”旅” が終わり現実の週間となりましたが。週開けから全開ではあります。
もちろん仕事はやっていますが、ニュースなどにも耳を傾けながらやっていますが、ちょっと気になったことがありますので、夜投稿を。
(夜投稿は一杯やっていますのでヤバイ言語がありましたら失礼します。)
某国が優勝トロフィーに足を置いてポーズをとったということ。
某国ではスポーツができる人は通常の学校生活ではなく、できる人はスポーツ中心の学校生活となり、友達との交流や二の次になり、日常の常識が習得できないということが報道でありました。
「日本じゃー考えられないよー」と思うかもしれませんが今の日本の教育というかクラブ活動も同じことが起こっていると思います。
塾・クラブで友達との会話も決まったことになったり、休日の遊びも試合やテストなどになり、今の子供は大人以上にスケジュールに追われているのではと思います。
そこで子供たちが得ることは・・・「ある環境での偏った日常常識」。
昔のことを言えばきりがないのですが、今の子供たちの環境において
「なにをやっても良い自由時間を続ける生活」
が不足していることだと思います。
今日もある職人との会話で・・・
「今の若い子は事がわからなくても行動にうつし失敗をする」
中身はスポーツをしている人など指導者が厳しくしていると、言われればすぐに行動しなければならないことが身に付き、常識不足でも何か行動して失敗する。
でも”自由時間”を多く持った人は、一度立ち止まって行動を考えるようになっていることが多いかと。でも企業とするとこんな人は受け入れがたいことにもなります。
これは大人でも同じことが言えますが、会社の仕事だけをしていて、定年になって自宅にいてもなにもできない。もちろん会社はこんな人を求めていますが、その人の人生は成功したかどうかは、老後の生活で結論が出るでしょう。
話は初めに戻りますが、偏ったスポーツ活動にさせないことが学校でのクラブ活動ではないかと思った夜でございます。