もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

子育て

進路

子供がいる家庭では、子供の進路などについて何かと頭が痛い人もいることでしょう。

オイラも一応、親業という業種をしていますが、18歳になっても自分の道が絞り切れない子供もいまして、どんな職種がどんな仕事をするのかを話したりもしています。


人間って何か視覚で人が働いている状況を見ていないと、何かとその職種へのあこがれが少ないものです。そして話を聞いただけではなかなか自分の道を決めれないでしょうね。

そこでふっと気づいたのですが、まだまだ若年の子供にはたくさんの職種を実際に見ることができないので、どうしても大人の手助けが必要だとオイラは思っています。

他の保護者の人と話をしていても

「子供が自分で好きな仕事を見つけてくればいい、子供の人生なのだから」

と言われている人もいますが、職種を決めるのは子供自身でもどんな職種がどんな仕事をしているのかを教えるのは親の役目でしょうね。

「じゃ、学校で教えてもらって来ればいいじゃないか・・・」という突っ込みが来ますが、子供の性格や何が得意なのかを知っているのは親のほうが上でしょうから、子供の能力を見つけてやるのも親の役目ではないかと。


と、偉そうなことを書きましたが、この年になっても子供の能力が見つけれないことが一つ。

「車の運転能力」

車関係の職種は多いのですが、やはり運転技術の能力が良いか悪いかでそちら方面は車の免許を取ってからでないとわかりませんよね。実際オイラも高校生のころから土木の仕事を目指していましたが、車を乗りだすと・・・はまりましたね〜、目指す職業を変えようかと。(笑)


適正職業を見つけれる?か、こんなHPがありました。

職業適性チェック


時間がある方はどうぞ。

中秋の名月

週中ですが、お遊びごとを。

今週は「中秋の名月」、「スーパームーン」と天文のことでニュースになりました。

誰でも見ることができるのですが、あえて外に出て夜空を眺めないとそれができないのです。この一歩を踏み出すことができるか? と自問自答。


通常望遠レンズを付けて撮影をしているのですが、このたびは天体望遠鏡でチャレンジしてみることで子供たちと観察しました。
 

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これは数年前に建設会社の社長さんから「あまり使わなくなったからあげるよ」と、いただいたもの。この地域の子供会などで時々活躍しています。(ありがとうございました)
 

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そして28日のスーパームーンの観察開始なのですが、あいにくの雲の多い夜でして、時たま月が顔を出すので、満月の観察にはなりました。


今回はこの望遠鏡を使って月を撮影してみようと試みました。

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一眼レフやコンパクトカメラではレンズが大きすぎたり、レンズが動いてしまうので、スマートフォンを使用。スマホのカメラレンズは小さくて望遠鏡の接眼部にぴったりにと合ってよいですね。
 

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スマホでこのぐらい撮れましたね。

直接望遠鏡を見ますとくっきりとクレータなどが見えて、こんな写真どころではなくきれいに見えます。

昔はもっと天文観察などが多かった気がします。近年はテレビでの天文観察がきれいなので、子供たちの興味を沸かさないのかもしれませんが、”生月”では数秒ごとに望遠鏡視野から外れていく”地球の自転”を感じることができます。


「今の若い者は・・・」と言われますが、何事も経験していないのが原因でしょう。やはり大人がきっかけ作りをしていないのが原因だとオイラは思いますね。

親子の会話

日頃、昼間はお仕事を頑張っているお父さん、お母さん。金曜日って言いますと「明日は休み」ですとか「少し仕事がゆっくり・・」という曜日かもしれませんよね。不思議と週末はチカラが抜けてくるものです。

というオイラも「この辺りからちょっと無理をしてもいいかなー」ということで夕方から子供のことで車を走らせてきました。で、なぜかブログ更新が酔いのまわったこの時間になったわけです。(笑)


仕事や子供のことにしても自分の思うようにならない事が幾分にもあるかと思います。「このやろう〜」と思ってしまいますが、「これも自分を磨く事」と思えば、腹も立たなくなるのではと自分は思うようにしています。

