もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

建設CALS/EC

港湾電気のエラーチェック

愚痴を一つ。

なんで国交省の電気通信設備の図面て、同じ「CAD製図基準(案) 電気通信設備編」で作成するにもかかわらず、国土交通省の「電子納品チェックシステム(電通)」と港湾の「電子納品物支援システム」のチェックが違うのか?!

どちらも電気通信に関するチェックが出来るのですが図面15枚をチェックすると・・・

  電子納品チェックシステム(電通)でチェックすると・・・エラー ”0件”
  港湾の「電子納品物支援システム」でチェックすると・・・エラー ”1500件”

時たま電気の図面を修正しますが、土木に比べてレイヤ数が増えてわかりにくくなるように思えましたね。
土木でもそうですがむやみにレイヤ数を増やさない方が、第3者に渡した際にわかりやすい場合もありますので注意ですね。
C-○○○-○○○○-○○・・・・
と、最近の新基準では第4階層の使用が許されていますが、「道路工事完成平面図等作成」で使う場合以外は使用しないほうが良いという考えとなっていますのでご注意を。

はぁ、オイラの週末はどこに・・・・・・・・ (泣)


道路情報をもっと大切に!

冬期オリンピックが始まり、ちょっとテレビ・ニュースが気になる週の始まりですね。
何事も楽しみが有る事は良いのですが、オリンピックが終わりとと同時に2月も終わってしまうこともお忘れ無く。(笑)

さて、最近 「建設CALS/EC、電子納品は必要なのか・・・・?」というお話しがあります。
「業務が大変だし、そのデータがどのように再利用されるのか、分からない!」
と、おそらく皆さんそうお考えではないのでしょうか?

では、オイラが先週体験した事をお聞き(お読み)ください。

先週はある国道管理者と図面作成について打合せをしてきました。
業者「このバイパスの図面を修正するに当たり、道路中心線座標を貸与してください」
国 「この道路中心線の座標値は分からないのですよ」
業 「無いのですか?」
国 「・・・・・・・」

このバイパスは15年前ぐらいに開通した道路なのですが、早くも図面・成果簿が行方不明となっているようです。

おそらく時間をかけて倉庫を探せば出てくるでしょうが、探す労力はさてどなたになるのでしょうか?

しかし実際に、今頃の設計業務では成果の電子納品。工事においては、「基本測量成果簿の格納」が、当たり前となっていますが、道路の管理において過去の工事もさかのぼってでも、必要なデータは電子化にしておくべきでしょうね。

淡々と記事を書いていますが、実はここ数日この道路中心線座標が無いばかりに、無駄かつお金にならない業務が続いて怒りのもぐらとなっています。
(このほかもっと大変な事態が・・・)

オイラの地域では電子納品がすすんでいる方ですが、そのデータが活躍している事はあまり耳にすることがありません。
電子納品が始まって5,6年が経っていますが、納品したデータの活躍があればもっと「電子納品」のイメージが良くなるのではと思います。

電子納品の実態は?

(社)日本土木工業協会(土工協)のCALS/EC部会のサイトに、電子納品が現場でどのように行われているか?のアンケートの集計結果が発表されました。

(社)日本土木工業協会 CALS/EC部会

ここって何をするところ?と思われる方が多いかと思われますがこんな本も出しています。
やさしいCAD図面電子納品入門.jpg 実践電子納品.jpg

「あ、これ見たことがある〜」、と言われる方もいるのでは?

そこへ昨年度(今年の3月まで)電子納品のアンケート調査結果が掲載されています。

2008年度 土工協 電子納品対象工事実施状況調査報告書

これは国土交通省・各地方団体の700現場で調査されたものですが、「全国的にはこんな状況なんだ〜」とびっくりすることもありました。

昨年のアンケートとあまり変化はあまりないようですが、キーポイントは次の通りのようです。

1)SXF形式の利用(発注図、完成図)がまだ低く、AutoCAD(DWG形式)のほうが利用されている
2)紙との2重納品が多い
3)工事写真以外の電子検査は普及していない
4)情報共有システムは、旧運輸省の「工事帳票管理システム」は定着しているが、それ以外は電子データの活用が遅れている

