お盆あけという週でしたが、なんかお盆がだいぶん前だった感じがします。(今週は長かった感じがしたんですかね)

高温が続いた週でしたが、週中はこんな絵みたいな芝生と青空の中、UAVや最近の測量技術の”応用編”の講習に行っていました。


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応用編といいましたが、基礎だったかもしれませんね。まずはカメラの”絞り・感度・シャッター速度”やCCDサイズによる違い、ローリングシャッターの違いによる映像のでき方などマニア的に話してしまい・・・引かれていましたけど。(苦笑)


とはいえ、自分が好きなことだけを話すのは面白いものですね。聞かれている人もいろいろと質問をしてくださり、予定の話が3,4個できませんでしたけど。


この芝生いっぱいの場所。ゴルフ場に見えますが、ゴルフ場のもとを作るところなんですよね。

そう、芝生の栽培をされているところなんですよね。育つと四角に切り取られて出荷されるそうです。「決してゴルフクラブを振らないでください」だそうです。(笑)


けれどUAVで測量している測量会社はたくさんありますが、”カメラの設定”で結構困られているところが多いですね。ある会社は

「この設定が一番よかったからこの設定を変えるな!」と言ってガムテープで固定されていたり、真っ白な写真やどう見ても自然な色合いでないオルソ写真を納品されていたりと、高い機材が生かされていないのを何度も見てきました。

UAVの目的は”写真撮影”ですので、どこかで習得しておかないとまずいですよね。


「もぐらさんはカメラをやっているのが長いのですか?」と聞かれました。

思い出すとそういえば中学生のころ理科室の準備室を暗室にして、フィルムや印画紙を現像していましたね。

今から考えると”変わった学生”だったんだな〜と自分でも思ってしまいますね。あ、今は”変態さん”て呼ぶ人も数人いますけど、本人はいたって”標準的な人”と思っていますけど。(苦笑)