もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理から建設CALSまで現場の実情を記事にします!!

電子納品

重機操作のデータを作る

今週はあれこれしていますともう週末になってしまいました。

今週もいろいろと動きましたが、大物物件の電子納品を完了させたので、ホッとしている朝ですが、宿題はまだ数個あるので今月中に片付けたいと思考中。
 

image

(納品はDVD42枚にも)


週中には、次なる仕事も考えて、ある講習会に参加してきました。ニコン・Trimble の講習会ですがブルドーザーやバックホウをコントロールするマシンコントロール・マシンガイダンス技術の3Dデータを作る講習でした。

オイラは2年前からこの手のデータを作成していますが、今回はGPSデータの補足、補正の方法も1日かけて習ってきました。まあ、「3Dデータを作ってください」という仕事が来ないとこの技術を使うことはないのですが、便利なものは機器が高くても普及するもの。オイラはそう睨んでいます。


当日ちょっとした疑問というか意見の食い違いが。 メーカの人と話をした際にこの3Dのデータを作るとき掘削・盛土に関して平面座標と高さの関係がよくわかっていないこと。

これまでの現場での現状を説明してもピンと来てもらえなかったことですね。つまり現場で丁張りをかけれる人でないとこの3Dデータを作成した際にミスをやりかねないかなと思いました。もちろん土木人でない人もツボをしっかりと押さえておけば問題ないのですが重機の動き・土質を知ってくことも重要ですね。


さてシルバーウィークとやらが近づいていますが、自宅警備隊になる感じですね。

道路施設基本データ確認

最近オイラの地域では公共工事に提出された過去の”電子納品”がチェックされていまして、問い合わせが増えています。


「道路施設基本データが電子納品CD(DVD)入っていない」「道路施設基本データにエラーが出る」など調べられていますね。問い合わせ、相談では一番古くて7年前の工事の問い合わせがあっています。

オイラが知る限りこの道路施設台帳は平成13年ごろから作成していましたね。現場監督だった時期にも何度か作成しました。そして会社を作っても時たまこの業務が来ていましたので作成はしていましたが、提出先や問い合わせができていた”道路保全技術センター”が数年前に閉鎖され、データはすべて国交省へ提出するようになりましたが・・・土木業者としては問い合わせ箇所がないので悩まれて作成されていたでしょうね。


さて、今回の問題点の一つとして「道路施設基本データは作成しているが、図面・写真などに統合して電子納品CD(DVD)が作成されていない」ことが多いです。おそらく紙納品している”書類箱”の中には一つの打合せ簿ファイルとして道路施設基本データ資料は入っているはずです。


しかし、今頃になって過去のデータをチェックしなければならない事態、おかしいのですけれどもね。(苦笑)

電子納品チェックソフト

本日はまじめ?な電子納品のお話。

昨日は広島県発注工事の電子納品の作成をしていました。

広島県の工事では国交省と同じように電子納品が定着しており、図面・写真・打合せ簿(ネットから提出)を工事終了時にCD-R(DVD-R)に保存して提出しています。

会社によっては1年に1回または数年に1度しか県の工事をしない会社もあり、電子納品ソフトを買ってバージョンアップ費用を払うより、ある程度のシステムを導入して仕上げを外注した方が安いとみなされている会社も少なくありません。

今回は初めての会社さんですが、会社事情を聴いていると、ネットで打合せ簿を交換するなど年々電子納品の仕様書が変わってついていくのがやっとだと。その上ソフトのバージョンアップだけで1年に数十万円だとか。それと管理する人が1人しかいない会社として、勉強するために仕事がストップしてしまうことは問題ですからね。

さて、本日の問題は、昨日図面を電子納品ソフトに登録していますと、農林基準においてファイル名の不整合が出てきて途中広島県の電子納品チェックシステムでチェックしてみると・・・エラーが。

image

専門のことなので読まれている人には???なのかもしれませんがメモということで。

DTDの基準に不整合なのですが、広島県が使われている基準が古いのか?チェックソフトのエラーなのか?
で、電話で問い合わせたところ

「電子納品のチェックソフトのエラーなのでエラーがついたまま提出し、県の担当者にそのことを・・・」
納得いきませんね。オイラが知っているだけでこれで2回目ですね。
そこでもしやと思って最新の電子納品チェックシステムが公開されていないかとみますと、

ありました。この4月に公開されていました。

広島県電子納品チェックシステム公開HP  (Ver.11.8.2)


これでチェックしてみますと・・・OK!!

