この春、我が家の全こどもが小学校を終了することができ、最後のお勤めのPTA総会に出席してきました。
建設会社に勤めていたときは、いつも単身赴任ばかりで、学校行事には参加したことが無かったのですが
田舎に帰ってからは関わりは多くなりましたね。
なので、小学校を離れるのはちょっとさみしい気持でもあります。

昨夜は、退職・離任した先生や新任の先生などと懇親会をしていましたが、最近のこの小学校は
オイラが求めているような学校方針になっているので、期待十分です。
どんな学校方針かって?
それは 「この地域を愛する子供」。 もちろん勉学は本業ですが、それ以外に大人になっても
この地域に戻ってきたくなる子供ですね。
過疎地域としては都会に出たままでなく、いずれかは元の地に帰ってくる・・・・。
そう、昔の家族のようなことですね。
もちろんその周辺に仕事が無いとダメなのですが、「田舎に帰りたい」という気持ちが無いと
ダメですからね。
絶滅危惧動物 「ダルマガエル」がいるこの地域なのですが、他地域からここに通ってくれている
先生がつけたのは次の名前。
「絶滅危惧児童」・・・・・「絶滅危惧保護者」・・・・
今回離任された先生がつけてくれたこの学校の児童・保護者の名前です。
よそ様では無い、昔ながらの良さを残してあると言われていました。

絶滅危惧保護者は卒業しますが、今度は絶滅危惧地域をどうにかしないとですね。

目指せ!安泰の老後!です。(笑)