もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理から建設CALSまで現場の実情を記事にします!!

CIM ・ 情報化施工

AutoCAD バージョンアップ

先週までイベントや地元行事に追われていたのですが、今週はまじめに仕事をしている格好をしています。(笑) 


先日現場に3DのプレゼンをするデータをノートPCに入れて車で走って持って行ったのですが・・・・AutoCADが動かない。というか1つの操作をするのにとても時間がかかってまともにプレゼンする事にはなりませんでした。
現場の人からは、「きちんと見れるようになってからまた来てね」と。

当たり前ですよね・・・。 

先月末まではまともに動いていたのに?なぜ?

と帰りながら原因を考えていたのですが、もしかしたらWindows10のアップデートで問題が起こったのかも。どうしよう・・と考えて、昨日はAutoCADのバージョンアップを試みました。


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AutoCAD自体は今年の夏前にver.2017が発売されていたのですが、”Civil3D の日本仕様”がまだ完全でなかったためVer.2016からのバージョンアップをしていませんでしたが、運よく10月の中頃に完成版が出ていたので、HPからどでかい(30GBぐらい?)ファイルをダウンロードして安心してバージョンアップできました。


Autodiskのsubscription(年間契約)をしていますと、HPより新しいソフトをダウンロードすることができます。
Autodisk Accunt     (HPに入るには契約IDとパスワードが必要です)

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昨年まではソフトはUSBに入れられ郵送されていたのですが、今年からは製品はダウンロードで対応されています。


そして日本仕様やAutocadの追加アプリケーションはこちらから

Autodisk APP STORE     (ダウンロードするには契約IDとパスワードが必要です)


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この日本仕様とは”AutoCAD Civil 3D専用”のアプリであり、道路中心線XMLなどの取り込みや、測点・縦断図などの表示が国土交通省の様式になるようにできるものです。普通にモデリングなどを作るのであれば早めのVer.UPする方が良いですね。

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早速過去のデータを使ってみますと・・・・ いい!!

動きは滑らかになり、3Dデータを回転させてもスムーズになりましたね。
また大きな改善と思われるのが、Ver.2016の時は大きなデータを使っているとソフトが”フェイタルエラー”(強制終了)で保存していない作っているデータが消えていましたが、今のところVer.2017では強制終了されませんね。


国が進めているCIM(Construction Information Modeling)が、加速しているのか3DCADはどんどん進歩をしていますね。

トータルステーションを用いた出来形管理

今週もよく雨が降りまして、気温が下がってきました。夏が終わって工事現場も”本調子”になる時期ではあるのですが、この雨が災いになっているところも多くありますので、土木って本当に『自然』と直結しているな〜と感じています。


そんな現場がドタバタしているところですが、先週は予定通り現場で”プチ講習会”をやってきました。 お題は『トータルステーションを用いた出来形管理』の講習です。


工事が始まり施工計画書や工事の準備を現場職員でやっていますと、TS(トータルステーション)の設計データを作るまで手が回らない時など、うちの会社で発注データを受け取って設計データを作る仕事もしていますが、今回は

「TS自動追尾やTS出来形管理などから逃げていましたが、もうこの業務から逃げきれそうにないのでもぐらさん、設計データの作成方法から教えていただけますか?」と。

いやー、勉強されるといわれれば応援するしかないでしょう。ということで行ってきました。


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この『トータルステーションを用いた出来形管理』と題してありますが、レベルや巻き尺で計測している管理をこのTSでやってしまおうというものですが、当初設計断面の設計データを作ってその数値と対比して、最後は管理図が作れるもの。

でもこの設計データの取り扱いは、工事に入る前の現況横断図も職員の手で計測できるようになりますし、丁張りをかけるところから使えますので、いち早く設計データを作っておくに限ります。 

(データの作り方も工事の測量ができるように作らないといけません)


