環境で鍛えられた腕は年配になっても必ず役に立つでしょうね。
体が動き時期にもっともっとがんばっておかなければなりませんね。
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もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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もぐらのめ
独立後一番思った事は「人との出会いの大切さ」です。
サラリーマン時代に多くの方は初対面の方と何気なく名刺交換していると思います。
でもこれを「一期一会」と考えながら交換すると相手との接し方が大きく変わります。
いずれその中の人との出会いが一生を左右する事もあります。