電子納品をあまりやったことのない人が、こんなエラーにぶち当たってはたして解決することが出来たであろうか?

図面レイヤ名の必要性

本日はまじめな土木のお話。
これは昨日の失敗例ですが、今公共工事では”電子納品”が普通になりましたが、その中で図面を納品する際の注意事項です。
電子納品ソフトに図面を取り込んで標準に無いレイヤは”新規レイヤ”で登録しなければならないのですが、昨日はレイヤ名を何度も新規登録しても、

「登録できていません」

と、エラーが表示されました。

もう一度図面をCADで開いてレイヤ名を確認してみると・・・・
レイヤ名の後ろに”空白”がある。 つまりスペースで空白が作ってあったのだ。

image

空白も立派な文字列となりますので、エラーが出ていたのでしょう。この”空白”を消しますと電子納品を貫流することが出来ました。

これ、発注図面だったのですが、どこかでスペースを押されたのでしょう。

(10数年電子納品していますがこのパターンは初めて:苦笑)



ちょっと話が長くなりますが、ここからは興味がある人だけどうぞ。

電子納品が始まってもう10年を超えていますが、図面もレイヤ分けできている図面が増えまして取り扱いが良くなりました。
CAD製図基準でレイヤが決まる前から、オイラはレイヤを分けて図面を作っていまして、”統一”がとってもらいたいと思っていた人間です。ですので製図基準ができて喜んでいた人間でもあります。

なぜレイヤ名が統一された方が良いのか?
たとえば図面が10枚あります。それぞれにバラバラでレイヤ名前が付けられて、1枚の図面に10レイヤあったとします。
それが構造図面でそれぞれの図面から1つずつ構造図を抜粋(コピー)して、1枚の図面に張り付けたとしますと・・・・新しい図面では100のレイヤ名が存在してしまうことになるのです。昔はこれで仕事の効率が非常に落ちていたんですよね。
公共工事の図面を何気なくコピーしたり転用していますが、統一レイヤ名の恩恵は知らないうちに受けているのですよ。

写真管理ソフトを使い始めて・・

梅雨の季節らしい?大雨になっていますね。オイラの地では被害などは無く、田んぼ・畑が喜んでいる雨になっています。 でも昨日は結構雨が降る中、建設会社のサポートに出かけていました。

島根県といえば電子納品は国土交通省とは別路線で、「写真管理ソフトを使わなくても良い」ということで、一時期話題となっていました。それが担当者によっては「写真管理ソフトで整理してほしい・・・」ということでこの写真管理ソフトの使い方、整理の仕方、便利な方法などをお話してきました。

公共工事の写真管理ソフトと言えばかれこれ発売されて15年ぐらいは経つと思います。つまりデジタルカメラが工事現場に使われだした頃ですね。
最初のころはデジタル写真を整理していてもパソコンの性能が付いていけずに、いつもシャットダウンが続き、整理するのも一苦労でした。それが最近は完成度も上がり、パソコンの性能も十分になってきましたね。でも昨日使い方を説明していますと
「これは便利になりますね〜」と、感じられたようです。

電子納品やCALSが死語?になりつつ一般化されいますが、CALSは失敗だったのか?と言われていますがオイラは国の方でCALSが進められてきたので、今の土木技術者水準が出来上がったのではと思っています。

と、島根県旭町の特産はしいたけらしいのですが、こんなお土産をいただきました。

『 しいたけ麺(うどん) 』

はたしてどんな味なんだろう?(笑)

image

電子納品の活用

今月は久々に大物の電子納品を終わらせました。
公共工事においてその時に扱った発注者との打合簿や出来形品質管理したデータを発注者に電子データで納品するのですが、近年は長期保存データは電子データ。短期保存するものは紙書類で納品するようになっています。