今回の講習現場はこの方法をよく知られていなくて、単純に舗装の出来形管理だけに使われることになっていましたので、水路や構造物をもう作られていました。

そこで現場でTS自動追尾で計測をしていると・・・

「このシステムってこんなに便利なものなんですね。」と体感されて感じられていました。


システムの中にはいろんな使い方ができるので、一応余すことなく説明はしましたが、あとは自分たちで練習・使用してもっと素早くできるようになられれば、工事現場でこのシステムを手放すことができなくなるでしょうね。


オイラはこのスステムを手に入れて、そろそろ7年が経ちますが、最近どんどん安くTS自動追尾が発売されており、機械の熟成がとれていまして、土木会社さんもそろそろ購入した方が良いかと。でも便利な使い方を学んでおかないと無駄銭になりますので。

でも測量方法・図面の取り扱いがどんどん変化していますので、一度この技術を学ばれた土木会社さんは強いでしょうね。

空撮から図面

またもやブログ更新が1週間超えになってしまいましたが、フル稼働中でして頭がブログに行っていませんでした。何をやっていたかを書きますと・・・

「仕事以外がほとんどじゃないかい!」

と、お客さんに怒られそうなので詳しくは書けませんが学校関係が4日、草刈り等地域のことが1日。この5日の夜と残りの日が仕事。と、まあいつもと変わらないかな?

でも一つぐらい仕事のことを書きますと、これまでに手を出さなかった業務が突然入ってきました。

それはこれ

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ドローンによる図面作成。


航空写真から点群データを作成して、これを図面にしていくのですが、オイラが請けていたのは最後の”図面化”のみで、そのほかは外部の会社からやってくることになっていましたが、ソフトの互換性なのか、来るデータが全く使えないので、自分が持っているソフトをあれこれ触りあげた結果、自分で思うように作った方が楽になりまして、夜な夜な作業をやっていました。

というのもデータ量が大きすぎてパソコンはフリーズするは、ソフトもダウンしてしまうなど、時間がとんでもなくかかってしまうのですよね。

(だからこの仕事に手を出していなかったのですが・・・)


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やっているうちにデータを適正に小さくする限度も分かり出して、ソフトも時たましか落ちなくはなりましたが、クリックのタイミングを失敗するとダウンしてしまいますね。この辺りは人間と同じく「愛情を入れて」使わないとだめですね。(笑)

実際はこれ以降の横断図の作成がオイラの仕事でした。

でもこの現場は時間はかかってもTSで図った方が後々に使える図面が作れるかなと感じました。写真から3Dをデータを作るには手軽ではあいのですが木々などの支障があれば、限界でもあります。でも最新のドローンに積める機材(まだここでは話せません)によっては、完璧なデータを作れることが分かっていますので、ドローンの活用はますます増えてくるでしょうね。

ドローンの講習会

先週中盤から外出することが多く、1週間ぶりの投稿になりました。その中の一つで、お勉強をするため講習会に参加してきました。


今はやりの”ドローン”ですね。知り合いも持っているので撮影や操作はしたことはありましたが、根本的な機械の中身については勉強していなかったのです。知り合いが持っていますと何か仕事で必要になったら「頼めばよいか・・」と思っていまして、そこまで踏み込んではいませんでした。


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さて、半日の講習でしたが・・・・すごいぞ、この講習会。話が進んでいますと「ここまで裏話を話をしてくれるの?これって会社のノウハウでしょ」と思われるところまで話があり、あっという間の半日でした。

そしてこの日の主目的。 意見交流会(懇親会)ですね。

この講師の方と連絡は取ってあり、「広島に来られるのでしたら次の日広島の観光にでも・・・」と声をかけていたのですが、売れっ子の皆さま方連日講習会が入っており、次の日は金沢だと。でも疲れておられるのですが、夜の懇親会に付き合っていただきとてもありがたかったです。


