日々の業務を行っていると、日が経ったことに感覚が鈍くなってしまいました。
なんと今週が終わると学校は夏休みに入ってしまうのですね。すると来月は・・・・お盆じゃありませんか。ちょっと前が正月だったのに・・・。これって年寄りの言っていることばですかな・・・。

でも行事・仕事はやってきまして、この3連休は、幟(旗)の作成に始まって幟の作成で終わってしまいました。ま、中では子供の剣道の1日稽古がありまして、打ち上げのBBQを楽しんで次の日はつぶれていましたけど。(笑)

2013-07-13 07.57.25       2013-07-15 14.33.20

A1プリンターを換えて、こんな布にも印刷ができるようになりましたら、「ちょっとこれを印刷して・・」と自分でデータを作ったものを気さくに形にできるのが良いのか、オリジナルを頼まれることが増えました。
実のところ「儲け仕事」にはならないのが現実ですが、趣味の範疇でやっています。
今回は左側写真のグラデーションの容量が多くて苦労しました。

記事とは別にオイラのメモとしてちょいと書きます。
デザインを作るのにIllustratorを使っていますが、何度もプリント中にプリンターが止まってしまいました。
原因をNET調べてみますと 「非 PostScript プリンタから印刷を行っており・・・・」などと書いてあり、お高いソフトが必要のようです。
次なる方法を考えてみました。

CADでもTIFF画像などが付いている図面は、印刷出力の容量が爆発的に増えてしまいます。なのでサイズを小さくしては・・・と試してみました。

幟の大きさは600×1800mmですので、Illustratorでは現寸で描いていました。それを1/3に変更して200×600mmに変更して出力してみますと・・・
約600MBだった出力容量が60MBに。

印刷容量 (もとのサイズ)
長尺設定 長尺設定2

つまり印刷設定で拡大印刷をしてやることで、長尺データの出力容量を小さくできることが分かりました。
IllustratorCADは、同じような作りなので、もしかするとCADで垂れ幕を作っている人にも当てはまるかも知れませんね。
あと忘れてはいけない設定がもうひとつ。
ビットマップ
詳細設定で”ビットマッププリント”にチェックを。(イメージデータにして出力)
(プリンタードライバーに負担が少ないように。)
ちなみに我が家では出力時には600MB以上になりますと、印刷が途中で止まっていました。

これでもという場合は、パソコン内のメモリーの使い方を変更。

imageimage

  image

これはオイラのWindows7のPCの初期設定ですが、現在の割り当ては推奨よりだいぶん低かったようですね。

長尺印刷中の途中で止まった際には、涙ものですからね。