もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

田舎の生活

地域活性化

お盆過ぎから少し週末をゆっくりできるようになりました。お盆まではだいぶん追い込まれていましたからね。で、この週末は2週間ごとの「野菜市場」ならぬものを地域の人が開いていますので、オイラも参加してきました。


最初のころは2軒ぐらいの商品しか並んでいませんでしたが、昨日は8軒ものひとが出品してくれまして、いろんな商品が並びだしました。自分で作ったカバンや果物・ジャムなどいろんなものが売り出されました。


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我が家からは、キュウリ・茄子・ゴーヤの出品でした。


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古民家を活用してお店になっていますが、この古民家は以前は旅館だったんですよね。交通機関が発達していなかった頃は、いろんなところに宿泊所があったんですよね。


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かわいらしい紙風鈴も飾られています。


昨日のオイラの戦利品。

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ふつうのカバンに見えますが、この使用されている生地が普通ではないのですよね。

なんと消防ホースを使ったカバンなのです。消防ホースって白いのが普通ですが、黄色のもあるそうです。


自由にいろんなことができる田舎の生活も楽しいものです。

資源発掘

朝夕は少し過ごしやすくなりましたが、昼間はまだまだ35度を超える気温があるので、昼間の仕事は大変です。そういえば以前は「サマータイム」などで”涼しい時間帯に仕事を始めよう”というものがありましたが、コロナでこんなところに頭が回らないかもしれませんね。


自分の仕事もあるのですが、先日ここ8年近く参加してきた”三次地域資源発掘プロジェクト”の会合に行ってきました。

・地域にある文化資源などの発掘

・地域で活用している人材の発掘

・地域資源を活用した活性化事業発掘 など

オイラは周りの人についていくのみで何もやっていない状態ですが、ためになることが多いです。


”住んでいる人は気づかないけど他地域から見ると珍しいこと”

これが観光などの要素なわけですが、いくらそんな文化財があろうと、住んでいる人の”受け入れ態勢”がなければ、その観光資源は眠ったままになるのですよね。


田舎では資源(もの・ひと)を作る・探すことが大切でもあり、やっていかないと未来はないのですよね。


で、この度の会合は隣町のこんなレストランで行われました。


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お食事処 古民家 囲炉裏亭

広島県三次市甲奴町小童2750
(電話予約がいります)


昔懐かしい”古民家”を利用したお食事処ですね。 以前の我が家もこんな感じでした。長男はマキ焚きの”五右衛門ぶろ”に入れていましたからね。

まずはこの地を巡るところから。


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   お堂                     山頂の展望台


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      仏像              ワンコ岩 (犬に見えるかな?)


など、自分の町でもそうですが、近くにある文化資源にじっくりと目を向けることがないので、新しい考え方ができるこの会は面白いですね。


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扇風機を背に食べる料理もなかなか懐かしく感じます。藁ぶき屋根なので気温35度近くても、家の中でご飯を食べているだけでは汗は出ませんね。(食事は実費ですよ)


前向きな人ばかりなので会話はとても楽しかったです。


会社もそうですが、外の人から中を見てもらえばその会社の”良いとこ悪いところが”を見つけてもらえることになりますね。何事も客観的に見てもらえる人がいれば進歩するきっかけができるかもしれませんね。

yasuda Marche

「経済が停滞している」と言われますが、田舎で生活しているとあまりピンとこないものです。確かに行事が無くなっていることは実感していますが、

行事=役員=休日は忙しい

と、まあ、田舎での行事にはほとんど参加+役員でいますしたので休日は少ないのですね。

でも今年は 休日=仕事 となっていますね。(苦笑)


でも人とのつながりが少なくなり、みんなさみしい思いをされていることは良く聞きます。

で、そんな田舎人の気持ちを考えてくれるお方がこの地にいます。

発起人は実家がこちらで生活は徳島。いつもこっちに帰ってはイベントのお手伝いをしてくれる先輩です。


で、昨日は古民家を使い野菜市場が出来ました。


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田舎だからみんな野菜を作っているから野菜市場はいらないでしょう・・・

と町の人からすると突っ込みがあるかもしれませんが、畑を持っていない人やその野菜の種類を作っていない人もいますので、開店予告看板をみてたくさんの人が集まってきました。