部下も子供も同じものでして、こととして自分の子供を練習台にしているオイラですが、どちらも同じ財産ですので、自分が上手付き合えるようにならないとダメなわけなんですよね。


ちょいとぐちっぽくなってしまいますが、今宵も進路のことで話をするにしても、なかなか子供のほうから切り出してくれないのですが、本当は子供も親と話がしたいのですが、そのきっかけがつかめないで困っていることが多いのではと思います。何か話をしようと悩んでいても・・・


「ボーとしていないで手伝いなさい!」 とか


「忙しい、忙しい」

と言葉を連発している親には話を切り出せないでいるのではと思います。本当はその子が「今だ!!」とう時間というか雰囲気を作ってやるのが親の務めですかね。それが出来なければ「親の修行不足」ということになりますかね。


今夜は遠方まで車を走らせ遅くなったので、子供とこれまでにないぐらい話が出来、すこ〜しほっとしてこれを書いています。今夜は息子が椅子に座り、デカいオイラは床に座る。そうすると少し上目感じにやさしそうに話が出来るのも雰囲気作りになったのではと。


さて、まだまだオイラも修行が足りませんので、一緒に成長しますかな。

オープンキャンパスに参加してみて

前回投稿していた「オープンキャンパス」ですが、送迎を兼ねてこの週末にオイラも参加してみました。息子1号の時は全部かみさんがついていきましたので、オイラは初体験。

学校に到着すると駐車場案内や受付、親切な誘導と特別なお客さん扱いでしたね。ウェルカムイベントや特別講演会などと、何か変わった雰囲気でしたね。でも体験授業などは普通にあってこそれぞれの学校の特色が詳しく教えていただけましたね。
 

で、どの学校も「自分が納得いくまでオープンキャンパスに来ていただいて決めてください」と。オープンキャンパスは何度も開催されているし、毎回授業の中身が違っていたり特別なイベントをするなど、考えてありますね。ある学校では「3回以上参加されますと特別優待・・・」などと書かれたポイントカードを配られるなど、何度も同じ学校に行くのが普通なんですかね?

でも昼ごはんは出してもらえますし、交通費支給・・っていう学校もあり、いたせりつくせりですね。


でも、外部講師による「特別講演会」。良かったですわ〜。1時間の講演でしたがいい話の上に感動もあって、女子学生やおかあさんなどは涙して聞いておられました。お題は進路を決める際の話なのですが、根本的に家族や親子の関係などのお話ですが、一つオイラの悩みを解消してくれるお話もありました。それはこれまでに何度か子育てのお話をした際に

「もぐらさんは子供に関わりすぎですよ、自分の進路や行動は子供自身で考えれば良いのですよ」とか「子供のこと母親に任せておけばいいんですよ、父親は子供の進路にはいちいち口を出さない」などと言われたことがありますが、なぜ親が関わっておかないといけないのか。こんな話も聞けて今のオイラの行動で良いかな・・と少し安心しましたね。


そして新しい言葉も教えてもらいました。


「helicopter parents (ヘリコプターペアレンツ)」


-- もう大人にならなければいけない年頃の大学生の子供に、頭上を旋回するヘリコプターのように寄り添い、トラブルが起きたら”介入”してくる親のこと--
 

「これは無いは」・・・と自分では思っているのですがね。

進路を決める季節です

お仕事は”コツコツ”とやっていれば完了させていけるのですが、子供の進路については・・・本人が本気になってくれないと全く前に進みません。

と、いきなり家庭での話になってしまいますが、今年度は息子1号、2号が進路を決めてくれないと今年度が終わるに終われません。


夏休みになり「オープンキャンパス!」の資料やHPを探す夜が増えてきました。

子供の進路などを考えていると、「オイラが学生時代には・・・」と息子に話をしてしまうと「とうさんの時代とは違うの!」と突っ込まれてしまいますが、近年はどこの学校も生徒募集で”オープンキャンパス”を開催する日が多いですね。

それよりか、”オープンキャンパスに参加しないと受験資格が無い”という学校がありますね。
 

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今週末からこの学校行事に参加する日々が続きます。(送迎でついていきますが校内に入るのはちょっと楽しみだったりして・・・)


