今朝は久々に梅雨という天気で、朝食時に

「いい雨が降った、これで畑が生き返るわ」

という会話で始まるのどかなところに住んでいるオイラです。

仕事も現場が多くて内業がたまっていますが、その上に今150ページぐらいの学校の記念誌を地域のみんなで作成していますので、夜な夜なそちらに時間を使ってしまうことがあり、申し訳ないところがあります。

この地域に有った143年の歴史がある小学校が閉校したので、明治9年からの資料をまとめています。


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学校から借りた資料が週末はオイラ事務所に散乱している状態です。

小学校が閉校するときは生徒5人でしたが、卒業名簿を調べていますとひと学年60人。ということは350人近くの生徒がこの地にいたということになりますので、どれだけ過疎が進んでいるかがわかりました。


過去の資料を現代に言葉使いに直そうとしていたのですが・・・・・無理。諦めました。(苦笑)


7月末に発行ということで今が追い込みなのですが、週末はスキャナーとPhotoShopがフル稼働しています。


今、仁徳天皇の古墳が世界遺産に登録されましたが、この地にも広島県で一番大きな古墳も点在していますので、古くからこの地が栄えていたという過去を知ると、この地に住んでいるありがたみもわかるものです。(100mぐらいの前方後円墳も有ります)


そろそろ印刷会社へすべてをお任せというところまで来ていますので、もう少しです。