しかし野菜を買いに来たのか、みんなと話がしたいから集まっているのか?(笑)


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地域の人と久しぶりに顔を合わせるので、なんか和みましたね。我が家の野菜も持っていきましたが、来る人と話をしているとなかなか帰れませんでしたね。(笑)


大根も土付きのままです。


昨日が初めての開店。今度は6月14日開店予定。

何かと足らないものが見えてきましたので、応援してこの地に人が集まってくる場所を一緒にやっていく予定です。田舎なので少しづつコツコツとが大切ですね。

追記
こんな看板が取り付けられました。
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ユキワリイチゲ 2020年

子供が小さかった頃は、地域行事や学校関係のネタを使っていましたが、息子3号も20歳を超えて、書けるネタがないですね。やっぱり子育て時期が一番充実しているのかもしれませんね。

あとは、孫でも出てくると、少しは変わってくるのかもしれませんね。


1月は現場仕事の連続で、事務所で仕事をしていなかったので、地域の人と出会うと・・・

「もぐらさん、いつ見ても車はないし事務所はカーテンが締まっているし・・・」

という声を聞き、時たま仕事車を止めていると、

「車があるから寄ってみました。」

という具合でした。


で昨日は地域の人から頼まれていることを片づけたり、地域にある花も咲きだしたので、行ってみました。


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ここで何度も紹介している「ユキワリイチゲ」が咲きだしました。 ほかの地ではユキワリイチゲは紫いろなんですが、ここでは白いユキワリイチゲが咲きます。


遠方から見に来られる人がいますので、案内をする地域の人が数人待機しています。(ありがたいことです)

すると昨日は遠方に嫁に行った人が、徳島からやってきて、こんなものを作ってくれました。


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クリアファイルを使った、風車です。地域の人と竹を切ってきて取り付けてありました。

「あれ、今日はもぐらさんは居たんですか。呼べばよかった」と言われ手伝えなかったことが残念でした。


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遠方からでもこの地を盛り上げてくれることを考えてくれているとは有り難いですね。

もっと自分も頑張らないといけないなと感じるところです。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。


今年も全開モードでやっていく予定ですのでよろしくおねがいします。あっ、仕事は全開になりますが、そうするとブログ更新が・・・ということで更新回数は昨年よりは多くしていくのが今年の目標です。


それはそうと今年は一度も雪が降らずにお正月を向かえました。こんなことも珍しいのでちょっと記しておきます。

そして今年の初仕事は、地域行事の『初日を迎える集い』のお手伝いで5時から山に登っていました。


山頂では焚火をして暖を取るように準備したり、看板の取付。そして振る舞いのぜんざいやくじ引きなど、暗闇の中で準備を始ました。


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昨年はきれいな初日を見ることができなかったのですが、今年は最高!!でした。


山と雲から初日が昇ってくると・・・だんだんと光が増しとてもきれいな初日の出を見ることができました。


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約220人もの方が山に登って初日を迎えました。


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そしてオイラのお仕事は、希望者の方に無料で記念撮影をしています。

(逆光での撮影は難しいですよ)


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下山してぜんざいや甘酒が食べ、空くじなしのくじ引きをします。


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災害が少なく、良い年になりますように願うところでございます。

地域イベント

今年の西日本の秋は長いですね。仕事などをするにも絶好だと感じているもぐらです。

朝晩はちょっと寒く感じるぐらいで、昼間は陰では涼しく、日が当たると暑いぐらいで、過ごしやすいのはうれしいものです。


今年も地域のイベントで展示やバザーが行いました。

イベントの企画や準備を行うのですが、小さな町ですけどこれを楽しみにしている集まってくれる人も多く、「あの人だれ?」というぐらい、この時でないと地域住民の人を見ることが無いのも確かです。


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昨年までは地元の小学校の学習発表会と同時開催だったので、時間の制限がありましたが、今年はイベント時間が1日あるので 「この時間のイベントを何する?」と例年以外の内容を考えないといけなかったのは確かですね。


で今年初のイベントとして、利き酒ならぬ 「利き米」 をやってみました。

地元で収穫できるいろんなコメの種類を焚き上げ”銘柄当て”をしてもらいました。


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4種類を当ててもらうようにしたのですが・・・・全問正解はたった3人のみでした。


