もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

子育て

江の川カヌー公園さくぎ+JR三江線に乗ろうツアー

先週末は小学校5,6年生のPTCで広島県の県北、三次市作木の「江の川カヌー公園さくぎ」に行ってきました。

江の川カヌー公園さくぎ  〒728-0131 広島県三次市作木町香淀116番地 0824-55-7050

 カヌー公園.jpg
オイラの地区の小学校では、夏休みが終わったあと、小学校のプールでカヌー教室をやっていて、後は本番の川ね出航が目的でやってきました。
が、なんと先日の雨で増水しており「危険」と管理者が判断した為、川でのカヌーは中止となってしまいました。
なので時間があるので何をしよう・・・・と考えて『JR三江線に乗ろう』と云うことになりました。

作木口.jpg  乗車.jpg  
1日に4本、という少ない本数でしたが、幸いにも丁度良い時間帯の列車があり、近くの駅に行き乗車。

乗車内.jpg  鉄橋.jpg

日ごろがら空きなのに、このときばかりはぎゅうぎゅうとなってしまいました。(他のお客さん失礼しました)

3駅ほど通りすごして着いた駅は「天空の駅」と言われている宇都井駅。
到着.jpg  宇都井駅.jpg

我家以外はみな始めて来たので、感動していましたね。というより三江線に始めて乗車したことに感動かもしれませんね。

昼はバンガローで。いろり付きの部屋でいただきました。
    いろりのある部屋.jpg

昼からはカヌーの変わりに「沢のぼり」。約1kmぐらいある沢を登って行きました。
沢登.jpg  飛び込み.jpg
水はとても冷たかったのですが、子供たちには関係なかったですね。

スライダー.jpg  
こんなスライダーが出来るところもありしっかりと遊べましたね。
   オオサンショウウオ.jpg
昨日の雨でこの沢からオオサンショウウオが流れてきていまして、一時保護されていました。天然記念物なので県外出したり、水系が違うところに移動することも出来ないので、水量が減るとこの沢に戻されるようでした。

この日はとてもいい事があったのですが、後日この記事が書けることになればよいかと思っています。


ダイエット作戦

我家の部屋と部屋の間の鴨居にはこんなものがぶら下がっています。

ダイエット.jpg

息子3号のダイエット作戦(その1)

息子1号が提案したわけである。 この作戦が実行されて3ヶ月。
3号は「やせるという意識ではなく”健康”になると考える」 しか 頭に入っていないのかひたすら食っています。

肝心な上の項目が実行されていなく、1号の作戦は失敗に終わる様子。

更なる計画が急務となっている。

陸上のスタート合図

この週末は息子3人がそれぞれクラブ・スポーツをやっており、各地へ散らばっていました。
1号、2号は陸上と、ワザワザ雨の中を走らなきゃ良いのに・・・と思われる週末でした。
最近の陸上競技場ってオールウェザーになっており、表面に水が溜まらない限り行われるようになっていますね。(台風などは別ですよ)
選手も大変ですが、審判・記録係もずぶぬれ状態でしたが、雨を感じさせず、淡々と進行していました。

ところで、皆さんは最近のスタートの掛け声って知っていますか?

今までは  「位置について・・・・・・よーい・・・・・・・バン」 ですよね。

でも今は 「On Your Mark ・・・・・Set・・・・・・バン」 なんですよね。

以前は五輪や世界選手権の短距離離種目でのスタートの合図は各国によって違っていた為、選手の戸惑いが出るため、世界共通の合図に合わされたためです。

最後の「バン」とピストルを鳴らすのですが、これも学校などにある「ピストル+紙雷管」じゃなく「電気式ピストル+信号発生装置+スピーカ」になっており、以前のようにスターターの横に黒く丸ーい板を持つ人はいなくなりました。

でも小学校などでは今まで通りでしょうがね。ま、国際化を目指している小学校の運動会なら「On Your Mark ・Set」になるかもね。(笑)

数学で悩む

先週は息子1号の試験週間であったが、木曜日の夜の出来事である。

「とうちゃん、礎解析が分からないところがあるから教えて!」と夜の12時ごろやってくるでは無いか。
プリントを何枚も持ってきたのでとりあえず見てみることに。

「なんだこりゃ?」という問題。まてよ・・・・としばらくお悩み状態。 25年ぐらい前の記憶が・・・・出てこない・・(笑)