オイラがいる中国地方では上記のキーポイントと大きく違う点が1つだけありますね。

1番のCADの受け渡しですね。
中国地方の国交省では100%に近く発注図面をSXF形式(P21ファイル)で渡してもらえますね。
設計変更時の図面の受け渡しもSXF形式。そして完成図を納品する際にはSXF形式が大半を占めるでしょう。

SXF形式で何度も受け渡しをしていると、”文字化けや寸法線化け”など、とても少なくなり、いい感じに成ると感じています。

発注者のHPだけではCALS/ECの勉強はできないので、ここのようなサイトで新たな勉強をされるのも良いでしょうね。

建設IT講習会

講習会の講師のため昨日は大分県入りをしました。
朝から夕方までびっちり6時間2人で話し続けました。

えっ、オイラは何をしたのかって? 現場で便利にCADを使うための方法をメインにお話をしました。

DSCF5417.jpg   DSCF5421.jpg

大分県建設業協会日田支部青年部会さんの講習会だったんですが、みなさんとても熱心に聞いていただき、今までにないネタまでご披露をさせていただきました。(笑)

どんなCADでもできるCAD製図基準に準じた図面の描き方。
そしてどんなCADでもできる図面の照査方法を話したのですが・・・・・・皆さんはどうだったのでしょうかね?

もう一人?? そう、今話題のnikumaruさんにも北海道から来ていただき今旬の「創意工夫」のお話をしていただきました。

来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

ガイドラインの更新に当たり手引書も・・・・(要望)

本日はちょっと遠方のお仕事に行きます。なので朝早く・・・・いや、歳なので早く目が覚めたというほうがよいかも(笑)

今回は九州へ講習会の仕事で出かけるのですが、事前にその地方のCALS/ECの資料などを読んで見ましたが中国地方とほぼ同じようですね。
全国的に統一のガイドライン・要領があって、各地方ごとに手引きなど作成されて、運用がされているようです。

今月国土交通省のガイドラインが更新されました。更新されたものは下記の種類です。

 ・電子納品運用ガイドライン(案) 【土木工事編】
 ・電子納品運用ガイドライン(案) 【業務編】
 ・CAD製図基準に関する運用ガイドライン(案)
 ・電子納品運用ガイドライン(案) 【測量編】

電子納品の要領は昨年更新されていますので、これで国土交通省の基準書などは新しくなりました。

で、現場目線で次なる問題はといいますと・・・・・・各地方の手引きですか。(笑)

これまで問題となったところや、現場で運用するに当たり、マニュアル化されていない部分も数多くあり混乱のもとでした。

このあたりも網羅された改訂を望まれますね。

完成図面の運用

今から本格的稼働をする現場を訪問することがあり、発注図面を見せてもらいました。

オイラの地域周辺ではほぼ100%がSXF(P21)で受け渡しが有ります。
そして発注前に国総研のチェックプログラムで確認されてエラーが有るか(エラーが何個あるか:笑)確認されその結果を付けて受け渡してくれます。

情報共有システムも大部分の現場(通信が悪いところもありますので)で、使用され工事打合簿の格納を行っている状態となっています。

このように工事施工前・中に関しては、結構建設CALS/ECの基本を軸にしながら運用されている地域ではないかと思います。



そこで冒頭で述べた今回の発注図面なのですが・・・・・現場と合わない。

実は大きな工事現場のため、同じ工事個所を何期にも分けて発注されているのですが、以前の工事で、完成図は納品されているのにそれが生かされていない。つまり以前の工事で掘削されているところも元々のコンサルタント図面を使用されて発注されているため、工事数量が合わない問題が起こっていたのです。

何のために完成図を業者が提出しているのか? ちょっと問題ですよね。

その会社さんは、以前の会社の電子納品完成図面を数社のものを持ち帰り、実際の現況を測量をして見比べておられました。

つまり業者の方で発注図面を作る羽目に。    

  SXFやレイヤーを問題視する以前でした。

「建設業法施行規則」の一部改正等について

建設業法施行規則の一部が昨年末に改定されているのですが、先日工事現場に行った時にこんな話を聞きました。

国土交通省の報道発表 (2008年10月8日)

「国交省の〇〇整備局の工事を昨年したのですが、噂では工事打合せ簿の電子化は必要なくなるといわれていますよ」と。
これは聞いた話であり、実際はどのようなものかはわからないものです。

