梅雨に入りものの気持ちの良い週末でした。
中学・高校の生徒はスポーツが活発な時期であり、週末もクラブの送迎が続きました。
オイラ的には”相手に勝つ、スポーツ”ではなく、”心体健康なスポーツ”を推進組なので
負けても仕方がないなと思うようにしています。
でも、勝ったり、いい記録が出るともちろんうれしいものです。
でも練習に行く、クラブを楽しくやるために、学校からの試合などは出来る限りクラブ員の
送迎をやっています。

先日中学校3年生の女の子が、長距離の種目に出場し、終わりから2番目でしたが、オイラところに
来て、話をしてくれました。
「おじさん、やったよ!今日は自分の記録を抜いたよ。うれしかった!」と、とてもうれしそうに話をしてくれました。
試合とは”他人との勝ち負け”を決めるだけでなく“自分に勝てるか”という試合の場でもあるのですよね。

『毎日練習に行き、自分の弱さに勝つ』
『自分には無理と思えることにもやり通して自分に勝つ』
『睡魔に勝つ』(?)
など、日々勝負があるのですが、他人と比べる勝負より、まずは自分との勝負。
時には他人との勝負にも機になければならないけど、人生は何事にも自分の心との勝負。

こんな子供育てたいな〜と思った次第でした。