梅雨明け初の投稿。8月になってしまいました。何かとお盆が近づくと”体力勝負”のことが頭に回ってきてソワソワするのですが、今年はどの祭りも中止となったので、このままお墓参りだけをするお盆になるかな〜と、いつものお盆らしくない8月を迎えています。


先週末は久々に講習会でしゃべっていましたが、なかなかICTレベルの高い人がおおく、資料の作り具合を失敗したな〜という感じでした。 基本のPPT資料も2年前に作ったものでしたし、今の土木業界の進歩はとても速いので大きく作り直す必要があるなと感じた次第です。


ここ最近3次元データを扱う仕事が多くて、パソコンがオーバーヒートというかファンがうなり上げるので、PCケースを買って中身を移設しました。


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左側が新しいケース。右側の線を詰め込んだのが現況でした。


ネットでケースを買ったのですが・・・でかすぎました。「大は小を兼ねる」といいますが、机からはみ出して、いつも足小指をぶつけてはうなっています。(苦笑)


「中身を移設できるのですか?」と言われますが、PCを自作している人にとってはたわいもないことなんですけど、今回はケースのファンをいろいろと付け替えてCPU・グラフィックボードの温度を下げるようにカスタマイズしてみました。


その時に使ったのがこのソフト


SpeedFan   (使い方説明HPからどうぞ)


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CPUは大きな水冷に変更しましたのでだいぶん落ち着きましたが、グラフィックボード(GPU)は、なかなか温度が下がらないのですよね。

UAVの点群処理になるとCPU100%稼働が数時間にも及ぶので、冷却には注意が必要です。


ちなみにPC自作15年を過ぎましたが、パソコンが壊れる原因はいつも 電源 


先月も時々PCの電源時々落ちるようになりまして、「これは電源だな」ということで交換しますと問題なく動いています。 この時々電源が落ちるのを使い続けると・・・CPUとマザーボードが壊れてしまうこともあります。

ノートPCも純正以外のものをつかってCPUに負荷をかけまくって仕事をしていましたら・・・煙を吐いて逝ってしまったことも。

あと、CPUファンにごみがたまって、オーバーヒートして壊した人も知っています。


エアコン内で作業をされるのならよいのですが、パソコンも暑さには弱いので清掃・メンテをして使うことをお勧めします。