そして息子1号は就職場所を探さないといけないのですが・・・本人はまだどこも探していないようですね。「自分でどうにかできるわ」と言っていたが、先日になって「県内の○○地域で就職先を探しといて〜」と、なんともいきなり親に振ってきましたわ。

実はオイラは”就職活動”というものはしたことがなく、初めて就職した建設会社も大学の先生が「もぐらは○○建設に行きなさい」という言葉であっという間に決まりましたからね。その時はバブルでしたからね〜(笑)


メインは自分で決めてくれるでしょうが、少し裏方で助言をすることが増えそうですね。

卒業式

昨日は中学校の卒業式がありました。
最近学校関係のことをここで書かなくなりましたが、ネタ不足?でして息子3号の卒業式の様子を。
なんとも寒い日となりまして、雪が積もる卒業式となりました。”オイラが中学校の卒業式にも大雪になっていた。”と覚えています。 そう、何かの行事の時に変わったことがあるととても記憶にあります。 この子も”卒業式には雪が降った”と記憶に残る行事になると思います。

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卒業式授与式。 担任の男の先生が生徒を連れて体育館に入っきて、一言を言って生徒の名前を呼ばなければならないのに・・・・・喚起極まって声が出ない。天を仰いで涙をこらえようとし、声を頑張って出そうとしている先生で、ステージで待っている校長先生も会場もいきなり涙での式の開始となりました。

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校長先生の話、PTA会長・生徒送辞、卒業生答辞と度の話も素晴らしい内容で、形決まった言葉など何もなく、この学校での話をしてとてもいい話でした。中でもPTA会長の生徒の例えで、わが子の言った一言を題材で「頑張る方法」を説明してくれました。

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教室に行くと「黒板アート」まではいきませんが卒業文字が。
昔は地元にある高等学校にほとんどの生徒が行っていましたが、最近は広島・福山地元でも近辺の高校に進む子供が多く、中学校でお別れとなる生徒が多いです。うちのは地元の高校を受験していますが卒業したけど、もうしばらくすっきりとした日にはなりませんね。

さて、今月末にかけてもいろいろと行事がありそうなので、仕事にねじを巻いておかないといけなそうです。

進学の準備

2月の中旬となり、高校生を卒業した人は就職・進学へと準備をされていることでしょう。そんな中先週末には、大学進学にあたって「パソコンはどこで何を買ったほうが良いのか?」という問い合わせがありました。

我が家も3年前にこのことで悩んでおりましたが、壊れたら親父が直せるのでオイラが使っていたPCを直してもって行かせました。

で、このたびの相談されたお母さんは、子供も親もパソコンに詳しくなく、大学入学資料の中に入っていたパソコン購入店の紹介を見られて

「学校推薦のところからパソコンを買わないといけないのですかね?」と。

小学校の授業の教材ではないのですから、同じものを買わなくても大丈夫ですとお話をしました。半年ごとに機種が新しくなっているのに大学全体で揃えることは考えにくいということです。問題となるのは使っているソフトぐらいでしょう。メインに必要なのはExcel/Word/Powerpointですかね。
値段を聞きますとこれまたお高い。Excelなどが入っていないのに14万円。4年間のうちに6万円のを2回買った方がお得かも。(笑)

あとインターネット環境。オイラの息子のアパートはネット環境がなく自分で契約取り付けでした。なので3年前なのですが携帯電話の手テザリングで携帯電話会社のみの契約でやっています。大量のデータは見ることができませんが、ある程度”釘”を指しておくことも必要でちょうどよかったかも(笑)。それと外に出るにも、ネット環境を持ち出せるので固定型のネットは無駄になることが多いと見たからです。
最近2500円/月で通信量の使い放題の契約もあり、毎月懐にやさしい環境を作ることが大切ですね。

このようなトータル的にお得な設定を考えてくれるコンサルタントができると便利かもしれませんね。(オイラではまだ勉強不足)