オイラの住んでいる周辺でも
「基準(案)で決められているから工事打合せ簿を電子化にしているだけです」と、現場の所長さんは話してくれます。
しかし「決められているから」だけではないようにオイラは思います。
今回施行された建設業法では下記の書類を10年間保存しておかなければならなくなります。

 [1] 完成図(工事目的物の完成時の状況を表した図)

 [2] 発注者との打合せ記録(工事内容に関するものであって、当事者間で相互に交付されたものに限る。)
 
 [3] 施工体系図

以前から帳簿などは工事物件の引き渡し後、5年間の保存が義務付けられていましたが、それ以外も保存が義務付けられました。

施行する背景として、構造計算書の偽造において、安全性に対する国民への信頼回復が目的とされていますが、施工者側からも工事のいきさつなどを保存しておくことは、数年後の保険ともいえるでしょうね。

オイラも工事が終わって5年後に地元からの問い合わせがあり、古い書類や、電子データを探しまくったこともあります。

会社によってはこのあたりをISOなどの規定により、まとめられ、保存されている会社もあるでしょうが、10年と言われれば保存しておく場所を確保するだけで大変でしょうね。

今進められている電子納品ですが、建設会社としても今後クレーム処理などに対応するためには、「業務記録の保存」が、重要となるとなるでしょうね。

無理はIT技術が支援?

今年は平年のように寒い日が続いています。
2年前には、「冬」と言ってもスタットレスタイヤを3日しかつけなかったこともありました。
(オイラは雪がない時はノーマルタイヤに変えますので)
でも今年は日陰・峠にはまだ雪が積もったままとなっていますので、スタッドレスタイヤのままです。

しかしこれも技術の進化で、20年ぐらい前では、スタッドレスの出始めで、ほとんどの方がまだスパイクタイヤでした。
「バリバリバリ・・・・」と大きな音はするし、粉じんは起こるし、でも雪道を走るには仕方がない。
せめてこまめにタイヤをノーマルタイヤに交換するしかないのでした。
その癖が付いているせいか、雪がなかったらすぐにノーマルタイヤに交換してしまいます。

その当時 「スタッドレスタイヤ? そんもの無理、絶対スパイクでなければ雪道は走れないよ〜」

と言われていましたが技術の進化にて、オイラは以前のスパイク以上に雪道が楽になったと思います。

さて、常識が変わっていくきっかけは、なにかある訳ですが、今の建設CALS/EC。
「土木書類の電子化!? CAD? そんなの無理! 土木職員には無理だよ!」
と、5年前に国の仕事をしていた会社が言っていたもの。

おそらく今は都道府県・市町村の仕事をしている人がそんな言葉を言われているかも知れませんね。

でも国の工事を行っている会社では、大部分電子化の認識をして、取組が出来ていると感じます。

今年は(今年も)まだまだ技術の進化によって、簡単かつ便利なCALS/ECになればよいですね。
PCソフト屋さん、よろしくお願いします。(結局、人任せ・・・・:笑)

発注者の勉強会

先週はCALS/EC MESSE2009に行き、展示会場ではソフトメーカーや、PC機器のメーカーさんなど出店しているブースなどを回ってきました。
オイラは今年で4回目となるMESSEでしたが、だんだんと出店メーカーさんが減ったと感じます。

そんな中、以前は建設・コンサルタント業者向けの展示が多かったのですが、ここ最近は”発注者向け”が多くなっています。

まずこの会場入り口では、”自分の業種”のシールをもらい、よく見えるところに張るのです。
ですから、建設業者の人・コンサルタント・発注者の人などが区別をつけることができるのですが、今年は発注者の人が多かったと思います。

それもそのはず、本年度は都道府県でCALSがスタートして、来年では各市町村でもCALS/ECが始まりとなります。

おそらく市町村のでは”今から・・・・”というところが多いのではないかと思いますが、そんな方々が勉強のために来られたのかも知れませんね。
今年の「実務者セミナー」では、CALS/ECの普及を目指すような 「1」からわかるCALS/EC など自分がわからない場合、人にどのように教えればよいかを勉強できる環境でもありました。