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しかし、この懇親会。中身はすごくハイテクな話。もう、こんな技術が土木に投入されているのかと。実際のデーターなども見せていただきドローンや測量の方法が大きく変わってくることが分かりました。
それとこの人たちは自分が「すごいことをやっている」とは、感じておらず、ただ単に土木(測量)を便利にするために新しい機材を導入しておられるのですよね。やっている方法は少し違いますがオイラも同じ考えをしていますのでとてもたのしい時間でした。

最後は講師さんのご要望で「お好み村」に。

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1次会で腹いっぱい食べていたのですが、まだ広島でお好みを食べないということで、腹にお好み焼きを詰め込めました。(笑)


このたびの交流で驚いたことは、ドローンのプロたちはみんな揃って

「ドローンを飛行させることはとても怖い!」と。

もちろん高い機材を積んで飛ばせているからでもありますが、自動飛行できる機種が多くなったものの、いつどんな故障が起こるかわからず、大きな事故につながることがあるので、時間があれば毎日のように手動飛行して練習をされているそうです。

いやー、もたもたしておれませんね。最近の土木技術は恐ろしいほどハイテクになっていっていますわ。(笑)

広島での勉強会

気持ちの良い5月晴れが続いていましたが、今週末から雨の多い日が増えて、梅雨が近づいた感じがします。でも農家もしていますと、今が一番水がいる時期なのでまとまった雨が降るとちょっとうれしいものです。

ブログが1週間空いてしまいましたが、元気に忙しく走り回っておりまして、書きたい記事はあったもののストップしていましたが、まずは先日のイベントのことをお先に。

鳥取県の株式会社シー・アンド・エヌネクストの主催、このお方の監修?で広島で行われた勉強会に参加してきました。
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広島・島根・京都の建設会社の人が工事内容を発表して、それをみんなで質問・講評するという、建設会社ではあまりないことですが、工事検査などで発注者に工事のことをきちんと知ってもらうためには、現場代理人さんなどはせ説明能力をしっかりと上げておくことが大切ですので、このような勉強会はとても役立ちます。そして他社さん発表も見れるので、皆さん一生懸命に聞かれていました。

オイラのお仕事は、ビデオ・カメラでの記録係だったのですが・・・・1社これなくて時間調整のために「何かしゃべってね」と言われましたが皆さんの熱い質問時間などが多く、終わり10分ほどしゃべらせていただきました。(笑)

なかみについてはこのお方のブログで紹介されていますのでご参考ください。


で、待望の懇親会ですが、イヤー楽しかったですね。終盤話が出来なかったことを飲み会の席で少し話をしていますと

「もぐらさんの話をもっと聞きたかったです」とありがたいお言葉をいただきました。

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そのほか「ここのブログの現場写真を見て勉強させてもらいました」とか「ブログを見ています」と、なんか有名人になった気になり、より一層楽しかったですね。(笑)

現場監督をやめて12年ですが、本日の発表見ていますと「現場監督に戻ってオイラもやりあげてみたい!」気持ちになりました。(笑)


いろんな人との出会い。これにつきますわ。(笑)

生産性の向上

今、国土交通省の戦略で『i-Construction』という建設現場の生産性革命が進められています。

ドローンや3Dスキャナーを使ったりとか、施工の工程を変えて生産性を上げるなど、最新の技術を使い、人口減少(技術者減少)に対応しようということが始まっています。

確かに最近土木技術者が少ないなーと感じていますが、土木技術者を輩出する学校も以前より半分以下になりましたね。

近年あるテレビ番組のおかげか、”建築”は注目を浴びて建築学科専攻の学生が増えていますね。でも土木技術者は半分以下・・・いや学校がないのでまだまだ差があるかもしれませんね。


じゃ、最近の技術を使えば生産性が向上するか・・・.