今回のお客さんは「紙ファイルをすべてスキャニングしてPDFにしてほしい」という申し出でした。

近年はこのようなことは少ないのですが、完成書類をすべてスキャニングしておくということは、大量にあるこの検査書類を建設会社で保存しておかなくてもよくなるのですよね。
通常工事では発注者に提出する書類と、会社に保管しておく書類2つを作るのですけど、保管しておく場所などで、建設会社では大変になっているのが現状ですね。

「電子データで保管しておけば・・・・・」 実はこれが一番理想的なのですけど、書面を差し替えたり提出した書面との整合性を考えると、最終的に提出した紙をスキャニングしておくことが一番安全かもしれませんね。

役所へ提出するための電子納品。ではなく、社内保存のための電子納品。 以前からこれが大切だとオイラは思っていましたが、これは会社の上層部の考え方次第ですね。

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に伴う三角点及び水準点の測量成果の改定値を公表

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に伴う三角点及び水準点の測量成果の改定値を公表が国土地理院のHPで始まっていました。
10月31日より供用開始されていたようなのですが、地震で地形が水平移動・上下移動したために改定になりました。
国土交通省 国土地理院 改定ページ

  ・水平方向の最大変動量は、女川町江島の二等三角点「江ノ島」で東南東方向へ5.85m移動
・上下方向の最大変動量は、石巻市鮎川浜の電子基準点付属標「牡鹿」で1.14m沈降
・日本列島の面積の増加量の概算推定値は、約1平方キロメートルの増加

など、とても大きな力が働いたことが分かります。

zahyoupara

jyougeidou

このことにより、西日本ではこれまで通り『測地成果2000(元期1997.0)』を使用。
東北北陸など1都15県は 『測地成果2011(元期2011.4)』使用することになりました。
詳しくはこちらのHPからも確認できます。

写真管理のスタート

公共工事の管理 = 現場の写真 と思いつくと思います。
そうですね、書類なども大切ですが、なんにせよ工事の証拠写真が無いと工事を完成させてもだめですよね。

先日も会社に訪問したものの現場の写真管理が出来ていませんでしたね。というか、写真管理ソフトを導入していても結局便利な機能を使わずにすべて”言葉を手打ち入力”されていました。

「写真整理で何が一番大変ですか?」と聞くと、
「3枚つづりの台帳に貼り付けて文字を入力するところ」だと。

「電子納品ではこの3枚つづりの整理は要らないんですよ、印刷する写真だけ3枚つづりにするのですよ」
と説明すると、会社の人、担当者も目を丸~くして聞いておられました。
話をしていく中で「電子納品」と云う言葉が大きくのしかかって、これまで以上に業務が大変になってしまうしか頭に浮かんでこなかったようです。

「電子納品とは・・・写真整理はこのようにすれば・・・」
をパソコン内にきちんと仕分けフォルダーを作って写真管理のツリーを作って説明すると
「これなら楽になりそうだなー、以前のやり方より業務が楽になるかも」言われていました

そういえば、カタログ請求をすると工事写真の撮り方・整理方法を本にされてプレゼントされているところがありました。
それとデジカメもプレゼントしてくれるキャンペーンもありましたね。

OLYMPUS 工事カタログ請求

「自分の写真整理に間違いは無い」と思われている方も全国的に比べて・・・もしかして?
気になる方はチェックされたほうが良いですよ。

港湾電気のエラーチェック

愚痴を一つ。

なんで国交省の電気通信設備の図面て、同じ「CAD製図基準(案) 電気通信設備編」で作成するにもかかわらず、国土交通省の「電子納品チェックシステム(電通)」と港湾の「電子納品物支援システム」のチェックが違うのか?!