スマホ&LINE

久々に子育てのお話ですが、この日曜日は中学校の参観日で、学校行ってきました。
まずは校長先生に苦情を申し立てるために早々と学校に行きましたけど・・・直談判で負けてしまいました。内容はクラブ顧問の良い先生を他のクラブに移動させたこと。良い先生はどこでも引っ張りだこなんでしょうね。(苦笑)

てな、ことで授業参観をいたしまして、全学年集会にて
『子どものスマホの取り扱いについて』

という話、討議を聞いてきました。

そこで分かったことは携帯電話の事情でした。

田舎のもので中学生徒数100人の学校です。

スマホを持っている生徒数 20人

LINEをやっている人 40人

あれ?なんで携帯電話を持っていないのにLINEが出来るの・・・?
そう音楽などを聞くipodやipadを使う。また契約解除した旧スマホなどを使ってLINEをしている子が半数を超えている事情でした。


で、今回の参観日での話は、”ルールを作って携帯電話を使わす”。
どこの家庭も子どもに携帯電話を持たせたものの、取り扱いに困っているようでした。

やはり”親が取り扱いがわからない機器”というのが一番問題ではあるのですが、子どもより親が一つ上手であることがあるのでそこをしっかりとしておきましょう。


賛否両論ありますが、オイラの考えは

  1)携帯電話・タブレット類を学生の間に持たせる前には、必ず約束(時間・使い方)をして渡す。

  2)その約束を守っているかの確認。

  3)その約束を破った際のリスク。

親が自動車教習所の教官or警察だとすると、子どもはしっかりと技術を学んでルールを守りながら社会に出ますが、親が教官にも警察にもなれないのであればもはや・・・・子どもを凶器人間にしてしまうかも知れません。

ちなみに我が家のルールの一つとして 「携帯電話(スマホ・タブレット)は、勉強・寝るときには自分の部屋には持っていかない」。(目が届く程度でそして高校生2号は学校に持って行かせない)
LINEは親のせいで夜間は使えないのだ”と、いうことを初めから友達に話をして、付き合いを始めさせるようにしました。(良いか悪いかは個人差ですけど)

結論でいいますが、何事も始めが肝心で
(でも最近我が家も警察官が怠慢で公務をしていなくなり始めていますけど:笑)

体育祭などの写真

スポーツの初夏? 先週から運動会や体育祭が続いています。
昨日は中学校の体育祭がありまして昨年に引き続きまして、学校PTAの記録係をやってきました。

記録係というのは、堂々とグラウンドの中にはいって自分の子供の写真が撮れる特権があります。(笑)

とはいうものの、均等に撮るようにはしていますが、”気・持・ち”多くなります。(笑)

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天気が非常に良すぎて気温33度。グランドコンディショニング、砂ほこりの嵐。

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息子が出るプログラムを見ながら撮っていましたが、よくよく考えてみるとオイラが一番多く出場していましたわ。途中借り物競走で、オイラが借りられてしまって一緒に走ってゴールする羽目にもなり、終盤はへろへろでしたね。
写真係といいますか、卒業アルバムを請けている人も一緒に撮影をしていましたが、合間に話をしていますと、
「すみませんが人材不足でして、来週は○○高校の体育祭を撮影に来てくれませんか?」とスカウト?されてしまいました。
「えっ?でも私がどんな写真を撮るか知らないのに頼んでもいいのですか?」と聞くと
「いや、一日中走って撮り続ける体力を持っている人がほしいのです」 らしき言葉を。(なるほど)
ということで来週も自分とは関係ない学校へ行って撮影することになってしまいました。

でも今朝は少々足がダルい・・・。(苦笑)

安全とは?