やはり、以前から問題となっていた”CALS/ECの教育”が、最終アクションプログラムまで響いてきました。

オイラは今年も”人に伝えれるCALS/EC"を模索していきます。

CALS/EC MESSE 2009

昨日からCALS/EC MESSE2009にやってきています。
「この忙しい時に・・・・・」 といわれるかもしれませんが、地方にいるオイラは新しい情報を充電することなないと本当に田舎にくすぶってしまいそうなで・・・(笑)

そんな初日の午後はCALS/ECシンポジュウムがありました。
DSCN1005-.jpg

毎年お偉いさんのお話を聞きますが、今年の新たな土木業界の動きが発表されます。
さて、今年はどんなお話がありましたかオイラなりのまとめで書いてみましょう。
今年の注目は3年前に始まった「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005:通称AP2005」が発表されましてそれに向かってけんせつCALS/ECが進んできました。
そして本年度はAP2008(素案)が最近発表されまして、それをどのように進めるかが今から決められます。

そんな素案内容ですがAP2005では18項目にうたって(私が見ても欲張りスギぐらいかいてありました)ありましたが、今回は簡潔ぎみに6項目に集約されています。

 AP2008(素案)目標
  目標1−入札契約書類の完全電子化による手続きの効率化
  目標2−発注者・受注者間のコミュニケーションの円滑化
  目標3−調査・計画・設計・施工・管理を通じて利用可能な電子データの利活用
  目標4−工事の一層の品質向上を図る情報化施工の普及推進
  目標5−完全電子納品化に対応した品質検査技術の開発
  目標6−CAL S/ECの普及

これが目標です。   オイラが注目したことは 目標−6   なんで今さら 「CAL S/ECの普及」?

この目標にもあるようにCALS/ECは思うように広がっていなかったことになります。
目標であった各地方の自治体への普及を促進することの意味なのですが、きちんと全体に広がっていないようです。
シンポジュウムでの話のなかにもありましたが、発注者の知識不足、それによって受注者へのCALS/ECの認識不足もあるとされていました。

勉強会はなんどもやっていますよ〜  、言われても実際運用は程遠い感じがしています。

それと、今回のAP2008 では”生産性を上げるためのCALS/ECにしていく”ことも話をされました。

さてさて、もっと具体案まで話が出るものかと思いましたが、中身は今からだと言われ、まずは期待をして待つことにしましょう。

本日もセミナーなどをしっかりと聞いて勉強をしてきます。

CAD図面の変化

昨日は変更図面の相談で現場に寄ってきました。

この方は10年ぐらい前に近接で一緒に工事を行っていた方です。
(名刺を見ると私とは違って偉くなっておられました:笑)

お悩み事項は
「工事を進めていくにあたり1つの図面ファイルで運用するにはどのように描いて
いけばよいか?」 
でした。

これまた難しいご質問と感じることと、先を良く考えている人だと感じました。

このたびは変更図面を書かれていましたが、協議書に使う図面と完成出来形図面
にも、ファイル1つで変化していくにはどのようにすればよいかです。

これはどの現場も同じ運用になるとは限りませんが、1つのファイルを変更していか
なければ、最新図面がどれか分からなくなってしまいます。

代表的?な図面の変化を記載してみましょうか。
 1、当初図面(発注図面)
 
 2、協議図面(設計通りに構造物が造れないときに発注者に変更を協議する図面)
 
 3、指示図面(発注者より構造物の変更を指示される図面)
 
 4、承諾図面(施工業者の都合により、構造変更をする際の図面:金額の変更は無し)
 
 5、中間検査図面(既済検査等で工事の中間検査で使う図面)
 
 6、第○回変更図面(協議・指示によって個々に設計変更を行った図面をまとめた図面)
 
 7、出来形図面(設計に対して構造物の出来形数値が記入された図面)
 
 8、完成図面(設計変更で見え消し修正された箇所を消し、現地に施工した図面)

そのほかにいろいろと有りますが、オイラにはこれプラス「シュミレーション図面」が
出てきます。

これをすべて1つのファイルで変化していくには、レイヤ(画層)に頼るしかないのです。

発注者との図面のやり取りにおいて、CAD製図基準に準じている必要はあると思いますが
現場での図面の運用も大切となります。
オイラとしては最終提出図面以外は
『日本語交じり+CAD製図基準的な運用』
が良いと思います。

 協議-STR-TXT、 出来形-STR-HTXT  などですね。

なんに使ったレイヤ(画層)なのか分かりやすくしておけば、図面を受け渡しても間違う
事は少ないと思います。

また変更図面に直す際には、「協議」・「指示」レイヤはC−○○○-○○○に
統合してしまえばCAD製図基準となってしまいます。

でも、一つの協議が終わった際には、必ずそのときに使用した図面の状態でフォルダー
に格納しておくようにしましょう。(電子納品に使用したりしますので)

 

三者会議の開始?

