先週山の整備に行った際に、チェーンソーを使って木を切ったのですが、

「オイラっていつからチェーンソーが使えるようになったのかな?」

と、考えてみると、中学のころから山に行って杉・ヒノキの木を植えたり枝おろしなどの手伝いをして、山の木を伐りだしていたころからだと。
親から教わったことが今でも役立っているのですが、じゃ、自分の子供にそれを教えているかの?と自問自答したのだが・・・教えていないですね。それよか自分自身が山へ行って木の手入れをしていないから子供たちにその技術を教えていないのだと。


会社でも自分が仕事をして、それを部下が見ているから、部下(若者)に、その技術が伝わっているかと思うとちょっと疑問である。

オイラが所長だった際には、自分がやっている業務技術を教えるときは、直球に

「次からこの業務を頼むよ」

という時と、部下の手持ち仕事の余裕加減をにて

「自分は〇〇〇の仕事を始めなければならないからこの業務を頼むよ」

という2種類を使い分けていました。


初めの頼み方は「やらされ感」があるけど後者は「やらざるをえない」になるので効力が大きいかも。

こんな感じで子育てにも応用しているものの、クラブ・学校行事などでなかなか親と子の都合がつく機会が減った時代だと感じていますね。