今週初めから福岡でCAD講習の依頼が来ておりまして、大雨の中九州に向かって行きました。
2年前、大分で「建設ブロガーの会」の際、集中豪雨となり、”もぐらさんは雨男だ!”と、馬頭され続けて今回もか!といわれていましたが、なんとも、台風は少し下方気味を通り、曇り・晴れで福岡講習会を終えることが出来ました。
このたびはAutoCADの操作を講習したのですが・・・印刷設定や、尺度の話が近づくにつれてみなさんの笑顔が消えて行っていました。(笑)
尺度を最初から決めて描く他のCADでしたら、こんな悩みもないのですけど、AutoCADだけはここを避けては印刷や破線を描くことが出来ないのですよね。
AutoCADの講習会をしていて、「あっさりと別なCADに乗り換えられた方が何かと便利ですよ」と言ってしまいました。でも、なぜAutoCADが多くの人に使われているかも、実技で見ていただきました。
先日は1人の方がPCにAutoCADソフトが入っていませんでしたので、このソフトを入れて講習をしていました。
DraftSight
AutoCADと互換であり 操作方法がほぼ同じ。何より無料です。
でも使えない機能もありますね。レイアウト印刷設定がうまくいきませんでした。でも座標のプロットなどはExcelとの連動も出来ましたね。
今度は8月の初めに九州入り。これで雨が降らなければ”雨男返上”ですわ。(笑)