最近平面図の製作の仕事が来るようになり、トータルステーションで測量をして図面化にしています。その過程でオイラは3次元CADを使って作成しています。


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で、この生産性がどのように上がっているか、現時点での感想をひとつ。


良い点

1)図面を3次元にしておくと、あとから横断図を自由に作れるので、測量が平面図作成の時間で終わる。

2)現場の状況がよくわかる


悪い点

1)3次元CADの導入コストが高い

2)高度な操作に慣れないとできない

3)現地測量時点から3Dを意識して計測する必要がある。

  (図面化にする人が測量することが望ましい)


など、導入にはまだ高いハードルが待ち構えていると思います。
大きな現場が3次元を導入するとよいと思われがちですが、小さな現場でも十分に能力が出せるものとオイラは思っています。実質 ”実務” の分にはだいぶんコストを落とすことが出来ています。(その分先行投資もしていますが・・・)


土木も大きな転換期となっていますが、土木が面白くなってきましたね。(笑)

2016 建設ITガイド

今日から春ですね〜。 といっても体感はまだまだ冬ですね。

でも昔よりは温かい日が多い冬になっているとおもいます。

毎年この立春になりますと、ある本が発売になります。


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「建設ITガイド」その年その年の建設行の注目内容がかかれています。今年は昨年に続いてCIM、BIMの記事が多いのですが、「大きな現場にはこの機材を。小さな現場には機材が有利」、など実践しての結果や感想が多いですね。それとCIMってどのように活用すればよいの?と思われている人は他社がどのように活用されているかがわかります。

数人のお知合いの記事も何ページか。活躍されていますね〜。


この本は積算資料・土木施工単価などの本を出されている“経済調査会“出版です。

下記のところで買うことができます。

Book けんせつPlaza


発行箇所は違いますが、昔はCAD&CGという本で最新のCADや建設情報が手に入っていましたが、今はネットが主流なのか本ありませんね。ある意味貴重な本ですね。

i-Construction

最近3DCADの仕事が多くなっています。

土木・建築屋さんは昔から頭の中は3Dになっているから建設物が立体になっているわけで、2D図面を見ても立派に物を作ることができるのです。


さて、2016/1/22に国土交通省と日本建設業連合会が連携し、

「i−Construction」 の推進が始まったと情報が出ていました。

何のことかわかりにくいかもしれませんが、建築はBIM、土木はCIMという情報通信技術を活用をして建設業の生産性向上を進めることが発表されました。

数年前からこのことは言われておりましたが、役所も交えて進む意向になりました。


本日もいろんな業者の方々とお話することができましたが、

「3次元モデルって完成予想を絵にして見るだけだし、そのデータを作るのにハードルが高いよね」と、言われる人もいました。

最新の技術=3次元 と思いがちなのですが、それを”見る”だけでなく今からは”施工に用いてコストを落とす”取り組みになるわけです。

「えっ?、3次元の完成した絵を作ると安く工事ができるの?」

と突っ込みが入ると思いますが、オイラは”出来る”と踏んでいます。


全部をここで書くには大変なので今後はオイラが3D活用で仕事が早い=安くできることを書いて行けるようにしたいと思います。

事務側より


活用の一部分ですが、本日は人工衛星(GPS/GNSS)を使用してバックホウを動かす(位置表示)する3Dデータを納品しましたが、築堤盛土において丁張を設置することがいらなくなり、仕事の効率がどれだけ上がるか?ですね。

器械やシステムを導入することにあたりコストが増える分、作業効率が上がることで導入コストが落とせるかです。


もっといろいろな活用ができてくるので、これからの土木は楽しみですね。

CIM講習会(本番)

昨日まで大阪で開催されたCIM講演会に行ってまいりました。

久々に講習会に参加してきましたが、来年から少し土木にも新しい基準ができるということなので、しっかりと勉強をしていないと取り残されてしまいますもので・・・。


通常は旅費を抑えるために高速バスで行くのですが、昼から行われる講習会にはちと厳しいのでJRで。新幹線500系は東海では見ることができませんが、西日本ではこだまとして運航しています。

