梅雨だから仕方がない・・・・といえばそうなんですが、豪雨が続いています。
本日は水曜日ですが、息子1号の学校はこの3日間休校2日、半日登校1日と雨の影響を受けています。
本日は1号から3号まで全部 休み 。朝から子供たちは喜んでいますね〜。

さて、昨日も完了現場を訪問していたのですが、
「2期工事を完成させたものの、この雨で現場がたいへんになっている・・・」といわれて、工事が完了しても現場をパトロールされていました。
「宅地造成法」では工事の途中での雨対策が非常に重要です。
でも公共工事の場合沈砂池一つとっても「宅地造成法」みたいな沈砂池の緻密な計算は有りませんね。このあたりがおかしいのですけれど1期工事、2期工事に分かれる際にはそれぞれの段階での沈砂池が必要でしょう。ここは発注者の計画的な沈砂池の計画は無かったと聞いています。

オイラがこれまでに道路改良など施工した際でも、沈砂池は施工会社任せ。やはり発注者が計画的に工事を発注し、その際の雨対策計算もしておかないとおかしいとオイラは思います。

オイラも大雨時の現場の恐ろしさは・・・・身をもって体験しています。(防災工事・改良工事が多かったもので)
複数人でのパトロールと早めの防災仮設を心がけて大雨を乗り切ってください。