オイラもやってみたのですが・・・・だめですね。どれもおいしい。(笑)

終盤に市長も立ち寄られて試してみられましたが、銘柄を悩まれていましたね。

でもいろんなところのイベントを見てこられたのですが、こんなイベントは初めて見ました。

といろいろと質問をしておられました。


でも準備も大変でしたね。我が家の炊飯器も3つ持ち出しましたが、炊飯器の種類でも違うかもしれないのですが、参加した人は誰も・・

「米の銘柄がおいしい? どの炊飯器がおいしく炊ける? は、通常の人じゃわからん!!」

という結論になったイベントでした。(笑)

ふれあい祭り

お盆がおわり、通常の仕事を始めていますがお盆の記事を書いていなかったので、”お盆を懐かしむ”記事でお読みください。


というのも、今年も花火の写真を撮ってきたので載せたいだけなんですけどもね。


15日には台風が通過した中国地方ですけど、わが町の川に灯篭を並べる”ふれあい祭り”も16日に変更になり、増水などで灯篭の並べも大きく変更になり行われました。


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オイラは今年も、正面の青いブリッジLEDの取付を行っていました。


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今年は台風の影響で並べる灯篭の数が少なかったり、暑さも少し和らいでいましたので、準備片付けが早かったですが、お祭りって準備をしている人の苦労って大きいのです。でもお客さんが会場に来て「うあ〜!きれい!」と話しているのを聞くと”うれしい”を言う気持ちになり、頑張って準備をやろうと思いますね。

記念誌作成

今朝は久々に梅雨という天気で、朝食時に

「いい雨が降った、これで畑が生き返るわ」

という会話で始まるのどかなところに住んでいるオイラです。

仕事も現場が多くて内業がたまっていますが、その上に今150ページぐらいの学校の記念誌を地域のみんなで作成していますので、夜な夜なそちらに時間を使ってしまうことがあり、申し訳ないところがあります。

この地域に有った143年の歴史がある小学校が閉校したので、明治9年からの資料をまとめています。


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学校から借りた資料が週末はオイラ事務所に散乱している状態です。

小学校が閉校するときは生徒5人でしたが、卒業名簿を調べていますとひと学年60人。ということは350人近くの生徒がこの地にいたということになりますので、どれだけ過疎が進んでいるかがわかりました。


過去の資料を現代に言葉使いに直そうとしていたのですが・・・・・無理。諦めました。(苦笑)


7月末に発行ということで今が追い込みなのですが、週末はスキャナーとPhotoShopがフル稼働しています。


今、仁徳天皇の古墳が世界遺産に登録されましたが、この地にも広島県で一番大きな古墳も点在していますので、古くからこの地が栄えていたという過去を知ると、この地に住んでいるありがたみもわかるものです。(100mぐらいの前方後円墳も有ります)


そろそろ印刷会社へすべてをお任せというところまで来ていますので、もう少しです。

火事

寝床が気持ちよい季節となりまして・・・布団が恋しいとおもうもぐらです。


このぐらいの気候が続いてくれれば本当に外での仕事が楽しいのですけど、怖〜い夏の足音が少しづつ聞こえてきましたので、今のうちにやるべきことはやっておくことにしましょう。


先週末はいろいろと内業の予定をしていたのですが・・・”山火事発令・出動”となり半日が無くなってしまいました。気候はよいのですが、空気の乾燥も続いていましてこのような火事が起こってしまうので要注意でもあります。


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今回は 野焼き 草などを焼いて燃え移ったとのこと。これは鎮火した後の写真ですが、山火事は水利があるところから遠い+標高が高いので、初期消火にも時間がかかるので今回は

「よくぞここで食い止めれたな」

という感想です。


オイラは遠方に行っていましたが30分かけて帰ってきて途中から消火に加わりました。


消火しても消防団は防火水槽を使った際、その防火水槽を満タン状態にしておかないといけないのです。遠くの川へ消防ポンプを運んでホースを長〜くつないで防火水槽に水入れをします。


終わりごろ知り合いの警察官の人から

「もぐらさん、今度災害や山火事があった際にドローンを飛ばせてくれる?」と言われました。山へ上がる前にまず全体を調査したいということなのです。数週間前にも山火事で大変だったのでこのような話が出たのでしょう。


