年内の仕事の追い込みが始まりましたね。先週も日々仕事で13000歩、歩いています。今年は”忘年会”が少なく、体と”ふところ”には優しいですね。(笑)


週末は息子3号の学校の剣道部保護者会で忘年会がありました。(保護者みんな仲が良いのがいいですね:笑)

その会では毎年保護者数人が腕を振るってケーキなどを作ってきてくれます。我が家ではまだそんな差し入れなどをしたことがなかったのですが、3年生となり事前の準備も免除され、少し頑張ってみました。


と、ふつうに作っていくのでは面白くないので、ちょっと”うけねらい”で、お菓子のお家を作ってみました。

外壁は”クッキー”で。予行演習なしの一発勝負。


まずは設計図から。

CADで外壁や屋根の現寸図面を作成します。屋根の△部分の寸法を計算するにはCADが早い。

そしてクッキー生地作り。 少し冷蔵庫で寝かせてこねあげて”ものさし”片手にカットしていきます。


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今回は”柔らかく食べやすいクッキー”を目指してホットケーキミックスで作りました。

庭部分には、ウエハ-スを敷き詰め生クリームを塗ります。そして生クリームで外壁を接合。これも食べやすさを意識した。


事前にもっと食材や材料を調達しておけばよかったのですが、資材不足で庭が狭いうえにモニュメントも作れませんでした。

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しかし、これを家で食べるのでしたらこれでよかったのですが、これを忘年会会場まで運ばないといけないのです。買い物かごに入れて、息子3号に持たせていたのですが、会場まで道のり半分のところで・・・

「ガシャ」

息子3号「確実に何か起こった感じ」と箱のなかで何かが起こったのです。


会場につき中身を確認すると・・・・

無残にも家が全壊していました。柔らかさを強調していましたが、瓦(チョコレート)の重さで屋根が折れて、倒壊に至ったようです。


会場内にもって入ると、ほかの保護者さんが一生懸命に復元してくれて何とかこんな形に戻りました。


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差し入れのお披露目で、このお菓子のおうちも紹介されたのですが、保護者たちからは・・

「耐震強度不足だ!!」

「施工ミスか? それとも手抜き工事をしただろう!!」

「危機管理がなっていないぞ!!」


などなどお叱りを受けたのですが、みんなきれいに食べてくれたとさ。(笑)


ちなみに17年まえに1度だけ作ったお菓子の家はこんな形でした。


02122209


リフレッシュしたので今週も仕事を急ぎましょう。