連休明けで仕事はそれなりに・・・やってはいますが、まだ何かと本調子ではありませんね。

と、いうのも私用などが今週末まで詰まっており、ありがたいことに忙しそうになる仕事は来週ぐらいからになりそうです。


最近のちょっとした気付き。

最近交差点などに「見守り隊」とかいろんな名前の小学生を通学を見守る大人・保護者が多くなりましたね。田舎のオイラの地域ではこんな風景は見ることができませんね。(笑)
でも、保護者も交代などで通学を見守られていますが、大変だな〜とみています。近年通学路でいろんな事件・事故が起こってこのようなボランティア・風習が始まった感じですね。
でもちょっと気になることが。

危険を避ける力を勉強することも通学の中にはありますよね。でも何か事故があってからでは間に合いません。先日子供が横断歩道を渡っていましたが、大人が横断旗を揚げて車をストップさせています。そこを子供たちは左右の確認もせずに渡って行きました。これってどうでしょう。大人の役目って信号機をやるのではなく、子供が安全に通学できるように指導・見守りをすることが目的にならないとおかしいのでは?
今の日本って安全・事故をしなければ問題ない、という考えがあると思いますが、危険を体験・事故の恐怖を教える環境がどんどん減ってきていると思います。

建設現場でも同じく安全と思っているところに不備があり事故につながるところもあります。自ら「危険だから気をつけよう」という力をつけることも、安全への一歩ではと思います。

PTA役員

先日の日曜日は学校の参観日+PTA総会ならぬものがありまして、中学校に行っておりました。

通常かみさんが行くのですが、今回何やら”議長”というものをやってくれとのお達しで、オイラが行くことになりました。


こじんまりとした学校なので、授業参観でも椅子を用意してあり、暖かい窓際で授業を聞きながらウトウトと。(笑)

PTAの総会も淡々と終了することが出来て、問題の学級懇談会。そこでは今年度の役員を6名出さなければならないのです。

我が家では以前やりましたので、かみさんからは「おとうさん、うちは以前やったのだから絶対受けて帰らないでよ!」ときつく言われてのぞみました。
中学校ではクラブの保護者会長や高校での役員も受けているので、また増えるのはなんとか避けなければならない。
やはり案の定役員の話になりますと、保護者の方は”シーン”と。「やったことの無い保護者の方はお願いします」と先生からもあるのですが一向に手が上がりません。

すると先生が

「もし役員をやってくださるようでしたら、子供さんの学校生活をより詳しく教えますよ〜!」

と、人参ぶらさげ的のささやきが。
とうとうオイラもしびれを切らせて

「先生、本当に〜?しっかりと教えてくださるのですよね〜」と念押し。
「よし、じゃ先生のその話に乗ろう。じゃ役をやります」と大きな声をあげていきますと・・・・・その後の役員もスルスルっと決まってしまいました。


学校PTAの役員決めは何かと難しい半面、オイラからすると役をやらない親は、学校へ行って子供の様子を見たくないのかなと不思議です。


しかし・・・・自宅に帰るなり

「何やっているのよ!あれほど言っておいたのに! おとうさんを学校に行かせるとしびれを切らせてすぐに役を受けてくるんだから・・・」とお叱りが。(泣)

学校で会社を立ち上げる

「とうさん、学校にカメラを持っていきたいから貸してね」
と息子3号。 中学校の学級でなにやら会社を立ち上げることになったらしい。

「ほへ?なんじゃそれ?」

先生の発案のようであるが、目的は

「日本全国にいろんな会社があり成り立っています。そんな会社を学級の中まで一緒に経営してみましょう」

ということらしい。

活動は原則休憩時間に限定し、放課後などは部活に専念することになっています。

会社は学級に役立つこと活動目的がないとだめであり、いろんな会社が挙げられたらしいけど今回は6社起業するらしい。
”活動目的、会社名、社長、社員、活動時間”がきちんと書かれていますね。

ではどんな会社ができたのでしょうか?

「make a class movie」といわれる学校行事などを写真にしてスライドショーを作る会社やアニメ、自主学習会社などもある。中に「パズドラ攻略会社」なる会社もある。(笑)
で、息子3号の会社は・・・「カメラマン」? 社員:個人事業なので自分のみ・・・・
スライドショーを作る会社を連携をとるらしいが・・・「アカン、親の趣味を完全に受け継いでいる・・・」とちょっとショックですわ。

しかし簡単には運営はできないようになっている。
会社活動ルールが決められており、仲間はずれにしない、とか、学級で報告するなど6項目あり、1つでもルールを破った際は「倒産」してしまうことになっている。

さて、何社生き残れるか。(笑)