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今回参加した”CIM講演会2015”ですが、1年前に参加した時より具体的になっていましたね。来年”CIM基準案”が、出されることは決まっていますが話によりますと本年度内にも素案を公開できればという方針になっているようです。(会場の写真を撮るのを忘れていました)

このほか海外での建築BIM、土木BIMの取り組みも紹介されましたが、驚くような数字も。BIM(3次元CAD等)を使うことでコスト33%、工期50%削減を打ち出されていました。オイラの感想として、単純に3Dで図面を描くだけであればこれよりもっと効率は上がると思うのですが、設計+施工を全部やってこの数値が本当になるのか?海外はこれを目標でやっているようです。

そして3Dのデータを作るにあたり、オイラが非常に問題視していた”モデリングの作り方”。

トンネル、橋梁、河川などで作り方を変えていくそうで、ソリッドで作るのかサーフェスで運用するかもそれぞれ分けられるそうです。これで少し安心。

夕方5時までじっくり勉強しまして会場を後にしました。


そして今回一番楽しみにしていた”夜の講習会”。

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大阪の知り合いの事務所を借りて数人でCIMの意見交換会を行いました。

と、言っても口はお酒が入ったほうが回りますので、お酒を飲みながらです。(笑)


CIMがどのように進むのが理想なのか。大規模の仕事と、小規模での3Dの活用。そして3Dモデリングで何を目指すかなど。いやー、勉強になりましたし、自分の今の立ち位置が少しわかりました。

地方で仕事をしているうえで、自分勝手なことではだめなので、中央の動きと合わせていかないとだめなのですが、オイラの今の動きで良いことが確認でき安心しました。もっと土木を変化させて無駄を無くして利益を求めていかなければいけないと痛感しました。


最後はこちらで〆ました。(笑)

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CIM講習会(出発前)

本日はCIM(Construction Information Modeling)の講習会に出かけてきます。

3次元モデルを使った公共工事がそろそろ始まりますので、どんな形で進んでいくのか?

勉強してきます。

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便利なものは自然と広まってくるものですが、”統一”という観念では誰かがかじ取りをしないと揃いません。2次元CADでも国の統一フォーマットが決められていたからこそ今のようにCAD図面が流通するようになったものです。


さて、今回の3Dはソフトメーカーさんがいろいろと提案や工事現場の3Dモデルの活用を試行錯誤した結果をもとに、どんな仕様のフォーマットが必要なのか調査されているそうです。


勉強の結果をまた報告します。

重機操作のデータを作る

今週はあれこれしていますともう週末になってしまいました。

今週もいろいろと動きましたが、大物物件の電子納品を完了させたので、ホッとしている朝ですが、宿題はまだ数個あるので今月中に片付けたいと思考中。
 

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(納品はDVD42枚にも)


週中には、次なる仕事も考えて、ある講習会に参加してきました。ニコン・Trimble の講習会ですがブルドーザーやバックホウをコントロールするマシンコントロール・マシンガイダンス技術の3Dデータを作る講習でした。

オイラは2年前からこの手のデータを作成していますが、今回はGPSデータの補足、補正の方法も1日かけて習ってきました。まあ、「3Dデータを作ってください」という仕事が来ないとこの技術を使うことはないのですが、便利なものは機器が高くても普及するもの。オイラはそう睨んでいます。


当日ちょっとした疑問というか意見の食い違いが。 メーカの人と話をした際にこの3Dのデータを作るとき掘削・盛土に関して平面座標と高さの関係がよくわかっていないこと。

これまでの現場での現状を説明してもピンと来てもらえなかったことですね。つまり現場で丁張りをかけれる人でないとこの3Dデータを作成した際にミスをやりかねないかなと思いました。もちろん土木人でない人もツボをしっかりと押さえておけば問題ないのですが重機の動き・土質を知ってくことも重要ですね。