でもしばらく例題を見てみるとそれなりに記憶の断片をつなげる状態となりましたが、ヒントを与える程度でしか無理でした。

高校生の時にこのような難しい計算式を習うわけですが、果たしてこれが社会に出て役立つ物なのか・・・が疑問である。
オイラの習った数学の先生に聞くと、
「そりゃ、こんな式なんて社会でどうやって使うんだい!」 と端っから”無駄”発言でしたからね。
でもオイラは「難しい数学をやっててよかったー」ということがあります。

土木会社に入社して3年目。今みたいにパソコン・プログラム付き電卓などほとんど無く、ひたすら関数電卓を使っていました。
曲線と直線が交わる現場があり、どうしても事前に座標計算をしておかないといけないことがありました。
でも今みたいにCADが有るわけでなく、一生懸命計算していると・・・どこかで見たことのあるような式に変換。

おお、これって・・・と家に帰り高校生の時の問題集を見るとあるじゃないですか。
連立方程式を変形していると加法定理と同じ式になっていました。

とりあえず次の日の測量には間に合ったのですが、高校生の時の数学が役に立ったときでしたね。

でも高校の時の数学って結構好きだった割には、点数が伸びなかった記憶が。
現役時代に50点取っていたと言うことは、子供に教えれることは半分以下+記憶喪失の残。 

学校の先生って100%何ですよね。すごいな〜。(笑)

子供にゲーム機は良いのか?

以前ゲームの修理について書きましたが、ちょっとここで賛否両論があります。

 否:子供にはゲーム機を買い与えているなんて・・・・
 賛:みんなが持っているのだからいいじゃないか・・・

など、どちらにも色々と言い分はあるでしょう。
今年PTAの講演会を聞きに行ったらその講師の子供さんは買い与えていないと言われていました。
実際オイラはゲーム機は持っていませでした。と いうかほとんど無かったですね。唯一買ったのが「ゲーム電卓」でした。

デジタルインベーダーの本体
これはこれで足し算をしながらゲームをやりますので、当時は非常に暗算が速くなりましたね。(笑)

我が家では親戚の家からお古のゲーム機が来だして、始まってしまいました。理由はどうであれ、ゲームをやることとなりましたが、ルールは作って有ります。
夏休み前にある「ゲーム会議」や、週に3日で時間数など大体守られている方ではないかな?
ちなみに出来る時間は水曜日の勉強が終わった後で1.5時間、土日の午後の2時間。でも友達が来ているときはそうも行かないものです。

かたくなにゲームを禁止していても、今の世の中”メカだらけ”なので、ゲームをする事で、家電などの操作方法にも取っ付き易いのではとオイラは考えています。
昨夜もHDDレコーダからDVDに書き込む操作でもかみさんは????と成ってしまい何度やっても次に進めない状態。
で、操作を変わってやってみると操作画面はゲームキーの操作みたいに成っているのですね。だからかな、子供たちは簡単に使い切って居ます。

「何事も経験」ではありますが、まだまだ子供育成においてゲーム機の賛否両論は有りますね。

H22年学習発表会

先週この地区にある小学校で学習発表会が有りました。
とても人数の少ない学校なのですが、体育館にいっぱいの声を出して行われました。

研究発表.jpg

歌・演劇などは学習発表会でよく行われているのですが、この学校では、1年生からステージの上に立ち研究発表を行っています。
広島県内の小学校で唯一理科系の教育を推進している学校で、長期にわたり研究している成果などをこの場で地区の人に発表します。

2年前にはこの地に生息している「ダルマガエル」の研究が認められ、東京であった『全国野生生物保護実績発表大会』に出場しています。
そのときの記事
各学年生物、動物などの研究を発表し、大人でもびっくりするような観察をしており、自然を守るためには動物の生態を知り、守ることも大切だと感じさせられました。
子供.jpg 村人.jpg 閉幕.jpg
劇も一風変わっており、この地に伝えられている話を題材にし、大人でも知らないこの地の昔話を披露しています。
今年は「熊崎山」と呼ばれていた地名が言い伝えられている本を題材にし、演劇が行われましたが、子供たちはノリノリ。はっきりとして劇団員かも思うぐらいでした。(笑)
これに負けずと保護者と先生とでこんな出し物も。
ボディーパーカッション.jpg バンブーダンス.jpg 演奏.jpg
ボデーパーカッションやバンブーダンス、オイル缶やペットボトル・竹を使った演奏など今年も盛りだくさんの出し物を行いました。
もちろん毎週学校に集まり練習を行うのですが、これがいいのですよね〜。保護者同士や先生との交流が出来、いつも「全体会議」ですね。(笑)
オイラは・・・撮影隊ですね。出ても音感の悪さにみんなに怒られるかも。(笑)