どちらも電気通信に関するチェックが出来るのですが図面15枚をチェックすると・・・

  電子納品チェックシステム(電通)でチェックすると・・・エラー ”0件”
  港湾の「電子納品物支援システム」でチェックすると・・・エラー ”1500件”

時たま電気の図面を修正しますが、土木に比べてレイヤ数が増えてわかりにくくなるように思えましたね。
土木でもそうですがむやみにレイヤ数を増やさない方が、第3者に渡した際にわかりやすい場合もありますので注意ですね。
C-○○○-○○○○-○○・・・・
と、最近の新基準では第4階層の使用が許されていますが、「道路工事完成平面図等作成」で使う場合以外は使用しないほうが良いという考えとなっていますのでご注意を。

はぁ、オイラの週末はどこに・・・・・・・・ (泣)


デジタル写真データの撮影日付と更新日付が相違 その2

最近年度末工期の現場が分散して、5月や7月末に完成する現場が増えてき感じがします。
オイラ的にはとても良い方向かな。また建設会社としても「職員の有効活用が出来る・・」ということも有るでしょうね。

で、本日は久々に電子納品ネタ。

デジタル写真のデータが撮影日付と更新日付の相違が起こってしまう

以前デジタル写真の更新日付が変わってしまい、写真管理ソフトで”確認・注意”が表示される原因について1つ書きましたが、追加原因をもう一つ。
以前の更新日付が変わる原因その1 記事

本日はデータの受け渡しの時に起こる写真のエラーを書きましょう。 ご参考にどうぞ。

CD−R、DVD−Rに書き込む方法として、
 1,ライディングソフトとを使用する方法
 2,Windowsの機能を使用して書き込む方法    が有ります。
今日は”2”の方法ではデータがどう変化するか見てみましょう。

まずマイコンピューターから DVD-RAM(CD-RAM)ドライブを選択し、写真データをドラッグアンドドロップし、CDに書き込む準備をします。
CD書き込み.jpg

書き込みを開始します。

CD書き込みウィザード.jpg → CD書き込みウィザード(書き込み).jpg

CD書き込みウィザード(完了).jpg

このようにCD−R(DVD-R)に書き込みが終わりました。
さて書き込む前のデータとCD−Rに書き込んだデータを見比べてみましょう。


元の写真データは、写真撮影日付と更新日付が同じななのですが・・・
元データ 写真元データ.jpg

  BlogPaint










CD-Rデータ

このように更新日付が変わってしまいました。
今の写真管理ソフトではこの更新日と撮影日付に相違が有った際に「なぜ相違が有ったのか?理由付けを書いてください」と表示されるものがあります。

特に協力会社から写真データを渡してもらう際にもきちんとパソコン使用方法を説明しておかないと、余計な業務が一つ増えてしまいます。

結論はデジカメからの写真取り込み・CD-Rに書き込みなどWindows のウィザードは使用しない事ですね。

デキの悪い図面は今後使えるのか?

先週の お仕事の続きのお話し

役所からもらったCAD図面をチェックしているのであるが、

レイヤ・・・・ 「いいじゃないか、きれいな図面だな〜」
道路センターの距離は・・・「いいじゃないか、きっちりと測点間100mで描かれている」
これなら大丈夫。

「喜んで図面の作成をお受けいたします!」

と、言っていたのが先週初め。

「もぐらさん、道路センターの座標データが無いようですよ」と、担当者から電話が。

もぐら「何じゃ!そりゃ! ならCAD図面に用地と基準点の座標値と位置ポイントが記載されていましたからそれから図面を修正しますよ」
と言ったのが先週末。

今週は・・・・

「何じゃ!こりゃ!全く合わないじゃないか!! 」
と、怒りに変わってしまいました。
(ほとんどの図面で基準点が2,3mもずれている)

こんなCAD図面を使って数センチの精度の図面を作れ、と言うこと自体無理です。

このCADデータが作成された背景には、業者が精度の悪い図面を作って納品したものか?それとも精度が悪くても良いと発注者の指示だったのか?・・・分からない。

何にしても、いい加減なデータを電子納品してもらっては、後の人が困ります。

仕方が無く延々と7kmを・・・・測量して歩くことに・・・(何日かかるか・・・:泣)

道路情報をもっと大切に!

