CALS/ECの資格制度。 もはや死語となっている可能性が高いのですが、2年に1度の更新が来ました。
今から8年前に取得した資格ですが、公共工事において電子化の推進を適切に行う指導の有識を持っている証として試験を行って取得したものです。

この資格と出会ったのが、オイラが今の仕事を初めてたころに自分でCADのセミナーに出掛けた時のことです。
その中で”3次元CADのお話”が有りまして、じっとその話を聞いていました。とてもショッキングで今後の3DCADの有り方を勉強できたことにありました。
しかしその3DCADのデータの扱い方には、ちょっと疑問がありまして、セミナーが終わると演台に行き質問をさせてもらいました。
ほんのわずかな時間ですが、名刺交換をさせてもらいました。

しばらくして自宅のパソコンに一つのメールが。
「来年資格試験が有るのだけど、もぐらさんはCALS/ECエキスパートを受けてみなさい」と連絡が入りました。

この資格制度はインストラクターとエキスパートの2段階あり、エキスパートは経歴を持つ人でないと受けれないものでした。
とりあえず落ちるかもしれないので、試験日が違うので両方を受験しましたが、両方とも受かってしまい上の方の資格を選択しました。

とまあ、これがオイラが今仕事が出来ているきっかけになったのかもしれませんね。このころからネット上で友達が増えだし、東京では有名な方々と話ができるようになったのは。
SNS、今のfacebookなどで今も会話が出来ていますので、何かと新しい情報は入っています。

オイラにメールを下さった方とは、「本の出版にて意見を欲しい」とやりりとりをして以来交流はありませんが、前年のこの資格更新講習会では、300人を前に話をされていました。

と、この資格取得にはいろいろな思い出が有るのですが・・・・・・資格者証を使ったことはこれまでに一回もないのですね(爆笑)
更新には「更新講習」を受けるかCALSに関する講習会講師を数回(ポイント制)するかで出来ます。

仲間内では「今回は更新しないよ」という話もちらちらと。
でも、折角ですので更新をしようと思っていますが・・・・・・期日は本日までときた。 さあ、目の前の仕事もあるが書類をまとめてインターネット更新手続きをしなくっちゃ。