青少年育成イベント

先週末は青少年育成会という町内で活動している会のイベントに参加してきました。
各小中学校生徒代表者による意見発表会やイベントなどを行っています。
今回は、劇団の方をお呼びし、読み語りをしてもらいました。

  くすのき.jpg 青少年育成会議.jpg
演劇や映画などを年に1回以上行い、青少年育成に携わる方や、子供たちが観劇を行います。

今回は東京の劇団「くすのき」さんに来て頂き振り付け有りの昔話を数本講演していただき、むかし、アニメ日本むかし話で聞いたことのある話をして頂きました。
地域の特性を入れたユーモア有りの昔話で、会場のお笑いが出る場面もあり、さすがはプロという演劇を見せて頂きました。
さて、オイラの担当部署はと言いますと・・・「懇親会準備係」でございました。(笑)
とみしの里」のバンガローを借りで懇親会を行うために、買い出しや料理係でした。東京から来られるので何でもてなせば良いかと考え、やはり「ワニのさしみ」と「広島風お好み焼き」・「寄せ鍋」等を作りました。

劇団の方からこの地域でもお笑い劇団を作り、やって見ればおもしろいのに・・・という意見ももらい、何か次なる展開も出来ればと思う事もありました。

いろんな方と話をする事でいろんな知恵が浮かぶ。やはり観るだけでなくこんな交流も大切ですよね。

PTCカヌー教室

オイラが北海道に行っている内に、学校のPTCでカヌー体験をしていました。
行った場所は 『江の川カヌー公園さくぎ』

これまでに学校のプールを使ってカヌー体験は数年やっていましたが、本番の”川”でカヌーに乗るのは初めての人が多かったですね。
カヌー2.jpg  
ライフジャケットをしっかりと装備。これもプールでは取り付けていませんでしたので初体験ですかね。

カヌー4.jpg カヌー3.jpg

気温も下がってきたときのイベントとなりましたが、広々としたところで漕げるのでとても楽しかったと。
保護者や先生も一緒に楽しめました。

お昼はコテージを借りて昼食。
   いろり.jpg

そう、以前建ブロ会in広島の時にオプショナルツアーで宿泊した”いろり付きコテージ”です。

さて昼からというものは・・・・
滑り台1.jpg 滑り台3.jpg

 川の横にはこのような場所が・・・・。支流の合流地点を使った滑り台ですね。

失敗すると・・・
滑り台2.jpg
こんな事に。

カヌーよりこっちの方が楽しんでいました。(笑)

プチ旅行

連休の最終日ですが、天気もぐずついてきまして気分はヘタリ気味。

オイラは何かと忙しくて、子供たちをどこにも連れて行っていないのが現状。
しかし小学生の息子3号の友達同士でプチ旅行計画していましたが先日決行しました。
出発.jpg

「子供だけで列車に乗って三次市内に行ってみる」です。
列車で約40分ぐらい乗るのですが、通常親たちの車で移動することが多く、”公共交通不慣れ”な子供になっています。

駅.jpg

でも自分たちだけで町に行って見ようと思うことは不安ながら喜ばしいものです。
なにやらメモ帳にはどこどこのお店に・・お昼は・・・とぎっしりと予定されていますが、この調子でいけば10kmぐらい歩く様になっていましたが、
「行ってこい!」と送り出した。    でも不安だらけですね。

さて夕方になり予定の列車から子供たちが降りて・・・・・・・・こない??

おかしい?  乗り遅れたか?? でもそうなると電話をかけてくることだし・・・と思って別な保護者のお母さんに電話すると、
「迎えに行っているから」といわれ一安心。

しかしナゼ?と訳を聞くと

「間違って違う列車に乗っていていた」と。
行きは福塩線一本なのであるが、帰りは「芸備線と福塩線」があり、3駅区間は同じ線を走るものの途中で分かれてしまっているのです。
3号は「途中で気づいて下車したけれど、そにまま行けば岡山(新見)へいってしまうところだった」と、元気に連れて帰ってもらいまいた。

何かとんでもないことをするかな〜と予想していましたが・・・期待は裏切りませんでした。(笑)

しまなみチャレンジサイクリング2010

もうすぐ子供たちの夏休みが終わってしまうので、夏休みの記事は書いてしまわないと・・・焦っています。(笑)

先週になりますが今年も恒例の『しまなみチャレンジサイクリング2010』が開催されました。
中身は町内の小学生5,6年で参加申し込みをした子供たちが、3日間かけて広島尾道から四国今治まで自転車でしまなみ海道を通って行く。
今年で13回目になるのですが、我が家も息子1号、2号とも行きました。
今年は息子3号なのですが、楽しんでスタートしました。