生徒の意見発表会

ふっと気づくと今年もあと1か月と半しか残っていないじゃありませんか。
年末の忙しい時期となるでしょうが、有りがたいことにここずっとどたばたとなっています。
最近は近場の”土木”の助っ人をしていますので、「もぐらさん、ちょっと○曜日に半日来て!」などと、行き当たりばったりの仕事となり、自分の予定が組めないことになっています。
それでも、調整をしながら仕事をしていますが、自分と同じ形態で仕事をしている人がいないので自分がコケないようにしなければならなりませんね。

さて、忙しいということながら、地域の行事は有りまして、昨日は町内の小中学校、高校生の意見発表会があり、オイラも役員なので行ってまいりました。
今年で9回目の開催なのですが、子供の素直な意見発表となり驚かされる前向きな話を聞くことができます。
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オイラは、発表模様や最後の集合写真を撮る記録係をやっていました。
そこでフッと発表者の名前を見ると・・・・オイラの同級生の子供の名前が有りました。
昔をいうとこの子は中学校のころ荒れていまして、警察沙汰になるような問題を起こしこの地を去ったと聞いていました。

しばらくして、この地に有る高等学校に戻ってきているのは知っていました。
その子の発表の題は 「自分なりの恩返し」

中学校では”人に反抗をしているほうがカッコいい”。で、悪い方へ悪いほうへ向かっていき、警察沙汰になったときにこれで人生が終わったと思ったそうだ。
一人ぼっちになったさみしさや、母親を一人残して出ているときの母親の発病。苦悩の日々を話してくれました。
あの時から2年しかたっていないのに自分をしっかりと見直している発表となっていました。

こんな中学校生活を送ったこの子ですが、高校に入り先生を目指しているそうです。
「自分は人を傷つけたことが多かった。でもそのたびに誰かに助けられました。だから今度は自分が助けて行く人に成りたい。自分が悩んだ中学生の教師になって!」
と締めくくりました。
会場はみんなハンカチを持ち出す場面となりました。狭いこの町でこの子を知っている人は多く、この立ち直りで歓喜の涙でしたね。

会場の後ろで立って聞いていた母親へVサイン。強い母親になっていましたね。

子は親の知らないところで育つ

久々に”もぐらくんブログ”を始める前に書いていたブログを覗いてみると怪しき記事が。
時効ということでこちらに転記しますので、よろしければ読んでください。

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もうひとつのブログに書けないのでこちらに書くのであるが、息子2号は寝る前になれば必ずばあちゃんの足や肩もみを布団の中でしている。
これはずいぶんと前からしているがたまに納戸に行ってみると、ばあちゃんの足をもんでいる。
日頃言うことを聞かない!片付けもしない! この子は日頃の生活に問題があるのではと心配するもののいつもと変わらない生活を送らせています。
でも、何か自分の中に起こっていることがあるのでしょうね。
「ぼくの大切な人!」 ということがよくわかります。

以前七夕のときに短冊の言葉を見ると・・・・
「おばあちゃん。いつまでも元気でいてください」

「・・・・・・・・・・・・・・」
おい!おじいちゃんはどうした?おじいちゃんはどうでもいいのか??
と、突っ込まれる次第。
次の年は「おじいちゃん、おばあちゃん・・・」と書いてありましたが・・・・親の”父・母”の字も一切無し!
寂しい気持ちもあり、でもうれしい気持ちですね。

しかし親や人前でこのことを言われるのは本人は「大っきらい!」だと思う。
あまり人に褒められるのが恥ずかしくって、ついつい”悪ふざけ””無視”をしています。

お年寄りパワー!

別にお年寄りが腕力を持っているということではなく、やさしいく子供たちに接し、親には打ち明けられないことを相談できる”力”を出してもらえますね。
感謝 = うらやましい    につきます。

親が駄目なら、祖父母ががんばる。てな感じですか?