ちなみに知り合いの消防隊員の息子を持っている人の話だと、消防もドローンの訓練をしている部署があるそうです。


ドローンを間違った使い方をしている人は、やめてほしいですね。

連休の農作業

連休明け。連休前の予定を忘れている日。現実逃避する日。連休まで自分は何の仕事をしていたんだろう・・。 本日はいろんな日 になることでしょう。(笑)


オイラは10連休といいながら地域行事や農作業をしていまして、のんびりしたのが1日ぐらいでしたかな。もちろん「連休中に仕事を・・」という物件もありましたので上記のような”日”にはなっていないつもりです。(笑)


昨年息子3号が高校を卒業して、GWの剣道大会などに連れて(輸送)しなくてもよくなりGW中に田植えをすることにしていました。


またつまらないものを作ってしまいました。

連休前に農作業を少しずつ変えてみようと3Dプリンターでこんなものも作ってみました。


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これなに? っていうものですが、オイラの家特有の方法なので市販品が無いので作ってみました。

この部品を古い不要な釣り竿の先につけて田植え機の通る線を引くもの。


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農作業をしている人でないとわからないのですが、田植え機って最後に外回りを2周回るのですが、その範囲を赤枠のようにしるしをしておくと便利なのです。 


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あと、田んぼの廻りにGNSSで基準点を作成し、UAVを飛ばしオルソ画像を作成して、田植え機のルートをCAD上で作成し、道路線形としてTSの自動追尾に登録して「田植え機のマシンガイダンス」をやろうとデータまで作り”これはできる”というところまで来たのですが・・・・田植え機にプリズムをつける(加工する)時間がなくて実技は断念しました。


ということで、オイラの連休はアホなことをしているうちに終わってしまいました。(笑)

小学校閉校

3月末となり、卒業・職場移動などが決まり、旅立ちとお別れの時期となりました。

この地域では、小学校があるのですが、この3月で閉校になることが決まっていまして、先日閉校式が執り行われました。


この閉校に当たり式典の後「学校を惜しむ会」というイベントの準備を地域で行っていました。オイラは記念誌を発行する役になっているものの、惜しむ会では映像や展示の役を承りまして、みんなで準備をしていました。


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オイラの子供がいたころから、数年後にはこの地の子供の数が減ってきて、数年後には閉校にしなければならないと、わが子が通っていた時から考えられていましたが、今年は在校生が5名となり過疎がとことん進んでいる地になっています。

オイラもこの学校の卒業生ですが、無くなると思うと何とも切ないものです。


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生徒から市長に校旗を返納する。こんな式典は見ることはもうないでしょうね。


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学校の思い出スライドを見ながら、プロの演奏がありました。

この日は250名を超える人が参列してくださり、閉校を惜しみました。


数人で過去の写真スキャンしてオイラが編集したスライドビデオを上映しますと、あちこちから”うなり声”聞こえてきましたね。明治9年開校で143年の歴史。明治時代の写真校舎の写真などを並べて上映しました。

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50年前の航空写真がありましたので、数日前にドローンを飛ばして同じアングルになるようにして撮影し、現在から過去にゆっくりと画面が変わっていくシーンでは、”あれ?”という声も聞こえていました。


夜の懇親会では、このビデオみて、写真1枚1枚をその年代の人が説明していますと・・・非常に遅くまで思い出話をしていました。


「小学校の校歌が歌える人がいる限り、〇〇小学校は無くならない」という言葉にそうだなと感じています。


式典は終わったのですが、これから記念誌の発行に向けて取りまとめが大変です。今のところ卒業生3800人分と経歴が大部分できていますので、大正時代からある卒業写真のスキャンを開始する予定です。

ゆきわりいちげ

もう春の陽気ですね。こんなに雪が降らずに、天気の良い冬は珍しかったです。

この地域にも春を告げる花が最盛期となりました。本来は3月になってなのですが、陽気で花が早く咲いたのでしょう。


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ゆきわりいちげ という花なのです。


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しろい花びらに見えていますが、これは”額”というところになります。


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通常の ゆきわりいちげ はこのように紫色をしているのですが、ここの花は”白く群生”になっているのが有名です。


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そして、これを撮影しようと、大きな一眼レフカメラを持ってこられる年配の人が多く訪れてくださいます。

