ずいぶん長いこと更新をしていませんでした。
決して病気とかではないのですが・・・仕事と遊び?が忙しかったということです。(笑)
本日は一気にまとめて書いていますので、時間がある方はじっくりとお読みください。

この町で行われている「しまなみチャレンジ」という小学生の高学年で希望する子どもがしまなみ海道を自転車で横断するイベントがあるのですが、10日前になって急きょ大人スタッフが足らないということになり私も参加することになりました。(ボランティアでございます)

行程は
(1日目)
集合 → 尾道の渡船まで車で移動(人・自転車) → 大三島(キャンプ)
(2日目)
大三島探索(自転車で島内を探索)
(3日目)
大三島 → 今治城(ゴール) → 今治から自動車で地元に帰る

という内容ですが、この町には3つの小学校があり、中学校でになると同じ学校に通うようになります。そんなときに小学校のうちに少しでも集団生活をしていることで、ギャップが少なくなるのではとはじめられたと聞いています。
今回で15回目。この中にわが子3人も参加した年は、自転車・人の輸送をしていましたが、今回は一緒に自転車でスタッフで参加しました。

image image
トラックに積み込み 尾道から渡船で向島に移動

image image
島内を走って

image image

しまなみ海道の橋を渡っていくのです。

今年は天候も良く気持よかった・・・と言えればいいのですが暑かったですね。
1班ごと前後に大人がついてペースや安全を確認して走っていきます。

image image
大三島の多々良キャンプ場で宿泊、ご飯の準備。

このイベントはあくまで「子どもたちの交流」が目的であるため、自分たちのことは自分でです。
その中で感じたことは、やはり違う小学校の集まりなので最初のころは、友達になりきれていない感じでした。
自分勝手なことをする子。怠ける。けんか。でも大人は見て見ぬふりをして、子どもたちに答えを見つけさせるように振り向けるだけです。

初めて参加したオイラは1日目はひやひやものでした。「仲裁に入らなくてもいいの?大人はどうするの?」と聞きながらでのキャンプでした。

長年やっているスタッフさんは、この辺りは”想定内”。
たとえばマッチ箱を収めていない班。このままでいけば明日の朝は湿って火をつけることができなくなります。でも見ぬふりで、ちょっと合図を。
「ご飯を作る前におじさんが言ったことを思い出してください」
そう、人の話をきちんと聞く。聞いたことは理解していないと次の行動に移れない。わからないことはもう一度聞く。

大人の職場でもこんなことができない人もたくさんいることですが、「一人自分で行動するため」にはとてもたいせつなことですね。
「おじさんは最初に説明をしました。聞いていないあなたたちが悪いのです。班のみんなで相談して行動してください」
image
一日の最後は班ごとに反省会。

2日目はオリエンテーリングみたいな探索を班ごとに行い、子ども主体で動き私たちはフォローする程度。
この日は子どもたちが昼飯、晩御飯を自分たちで材料などを調達。この辺りで仲間意識が出だしましたね。

自転車で走るにも個人差があり、1日目は早い子が遅い子をうっとおしがっているのが見受けられました。
でもこの日は別。時間も決められているので班で一緒にゴールしなければならないのです。早く頂上に着いた子供が突然、自転車を押して上がってくる子どものところまで、走っていきだしました。
image image
そして自転車を持って上がってくる。
これを境に、遅れている子はきつい登りでもあきらめずに自転車を漕ぎましたね。

2日目の食事の支度、食事後に会話。とても1日目に喧嘩をしていた班とは思えないぐらいに和やかになっていました。

image image

3日目は最後の橋、来島海峡大橋を渡りゴールの今治城を目指しました。
ゴールした子どもたちはみんな”やりきったぞ!”という顔に変わっていました。

この「しまなみチャレンジ」というイベントが良いとは知っていましたが、スタッフになって初めて知った中身。子どもを育てるスタッフの動きには感心しました。

地元に帰ってきたときに親がわが子を見てハッと気づきいたのではないのでしょうか。2日前に見送って出した子どもが大きく落ち着いて凛々しくなった姿を。
動向していたオイラでさえ初日とは別人のようになった子どもたちがはっきりとわかりましたので。

イベントはこれでは終わりません。今後反省会などでもっと子どもたちの交流を深めていくことになっています。