今のところ”空梅雨”の気配ですが梅雨の後半にまとまって雨が降らないことを祈るぐらい過ごしやすい梅雨時期です。

オイラのお仕事順調に・・・お悩み仕事をやっております。(苦笑)


下の写真は何でしょう?

と言っても特殊すぎてほとんどの人がわからないと思いますが、工事の完成形の3次元データです。


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今ごろの土木工事において、人工衛星(GPS・GNSS)を使って、GPS機を装備したバックホウに緯度経度に合わせた3次元データを入れると、その完成形がモニターに表示され丁張無しでも掘削出来るようになります。

上の写真はそれを作っている画像です。

高速道路のインターチェンジを3次元化にしていますが・・・・発注図面に書いてあるところは良いのですが、細かな部分はコツコツと作成する必要があります。

全体の画像ですが、拡大していくと基本5mm以下の精度で作ってあります。


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バックホウのボディーにはGPS受信機が二つ。これで機体の傾きや位置を受信して、バケット(ショベル部)が設計断面との差をモニターに表示してくれます。(写真は古いもので、最新のモニターはもっと大きくはっきりとしています)
この技術はマシーンガイダンス(MG)と呼んでいます。


上の3次元図面の範囲は延長400mぐらいあるのですが基本このバックホウがどこに行っても丁張(掘削・盛土の目印)が無くてもこの完成形が作れるのです。

オイラもこの技術のデータを作り始めて5年経ちますが、まだまだデータの作り込みは”力仕事”ですね。というのが、昔ながら発注図面をみながら設計されている中身をみて、現場に合うように作らないといけないのですよね。役所(設計コンサルタント会社)からの発注図面通りに現場が作れることはほとんどないのでね。


さて、最後の追い込みをしますかな。