さてシルバーウィークとやらが近づいていますが、自宅警備隊になる感じですね。

構造物数量の算出には

お盆休みが終わって初めての週末となりましたが・・・長かった〜という感想ですね。体がなまっているというか、ドタバタしていてこの一週間仕事を詰め込んでしまったという感じとなりました。

しかし、内業をメインとしていましたので、体力的には大丈夫で、本日土曜日に体力仕事の測量に出かけます。

さて、今週は脳が痛くなるようなパソコン仕事をやっていまして、ハイスペックなオイラのパソコンでさえ悲鳴を上げていましたので、電気代削減のために外していた『グラフィックボード』を久々に取り付けました。
 

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今の最新式ではないのですが、無いよりはましかと。

公共工事の図面から3次元モデリングを作成していたのですが、単なるイラストでは無く、きっちりとmm単位まで正確に作成しており、これから作成される構造物のミニチュアですね。
 

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オイラも以前砂防堰堤工事を施工したことがありますが、工事数量を計算するにあたりとても苦労した覚えがあります。もうずっと電卓をはじきひたすらコンクリート数量を出していました。

でもこのように3Dで作っておくことで正確かつクリックするだけで数量が出てくるのですね。また、高さ関係の不整合など実際に施工する前にPC上で作成していれば見えてきますね。

このデータは次に現場の測量などにも応用ができるので、これからも土木は進歩してきますね。(ちょっとしたお絵描きなので面白いですよ)


オイラは”見せる3D”より”業務簡略3D”に興味があり工事完了までこの3Dモデリングが活用できることを見つけていきたいですね。

御礼の報告

昨日はうれしい報告が2つもあり、「こりゃ頑張らないと」と気合をいただきました。

2つとも会社・現場をサポートさせていただいている所からなのですが、”サポートの成果がきちんと出ました”報告でした。


1つは公共工事のコスト・工程を実際の新規現場へ行き工事の進め方を1日かけて会社上層部の人や現場の人へ講習した結果、これまではできなかった利益アップができたと。そしてみんなやる気になって仕事ができだしたという報告。

やはり同じ公共工事をしても、これまでは”請け負け”でしかなかったところをきちんと協議して正当な対価をもらってくる方法ですと、現場の人も元気になるでしょうね。


そしてもう一つはCIM(Construction Information Modeling)技術の一部である3D図面を工事着手前に現場で導入して、現場の照査を行ったところ、当初設計が大きく不具合があることが判明し、発注者・施工会社ともCIMの偉大さを痛感したという報告。

ここは林道工事なのであるが、渓谷並の現場を工事するにあたり道路半径が小さく20mピッチの横断で設計しては不具合が大きくなっていました。

そこでオイラは伐採が進むと同時に山を計測し3D化して、計画を3Dにして入力。それを1mピッチに横断を作って解析したものでした。 従来の横断測量するよりもはるかに計測も短時間ですることが出来るとともに、精度も上がり業務の簡素化もできています。そしてなによりこのデータを使ってバックホウのMG(マシーンガイダンス)の元データにも使えるのですから現場での丁張も不要となるのです。(使ってならですけど)

オイラは現場の3D化は10年前からやっていますが、やっと現場での活用が増えだしワクワクですね。


この2つの技術は大きく違いますが、基本は「工事現場を楽しく楽にしよう」。

実は自分が一番楽しんでいたりして・・・(笑)

1月の3連休

お題のとおりの週末でしたが、まだまだお正月の延長で何かと行事のある週末でした。

まずは初日の土曜日は「HO_CAD総本山新年会2015」が行われまして行ってきました。

と、言っても飲み会なのですけどもね。


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昨年から着ぐるみ部隊が目立つような会になってきましたね・・(笑)
今回は遠方は北海道からの参加があり、仕事で東北の気仙沼におられる方々の話もきかせていただきました。
(詳しくはこちらのページに書いてあります : らぶりーパオの)
また飲み会ながらでも勉強会も少々。UAV(無人飛行機マルチコプター)を飛ばして画像をとってそれを解析するところなどをお酒が入りながら話をしていました。