昨日はぷらぷらと?(目的はあるのですよ)現場の訪問などをしてきました。
久しぶりに遠征となりまして、天気もよく絶好のドライブ日よりでした。
通常デジカメを持って出かけるので、おもしろい写真などが撮れるのですが
情けなくも、忘れて出かけて携帯のカメラのみ。
みせれるような写真は撮れませんでした(笑)

最後に寄った現場事務所でのお話です。

「設計の意図が分からず、設計した会社に直接電話をすると”発注者を
 通してから当社にご連絡ください”と言われました」
そうです。

オイラは、
「それもそうですね、最初は発注者を通してからでないと、設計者とは直接
 会話はしない方がよろしいですね」
「相手も無償で打合せ時間を作るにも、きちんとした理由がいるでしょうからね」

しかし、設計の意図が分からずして、施工構造物が出来るわけが有りませんので
このことはしっかりと発注者に聞くようにしましょう。
でも、設計の詳細についてどれだけ教えていただけるものでしょうかね?

そこで思い出すことは、今年のCALS/EC MESSE2008での、国土交通省の
大臣官房技術調査課が話をされた

ムダな業務を無くし生産性を向上させる    CALS/EC MESSEの時の記事

そのときのPPTには
1、三者会議の目的
 
◆工事目的物の品質確保を目的として、施工段階において、発注者(設計担当・
  工事担当)、設計者、施工者の三者もよる『三者会議』を実施し、設計思想の伝達
  及び
情報共有を図る。 
2、三者会議による品質確保・工場の概要
 
◆三者会議は、施工者が設計図書を照査した後に、施工計画書の作成前に開催する
  ものとし、発注
者(設計担当・施工担当)、設計者(管理技術者)、施工者(現場代理
  人等)が出席する。

 ◆会議では、発注者(設計担当)・設計者から設計思想や施工上の留意事項等を説明
  するとともに、
施工者から設計図書に対する質問や現場条件に適した技術提案などを
  受ける。

 ◆原則として構造物が主体の工事を対象とする。
  三者会議.jpgコメント.jpg

施工者が設計照査をした後に・・・・・  の言葉は引っ掛かるが、施工計画書を作っている
時点でも、照査は行っているから問題は小さそうだ。


この事を現場の人に話をすると
「そういえば最近始まった工事は、そのような三者会議をやっているようですよ」

なんと、今年の1月に発表したが、きちんと現場での運用が始まっているということ
ではないですか。

その中味については分かりませんが、今までの生産性の上がらない問題点を少し
ずつでも改善されているようです。

そういえばこの大臣官房技術調査課から話をされた資料の最後には

国土交通省の意識は変わりました!
次は、業界の皆さんが立ち上がるのを期待しています。

ご清聴ありがとうございました。  ということです。   

多様化の中にもビジネスが

現代のこの世の中では、求められていることが多数あり、一つの商品では
売れない時代となっています。

携帯電話で、そのことが分かりますが、以前は通話が出来れば携帯電話の
役目が出来ていましたが、最近ではそれだけでは売れない世の中になっています。


携帯電話を持つ理由として、

  1.電子メールを使用するために持つ人

  2.基本に従事した、電話をかける・受けるに特化した人

  3.ゲームをするため

  4.音楽を聴くための人

  5.写真を撮りたい人

  6.仲間はずれにされない為に持っている人

  7.辞書代わりにしている人

  8.インターネットを見るために持っている人

  9.万歩計代わりにしている人

    10.自分の位置を知らせる為に持たされている人


ふ〜う、どんな使用方法を使用とも、毎月お金は要ります。

先月のオイラの携帯使用料金。16000円。

高いと見るか、安いと見るか。


多様化する時代でこそ、金銭感覚がマヒしてお金を使ってしまうんだな〜。

生産性の向上の討議

勉強のためにCALS/EC MESSE2008に来ているもぐらです。

さて勉強になっているかは別として、CPD付き講習会にも出ています。

これからのCALS/ECの動きや現状のセミナーから、メーカーさんの
最新ソフトの発売が一同に集まっており、通常見れない・聞けないことが
勉強できます。

さて昨日のセミナーやシンポジュウムのお話を書きましょう。
CALS/EC MESSE2008

 

