道っていつも通るところは、目的地まで一番早くたどり着けるところを通りますよね。でも少し遠回りすると、いろんな出会いがあったりもします。

ということで仕事帰りにちょっと遠回りにはなりますが、以前オイラが仕事をしたところを見に行ってきました。
 

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広島県の東寄りに八田原ダムがあり、入社したころこのあたりの周辺工事を数年やっていました。今では落ち着いたダムとなっており、落成したころのイベント跡など残っていますね。
 

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”ゆめつりばし” 『日本一の長いつり橋』ということで落成したころはこの橋に長蛇の列で観光客が並んで歩いていました。車が通れないので時たまくる観光客が渡る程度でしょうね。

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上流に行くと河川や高水敷を整備した現場があります。特殊な施工方法をオイラが考え出して施工し工期を短縮・出来栄えが良くて初めて建設省の局長表彰を受けた現場。入社4年目でしたが、精密な測量と計算が必要でしたが面白かったですね。このころからかな、測量を便利にしてやろうと思ってポケットコンピューターを買ってBACICを組み始めたのは。


そうそう、以前田んぼの水路の目地へ目地材のみを入れていると数年後には目地材がなくなって大きなクラック化してしまい、水が漏れる水路になってしまう。


以前の記事 『農地の土木はよく考えて』


その時にオイラが田んぼに施工した水路がここにありました。
 

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見えにくいですが目地材はきれいになくなっていますが、中間の止水板は残っていますね。

(目地の入れ方は曲がって出来栄えは悪いですけど・・・)

実際水路に目地を入れるという標準土木構造物は間違いですね。目先のクラックのために目地材を使いますが、長い年月で目地材がなくなれば水が漏れてしまいます。まだ細いクラックのほうが農家の人には良いですね。

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おしまいは、トンネルを作った現場。

入社2年目で2か所目のトンネル現場。この後もトンネル工事をやりましてオイラがこのブログにつけた゛もぐらくん”の名の由来はここからですね。

土木技術者って、工事をやったその地に行けば、古い思い出に浸ることが出来るのですよね。