冬期オリンピックが始まり、ちょっとテレビ・ニュースが気になる週の始まりですね。
何事も楽しみが有る事は良いのですが、オリンピックが終わりとと同時に2月も終わってしまうこともお忘れ無く。(笑)

さて、最近 「建設CALS/EC、電子納品は必要なのか・・・・?」というお話しがあります。
「業務が大変だし、そのデータがどのように再利用されるのか、分からない!」
と、おそらく皆さんそうお考えではないのでしょうか?

では、オイラが先週体験した事をお聞き(お読み)ください。

先週はある国道管理者と図面作成について打合せをしてきました。
業者「このバイパスの図面を修正するに当たり、道路中心線座標を貸与してください」
国 「この道路中心線の座標値は分からないのですよ」
業 「無いのですか?」
国 「・・・・・・・」

このバイパスは15年前ぐらいに開通した道路なのですが、早くも図面・成果簿が行方不明となっているようです。

おそらく時間をかけて倉庫を探せば出てくるでしょうが、探す労力はさてどなたになるのでしょうか?

しかし実際に、今頃の設計業務では成果の電子納品。工事においては、「基本測量成果簿の格納」が、当たり前となっていますが、道路の管理において過去の工事もさかのぼってでも、必要なデータは電子化にしておくべきでしょうね。

淡々と記事を書いていますが、実はここ数日この道路中心線座標が無いばかりに、無駄かつお金にならない業務が続いて怒りのもぐらとなっています。
(このほかもっと大変な事態が・・・)

オイラの地域では電子納品がすすんでいる方ですが、そのデータが活躍している事はあまり耳にすることがありません。
電子納品が始まって5,6年が経っていますが、納品したデータの活躍があればもっと「電子納品」のイメージが良くなるのではと思います。

写真のエラー

先日の続きです。

デジタルカメラからパソコンにデータをコピーする方法はいくつか有ります。

1,カメラから専用のUSBケーブルを使う + デジカメ内のデータをコピーする。
2,カメラから専用のUSBケーブルを使う + メーカーの取り込みソフトによりコピーする。
3、デジカメからメディアを抜き、カードリーダーに挿入してコピーをする。
4、デジカメからメディアを抜き、カードリーダーに挿入してメーカーの取り込みソフトによりコピーする。  等。

あと数個取り込み方がありますが、とりあえず一般的な話で。

しかし、昨年末にオイラが今までマークしたことのないやり方で、現場が行われていました。

その方法とは・・・

自動起動画面.jpg

デジカメをUSBケーブルでパソコンにつないだら、このような”プログラム選択画面”が起動しますよね。
その中に 「Microsoft スキャナとカメラのウィザード」が選択できます。

この操作を続けると
スキャナとカメラウィザード.jpg → スキャナとカメラウィザード2.jpg

スキャナとカメラウィザード3.jpg → スキャナとカメラウィザード4.jpg

と、プログラムのインストールの様な画面で写真を取り込むことが出来ます。

でもこのように更新日付が変ってしまうのです。

更新日付.jpg

一般の人には全くといって問題の無いことですが、公共工事・信用がついて回る写真についてはこのような取り込み方法はやらないべきですね。

この現場は約1年間の工事でしたが、95%は更新日付と撮影年月日の相違が有りました。
電子納品をしたときに発注者から
「この写真データはちょっと変っているね」  
と、問い合わせが有り、現場の方が事情説明+請負者説明欄にこの原因を記載し、受け取ってもらいました。

このほかにもデジカメの取り込みソフトによるエラーや間違って画質調整をしてしまうことも有ります。
パソコンを使っている以上これ以外にエラーは出てくる恐れは、多分にありますが、”偽造・修正していない写真”は、自信を持って提出が出来ると思います。

