春を告げる鳥の鳴き声。
今年も我が家の前にキジがやってきまして 「ケーン、ケーン」と鳴き始めました。
事務所のから巣のあたりを見ているとときたま線路の上を走り回っています。(笑)
キジの寿命は10年ぐらいらしいので、毎年同じキジがここで巣を作っていると思われるのですが、今年の鳴き声はちょっと違うような・・・。代替わりでもしたかなと。(笑)
代替わりではないのですが、息子3号は自動車免許も取得してバイトを探すも短期では雇ってもらえないこともあり、オイラの仕事の手伝いをさせています。
先日も測量の手伝いに連れて行った際ですが、車の中で友達の話をしていました。
「〇〇君、レベルが高い大学に行ったんだ〜。○○さんも頭いいんだよ〜」
と友達と自分を比べているようです。でも息子3号も成績は5,4がほとんどなのですが、少々劣等感を感じているようです。
そこでちょっとオイラの持論を話をしてやりました。
いくら良い大学に行って、給料の良い仕事を始めても、『生活力』が無いと長い人生を楽しめないのだよ。都会に行って自分のやりたいことをやるのも楽しみの一つだけど、年を重ねていくと田舎で育っている自分の肌に、合う合わないが出てくるものだよ。
それと高校まで勉強ができ学力があっても、それは生きていく為の「道具」でしかない。それをどう生活に使えるかで”幸せになれるか決まる”ものだよと。
なので我が子は3人とも塾へは行かせていないし、「勉強方法は自分で探せ」という方針です。
決まった方法だけでやるのではなく、自分に合う最適な方法を探し出す方が、問題にぶつかっても自分で抜け出す”力”ができるかと。
でもこの答えは20年先かな。