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会場に行くまでにオイラの自宅までJWB CADを開発されている矢吹丈さんが来られ、明るい時に撮影をしておきました。

なんともデカイマルチコプターで操縦機も大きかったです。
映像を見せていただくととても安定して画像もくっきり。最近一気にこのマルチコプターが出てきましたが、まだまだ進歩してもっと良い製品になると思います。

この3日を一気に書きますが翌日は地域の”とんど”。地方によっては呼び名やこのような文化が無いかもしれませんが、この地域では毎年やっています。

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今年はおもちを焼くのにコンクリートアンカーを網に取り付けて鉄器を作ってみました。
評判はOKで、ご近所のも来年は作るように請けてしまいました。(笑)

最終日の昨日は朝から町内剣道初稽古+剣道大会が行われまして、準備や写真撮影をやっておりました。

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工期末が近付いてくるこの3日間ずっと遊んでいたかと思われるかもしれませんが、急ぎの仕事などは朝や夜にやっていました。(今回は特殊でしたなー)

さて、これでお正月行事は完了。本格的に仕事に打ち込むように致します。

マシンガイダンスの3Dデータ作成

先週はあれこれ溜まっていた内業を片付けて行っていました。

それなりに仕事は進んだものの、難関のお仕事が今なお進行中になっています。

ちょいと「愚痴兼このような事が起こっていますよ」という投稿です。
 

最近バックホウやグレーダなどをGPSや自動追尾でコントロール・ガイダンスを行うシステムが出ています。それを使うにはもちろんそれ専用の機械や機器の設定が必要になりますが、それをどのように動かすかという”3Dのモデリングデータ”が必要となってくるわけです。
 

それが作れるというソフトは”TSを用いた出来形管理”が作れるソフトで出来ますということになっていますが・・・・まず完全なデータを作るには難しいでしょうね。オイラも何現場を作っていますが、不整合や、完全に作るには大変な労力が必要になってきます。
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設計横断図から元データを作成する”TSを用いた出来形管理”ソフト。

通常設計横断データは、通常20mピッチ(上の絵で白の破線部分)のみ横断図があります。

この現場でバックホウのマシンガイダンス(MG)を使って工事をすることになるとこの20mピッチの横断図のみでは丁張無しで施工することができません。

それは変化点での横断図が欠損しているからです。

ちなみにこの100m区間で3Dデータを作成しようとすると、あと何断面あればよいのでしょうか?

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緑色線で描いた箇所が断面変化がある為、横断図が必要となります。

となると大変な労力が必要となってくるわけなんですよ。今まではバックホウのオペレータさんが丁張を睨んでこの部分解読していましたが機械はそんな”ファジー”な部分は考えてくれませんのでね。(笑)


そして最大の問題は”路線が数本あると、個別にデータを作り現場のバックホウでは、路線ごとにデータを切り替えていく必要があるのです。

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ちなみにオレンジの線で囲まれて2つありますが、これがそれぞれの路線で作られたデータ。

しかし下記のように空白の部分や重複している箇所があるのです。

空白の部分は基本的にバックホウは切土・盛土の指示はしてくれません。そして重複箇所。

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そして重複箇所。2つの路線の整合が取れていないとデータは作れません。
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と、本日言いたかったことは、2Dで使うために部分ごとに作ってある横断図では3Dを作るのは難しい。(出来ないとは言いません)
でもあっさりと元データを3Dで作成して、2Dで見るために横断図を作る流れの方が理想的ですよね。そしてその3Dデータは、施工会社へ渡されれば・・・なんとMGのデータは発注者より貸与してもらえるようになります。でも必ず施工業者もチェックをしなければならないので”TSを用いた出来形管理”などで現場をチェックする必要があります。


以上はオイラの持論であって、正解ということではありません。これからソフト開発や発注者の意向などでどのように変わるか分かりませんが3Dデータの運用が必要となる時となりました。

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