昨日は京都ナンバーの車や観光バスも立ち寄り、過疎地域ながら他県からたくさんの人が見に来てくださいます。

もしこの記事を見られてこられる人へのアドバイスですが、この ゆきわりいちげ は、晴れた日でないと、このように額が開きません。晴れた日も午前中はまだ開き切らないので、午後2時頃からが開き切った花を見ることができます。


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セツブンソウも一緒に見れます。


この地域に来てもらっても、飲食するところは無いのですが今年は週末期日限定で、有志の方が喫茶店を開いてくれました。


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やはり観光場所には食べるものも必要ですが、このように企画してやってくださる人がいるとうれしいですね。(オイラも一緒にやりたいのですが・・・今年は時間の都合で失礼してます)



場所:広島県三次市吉舎町安田


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謹 賀 新 年

新年あけましておめでとうございます。


今年で13回目の新年のご挨拶となりました。最近不定期な投稿となっていますが、毎日250名の方がこのブログを訪れてくださるとは、ありがたいことです。

「昔このての記事を書いたからもう書かなくてもいいか」

ではなく、昔の記事を知らない方も来ていただけると思いますので、今年はちょっと役立ちそうな技などは振り返って書くことにします。



今年もこの地域にある山頂に初日を見に上がってきました。いや、見に来る人を迎えに上がってきたというほうが良いですかね。山頂で家族などの記念写真を撮る係です。


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日の出時間前までは、空が赤くなり日の出が見えるか! という感じでしたが、日の出時間には厚い雲に覆われて、2年続いて初日を見ることができませんでした。


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みなさん今年は初日を期待されていたのか、登山者が多かったですね。


さて、今年も忙しくなりそうですが、皆さんよろしくお願いします。

人文字

先週末はとても天気が良くて、「これぞ秋晴れ!」という感じでとても気持ちがよかったですね。今年は何かと・・・「なんでこんなに寒いんだ」で始まり「いつになったらこの暑さが終わるんだ〜!」と叫んでいましたのでね、そんなことを忘れさせる天気でした。


今年も地域の文化祭的イベントがあり、土日は頭を切り替えてそちらの活動をしていました。

この地域にある小学校も今年度で閉校となり、学習発表会+イベントということでこの地域としては多くの人が集まってきました。


このイベントの過去の記事


昔はこの小学校でも何度かやっていた 「グランドに人文字」にチャレンジしてみようと企画して前日の土曜日に地域の子供たちと準備をしました。


事前にオイラがグランドの測量をしていて、CADで図面化にしてどこに人文字を作るかを決めていました。

CAD上に文字をを書いて、それをトータルステーションでグランドにポイントを出していくのを・・・地域の子供たちに教えてやってもらいました。ちょっとした土木体験会ですが、自動追尾トータルステーションですので、ポイント位置に誘導してくれますので、子供たちは楽しんでやっていましたね。


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長い釘を打ち付け、そこにナイロンひもを取り付けて当日人が立つところを示しました。

こんな感じに。


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撮影はUAVでやりますので、オイラはちょっとテスト飛行を。
(当日はイベントグランド外で飛行)


この子達、一人は土木技術者を目指して、もう一人は工場に就職していますが、「会社がちょっとでも倒れそうになると土木技術者に転職してもいいな〜」と、好感触。(笑)


なんにしても小さな町(集落)ですので、当日は何人集まってもらえるかわからないのですよね。

図面を作るときに予定をしていた180人規模を130規模に変更してマーキングしました。


人文字開催のころには車でやってきたりしてだんだんと人が集まってきました。

そして・・・


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参加人数128人。いゃ〜ギリギリ文字ができました。


このイベントのためにみんなが集まってきてくれたのがうれしいですね。

お盆休み

お盆でしたね〜。 でもお盆をした気がしないのですけどもね。災害現場はずっと稼働していますので、休みがなかったという感じです。


お盆といえば地元の灯篭祭り”吉舎ふれあい祭り”。


仕事が忙しくて今年は夜の撮影のみお手伝いをしました。


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今年はみんなが見ているところから撮影してみましたが、イメージした写真が撮れませんでした。


ともあれ、暑い夏も続いていますし、災害復旧もまだまだということで、頑張って仕事をやりましょう。(笑)

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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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