前回の記事で伊藤@長野さんよりコメントがあり、
「何にもしていないのにデジカメの撮影日が変な日付に変るんだけど・・・」
と、有りました、古いデジカメは、バッテリーを取り外すと、カメラが初期化に成り、日付が狂ってしまうことがあります。
(オイラの5年前のコンパクトデジカメはそうなりますね)
このあたりはメーカーごとに違うかも知れませんので、今使っているメーカに聞かれることも良いかも知れませんね。

でも公共工事はこのようなエラーが無いように、デジカメの点検も重要ですね。

デジタル写真の扱い方

本日は久々の電子納品ネタ。
工事現場で電子納品を行っている人には、ご注意の内容です。
今、建設現場ではデジタルカメラを使っているところがほとんどではないでしょうか?
その際デジタルカメラからデータをパソコンにkコピー・移動させる場合の注意です。

写真データがデジタル化したことで、色調整、切り抜きが容易になったものの”写真の偽造”となり、数年前から写真データの修正は一切認められなくなりました。(過去のニュース

写真データ形式である JPEG には、撮影日やカメラ機種名、取り込みソフト名、絞り、シャッタースピード等、数十項目もの情報が有ります。その中に”更新日付”という項目がありますが、写真を編集・修正した場合この更新日付が変ってしまうのです。

a写真日付.jpg

このように今の公共工事では、この更新日付の相違で簡単に修正された写真か確認できます。

でもよく工事現場から相談が有るのが

「何も編集していないのに、写真管理ソフトで”更新日付が違います”と表示されるのですが・・」

そうなんです、日頃特別な操作はしていなくても、この更新日付が変ることがあるのです。

原因一つとして、写真データJPEGをそのまま電子メールで送った時には、更新日付はデータを受信してパソコンに移動した日時となってしまいます。
詳しくは 現場主義 のこの記事をご覧ください。

このほかにも・・・・・・  長くなりそうなので続編で書きます。
Windows操作でこんなことに・・・と最近知ったエラー情報を書きます。

電子納品の実態は?

(社)日本土木工業協会(土工協)のCALS/EC部会のサイトに、電子納品が現場でどのように行われているか?のアンケートの集計結果が発表されました。

(社)日本土木工業協会 CALS/EC部会

ここって何をするところ?と思われる方が多いかと思われますがこんな本も出しています。
やさしいCAD図面電子納品入門.jpg 実践電子納品.jpg

「あ、これ見たことがある〜」、と言われる方もいるのでは?

そこへ昨年度(今年の3月まで)電子納品のアンケート調査結果が掲載されています。

2008年度 土工協 電子納品対象工事実施状況調査報告書

これは国土交通省・各地方団体の700現場で調査されたものですが、「全国的にはこんな状況なんだ〜」とびっくりすることもありました。

昨年のアンケートとあまり変化はあまりないようですが、キーポイントは次の通りのようです。

1)SXF形式の利用(発注図、完成図)がまだ低く、AutoCAD(DWG形式)のほうが利用されている
2)紙との2重納品が多い
3)工事写真以外の電子検査は普及していない
4)情報共有システムは、旧運輸省の「工事帳票管理システム」は定着しているが、それ以外は電子データの活用が遅れている

オイラがいる中国地方では上記のキーポイントと大きく違う点が1つだけありますね。

1番のCADの受け渡しですね。
中国地方の国交省では100%に近く発注図面をSXF形式(P21ファイル)で渡してもらえますね。
設計変更時の図面の受け渡しもSXF形式。そして完成図を納品する際にはSXF形式が大半を占めるでしょう。

SXF形式で何度も受け渡しをしていると、”文字化けや寸法線化け”など、とても少なくなり、いい感じに成ると感じています。

発注者のHPだけではCALS/ECの勉強はできないので、ここのようなサイトで新たな勉強をされるのも良いでしょうね。

もぐらのめ
スマホ・タブレットはこちらから
月別記事
皆さんのコメント
建設ブロガーの会
建設ブロガーの会
自己紹介
アクセス(ユニーク)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

もぐらへのメール
カテゴリから検索
記事検索
  • ライブドアブログ