しまチャレ 1.jpg 
吉舎をスタート前に主催者(ボランティア)による説明。保護者へ意気込みなどを話してスタートです。

しまチャレ 2.jpg 
尾道〜向島までの橋は自転車で通ることが出来ないので渡船で。向島からが本格的サイクリングのスタートです。
この日は朝から暑くて、広島では38度を記録。無事に”走っているか・・・”と暑さの心配が大きいですね。

オイラはスタートの尾道までとゴール今治への帰還輸送を担当。本当は一緒に3日間自転車に乗りたいのですが、仕事上無理でした。(実はこの輸送をしたために後々仕事が圧迫されてしまいました:泣)

息子3号はほっといても何とか生きていく感じの子なので3人の中ではこの行事参加には一番安心していました。(下の子は”強し”ですかね)

3日目の昼前。1ボックスを持っている親と自転車を積んで帰るトラックとでゴールまでお迎えです。
しまチャレ 3.jpg

途中子供たちに合流。
しまチャレ 4.jpg  しまチャレ 5.jpg

しまチャレ 7.jpg  しまチャレ 6.jpg

最後のゴール付近では暑さのためか、夜テントで騒ぎすぎて元気がないのかみんな疲れ切っていましたね。

しまチャレ 8.jpg
ゴールの今治城。炭酸ジュースで乾杯。

今回もみんな無事ゴールできほっと一安心でした。  「来年もこの行事あるの・・?」 と言われるものの、ここまで継続してくれているボランティアの皆さんにはとても感謝ですね。
実は町外の子供も参加したい・・・という話があるらしいのですが、自分たちの町の子だから続けられてきた・・・というモチベーションもこともあるのでしょう。

なんにせよ、オイラも一度は全行程を走ってみたいですね。(仲間を引き連れて・・・笑)

トレーニングセンター

学校は夏休みに入り、クラブや子供会・PTAなどの行事がたくさんある時期と成りましたね。
オイラのところも7、8月の週末は全部予定で埋まっている状態です。(苦笑)

先週は近くの小学校で中学生・小学生高学年でトレーニングセンターと呼ばれる行事を行ってきました。
トレーニングセンター・・・とは、中学生が中心となって行事を企画進行をする。つまりリーダー養成学校みたいなものですね。
この地域に古くから伝えられている??伝統的な行事です。
今年の中学生はキャンプとレクレーションを企画。暑い中同行してきました。

キャンプ 1.jpg  キャンプ 7.jpg

まずはテント設営から。初めて建てる子も結構いました。

キャンプ 10.jpg 
おきまりの飯ごう炊飯。以前作っていた”火ふき竹”が現れて、活躍をしていましたね。

キャンプ 9.jpg キャンプ 11.jpg

で、おきまりのカレーライスに加えて『シシカバブー』を制作。
ゆずの歌にもありますよね〜(笑)
ハンバーグみたいな生地作り、香辛料の代わりに今回は・・・スナックの「カラムーチョ」を砕いて混入。
そして薪を割った心棒に巻き付けて焼きます。
食事.jpg おいしくいただきました。

キャンプ 3.jpg その夜はレクレーションでビーチバレー。
汗をかいて、さ〜寝よう・・・の前にプールのシャワーで皆さんさっぱりとしてテントに入りました。

しかし・・・子供たちはなかなか眠りませんね。夜中2時に見回りをしてもまだ話し声が聞こえていましたね。(笑)

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キャンプ 4.jpg 

朝食のメニューは「ホットドッグ」
パンに野菜やウインナーを入れてアルミホイールに巻いてから・・・・・
キャンプ 5.jpg  キャンプ 6.jpg
牛乳パックに入れて上から火をつけるのみ。
牛乳パックが燃え切れれば、ちょっとこんがりしたホットドックのできあがり〜です。
こうすれば朝食の片付けが楽で、早めにテントの片付けが出来るということです。

丸一日の行事だったのですが、子供は元気ですね〜、付き添いの大人はヘロヘロでした。(笑)

脱 ゆとり教育

3月も今日で最後ですね。明日からは新年度を迎えるに当たり、異動や荷物の整理をされている方が多いのではと思います。

話は変わりまして、昨日のニュースの中でオイラが気になったことは・・・」
脱「ゆとり教育」

これは以前から問題となっていましたが、4割増しの教科書になるとか。
「おい、今までの子供たちは大丈夫なのか?」と心配になってしまいました。
省かれていた中の一つなのですが、”台形面積の求め方”が教えられていないとか。
「台形面積の求め方も知らない土木新入社員なんていらないよ!」と言いたくなるものです。(笑)