 

 

今年のキーワードは”生産性の向上”でしたね。
今の建設業界は利益率が思いっきり下がっているのは入札価格が下がって
いるのだけでなく、”無駄”なことが多くあり、そこをいかに無くし、儲ける仕組みを
作れるかが課題となっています。
そこで昨日は国土交通省の大臣官房技術調査課の技術調整課長を含め
岐阜県建設技術企画監、JAL、JR東日本、大手建設会社の5人がパネリストで
議論がありました。

そこで話があったことを列記してみます。

話は飛行機業界の連携やすばやい対応を建設業界にもってこれないかが争点
だったとオイラは聞いていました。
その中でひとつの公共事業で発注者・設計・施工と各分野の人たちの連携が
悪いところに目がつけられました。
つまり今も工事を取って、着手するまでには施工計画・工程計画があるのは
当たり前ですが、照査に非常に長い時間がかかっていることです。
これ、設計会社が計画して何で施工会社がもう一度設計(照査)しなければ
ならないのかです。
このことで無駄なコストがかかっている。それを3者会議などを着手時に行って
スムーズに工事を開始してはどうかと云うことでした。

発注者に「この設計がおかしいことはどうするのですか?」と問い合わせを
しても、1,2ヶ月たたないと回答してもらえないことが多々あります。
発注者は「回答が遅くなったね!」と簡単に言うけど実際設計・施工会社では
では待つ時間もコストがかかっているのです。

この”待つ”という無駄なコストを落とすために”ワンデーレスポンス”を行う
べきだと皆さんの回答がありました。
これは発注者は質問・書類を提出してその日のうちに回答としようということです。

この会には多くの地方団体の発注者が聞いており、少しでも良い考えに変わって
くればよいと聞いていました。

とりあえず本日の報告はここまでとさせてもらいます。

本日はメインのCADについてしっかりと聞いてくる予定です。

CALSが普及しない理由 その2

CALSが普及しない理由が思いついたので今日は少々綴ってみます。

(CALSが普及しない理由 その1)

今日は国を会社に例えてみました。
配役はこちら
  会社   =   国
  経営者 =   行政
  社員   =  建設会社
今頃建設会社だけでなく会社組織の改革が多く進んでいることと
思いますが、経営責任者の社員に対する説明が重要視されています。

つまり、経営者の考えを社員にしっかりと伝えないとその会社の
方針や軌道まで危うくなっていくものです。

さて、この配役に問題があると思われる方はコメントにでも書いてください(笑)

建設CALS/ECが本当に普及しているのか?の質問に対しては
現場にいるものとしては100% NO!の答えが返ってくると思います。
では何故?の質問でよくある回答は
 コストがかかる、分からない、教えてもらえない、何の為にするの?
こんな回答が多くあります。

つまり社員(建設会社)は経営者(行政)の方針・ビジョンがしっかりと
伝わっていない
ことになります。
こんな会社はダメですよね。
行政の方から経営革新をしなさい!と公表しているもののこれでは・・・

おっと、行政又は関連の方がもしここを見られているかも知れないので
付け加えさせてもらえば。
「しっかりHPや特記仕様書・基準書を作ってアピールしているよ!」
と言われるかも知れません。
では、会社で大きな垂れ幕だけをつけて社員にアピールしていれば
経営者の考えが社員にしっかりと伝わるものでしょうか?


違いますよね、トップからその下の役職の人へ経営方針を伝えていく
から末端の社員にまで伝わるものです。

経営者(行政)といえ、社員に直接伝えるのは発注者である監督職員
なるのではないのでしょうか。

何故、建設CALS/ECを進めなければならないのか?
社員教育の前に経営者教育が先ではないですかね。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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