ま、子育ての”業務分担”ができるのであるから、有りがたい環境でもありますね。

題名に”子は親の知らないところで育つ”と、しましたが、実は“知らないのは親ばかり”という題名にもなってもおかしくはないことである。(笑)

夏休み自由研究 (過去)

毎年この時期は『夏休みの工作』などの検索からこのブログにお越しいただく人が多くなっています。
これまで
  2011 夏休みの工作
  夏休みの研究(化石編)
  リサイクルペン立て(夏休みの工作)
  リサイクルプランター (夏休みの工作)

などの記事を書いていましたが、もう中学生以上となった子供には工作は不要となりまして、
気楽になりましたね。
先日ふと息子3号が自由研究について聞いてきたので、「息子1号はだな・・・」と言って
そういえばこんなことしたなーという文章が残っていたのでちょっと掲載しますね。


睡眠についての研究                          2005年8月

                                                                            ○○小学校 6年 もぐら息子1号

1、研究の動機  
 始めようとした訳は、父さんにすすめられて、おもしろそうだったのでやってみました。

2、方 法
 1)寝て起きて、その時の気分、寝た時間、起きた時間を書く。
 2)ホームページで睡眠について調べる。
 3)研究したことをグラフや、表にまとめる。

3、下調べ
 1)人間は、なぜ睡眠をとるのか?
   脳の活動を維持するため、必要な睡眠時間は、平均8.1時間です。
   さらに、子供の学力低下の原因は、『子供たちの睡眠不足だ』と言われています。
   日本人の睡眠時間は、『7時間以下』が全体の81%を占めています。
   ちなみにアジア地域で『朝寝坊』のトップは、台湾で.『午前9時以降の起床』です。
   全体的に睡眠時間が多くなるほど死亡率が高まり、少なくなるにつれても死亡率が高くなります。
   アメリカ実験では、64時間断眠実験を行った結果、二日から三日たつと、起きているだけで辛く
   なっていました。だから、睡眠は、必要なのです。

 2)レム睡眠とは?
   レム睡眠は、ノンレム睡眠に比べて睡眠の質が薄くなります。
   このためレム睡眠で起きてしまうと、眠りが足りない気分になります。
   レム睡眠の時には、脳が働いているために夢をみることがあります。
   レム睡眠とノンレム睡眠を、上手にコントロールする事が出来れば気持ちの良い目覚めが出来ます。

 3)ノンレム睡眠とは?
   ノンレム睡眠の時は、眠りが深いため、多少の物音では起きることはありません。

   ●他の動物の参考眠時間
      20時間  オオナマケモノ
       8時間  人、ブタ、ウサギ、ハリモグラ
       0時間  イルカ
   イルカの睡眠は脳が、左右で片方ずつ眠る体と言われています。
    脳全体が眠る事がないので睡眠時間が0時間なのです。

4、観 察
  7月21日から8月28日まで.観察しました。

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5、考 察

   就寝時間と起床時間のグラフでは、レム睡眠、ノンレム睡眠は、わからないけど 寝ている時間の
  グラフでは、レム睡眠、ノンレム睡眠がよくわかった。
   7時間30分〜8時間は、レム睡眠だった。8時間〜8時間30分は、ノンレム睡眠。
   9時間からは、またレム睡眠になってしまう。

6、反 省
   睡眠時間を記録する事を忘れた時、思い出し書くのが大変だった。

7、感 想
   調べたと言っても普段通りに寝たり、起きたりした結果です。

8、まとめ
   睡眠は、健康面、成長面で大事なのです。
   観察結果をふまえて、睡眠時間を考えます。



この自由研究は“夏休み始まってすぐに!”が重要。 夏休み最後にとって付けた資料にしても
だめですよ。
「まるでお父さんが作った・・・」と言われそうですが、グラフは手伝いました。そのほかは自分で文章を考えて
パソコンで自分で打っていました。
適当にやったのでデータはいまいちなのですが、形になったという自由研究でした。
ちなみに変わった研究なので、広島県の審査まで残っていましたね。(中身が子供レベルなのでここで終わり)

でも 「なんで親が夏休み終わりであわてなければならないのか!」と叫びたくなりますよ。
いっそうのこと「夏休みなんて無くなりゃいいんだ!」と思ってしまいます。(笑)
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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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