政治によって大きく勉学方法が変わるのも問題ですが、これまでゆとり教育で育てられた子供たちのフォローをどうするかも考えてもらいたいものです。
たぶん多くの子供たちは「塾で習っているから良いよ」と言われるでしょうが、我が家みたいに一切塾には行っていない子供もいるのです。(近くに無いもので・・・)

でも学力を上げるだけでなく、ふるさとの良さを勉強して、またそのふるさとに帰り生まれ育った地域を活性化させることの方が大切だとオイラは思うのですが、その当たりは盛り込まれていないのでしょうね。

そう、昨日テレビのニュースで「教科書が4割増しになりました!」と報道されるとすぐに、

「通学カバンが重たくなる〜」

と切実な悩みを訴えていました。(笑)

異動の季節

3月も終盤になり今週は、卒業・異動前の引き継ぎ・入学の準備等、慌ただしい週となる方が多いのではと想定します。
土木の人曰く
「まだ3月が終わっちゃいけないよ!」 「3月は60日有るのだ・・」
と言って迫る工期末の突貫工事をされている人も居ることでしょう。

そんななか、先日学校の先生の移動が発表されました。
この地域の小さな学校としては、先生の交代が一番注目されています。それは大きな町の学校でしたら、学校の先生は「先生」だけの位置づけなのですが、この地域では「学校の先生 = 地区の住民化」となっており、時別な思いがあります。

昨日もご近所の人と話をする機会の中で、「○○先生が異動になったね」という話で持ちきりとなりました。(へんなかな?)
異動する人の気持ちは、去る時には惜しまれて、来る時は歓迎される事が一番うれしいことです。

これと同じようにお仕事も業務が終わるときには 「次に何かあるときには声をかけさせてもらいますよ」 と、言っていただけるように仕事をしなければなりませんね。
自分で記事を書いていて、我を振り返る。 オイラもまだまだ努力が足らないかな〜。(笑)

だるまちゃんとてんぐちゃん

ここは建設ブロガーとして建設系のお話しを書いている・・・・つもり。になりつつあります。(笑)
しかし、建設関係にも”余談”はつきもの。なので本日も脱線記事となってしまいますがご了承を。

昨日は非常に非常に懐かしいこれ↓を見て「おお、これ知ってるぞ!」と思わず叫んでしまいました。

だるまちゃんとてんぐちちゃん.jpg   だるまちゃんとてんぐちちゃん2.jpg

『だるまちゃんとてんぐちゃん』  福音館書店

おそらく皆さんも子供の時に小学校などに置いてあったのではと思います。
なぜかうちのかみさんは、このような本を集積する習性があり、昨日買ってきていたのです。

オイラの小学校にも置いてったので、中をちょっと見ると、記憶がよみがえってきましたね。
息子3号も「これまだ学校にあるよ!」と、読んだことがあるようでした。

でも幼児期の絵本は、時代の変化にもあまり関係なく売り続けられていますよね。作者としては本当にうれしいことでしょう。

そう建設物も同じように、親の時代に有ったものが子供の世代まで使われていく。とても作りがいのある物ですよね。
建設関係者もこの本と同じように、”次世代まで残せる作品”作りに誇りをもって仕事が出来れば良いですよね。

「○○橋はお父さん(自分)が仕事をした所なんだよ」 と、話が出来る・・・・。それが物作りの醍醐味でしょう。

ちなみに続編の本も買って有りました。

だるまちゃんとかみなりちゃん.jpg

オイラはこの本も懐かしく読んでしまいました。(笑)

向き合う

本日はちょっと親の立場で。
子供と本当に向き合う(合える)時間は、1日に何時間ありますか?

ふっと頭の中をよぎったのですが、オイラが自宅兼仕事事務所として、学校から子供たちが帰っても顔を見ることが出来ますが、それって本当に子供と交流が取れていることにはなりません。

夜もかみさんと地域や学校の話をしても、子供と向き合っているものでは無いのですよね。
長い時間一緒に居るだけでは、意思の疎通が出来ていることにはならないですよね。

では、どうすれば・・・・

子供が自分の思っていくことを話しをして、一緒に共感出来る時間が本当に子供と向き合える時間になるのではと思います。
「こんなこと分かっているよ!」と、思っていても親の方が気分が乗らなかったり、いい加減な返事をして終わることがしばしば。

そんな心の切り替えが器用に出来る親になれれば便利かなと思う今日この頃です。

そこでお仕事に、このことを置き換えてみると・・・・・

ムネが痛くなる御方が何人いますかな?(笑)
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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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