もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

修理

車の塗装

先週は週の半分ぐらいは事務所仕事が出来まして、溜まった内業を行っていましたが・・・まだ追いつかないのですけど、”期日を切られていないお仕事”は・・・ズルズルになってしまってダメですね。でもオイラ的にはうれしいのですけど。(笑)


そんなことで、この休みは家のことなどをやっていました。

その中の一つとして、息子2号が車をぶつけて、「修理に出そうかな〜」というので、オイラが1万円で請け負うことにしました。


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ぶつける前の写真を撮り忘れましたが、傷になっている部分を紙やすりで思い切って削ります。(この写真のように)


塗料が不要なところに飛ばないようにマスキングテープやナイロンで養生をします。

そして下地処理を行います。


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オイラはまず左側のバンパープライマーで、表面を掃除・下地をなじませるようにしています。ちょっとシンナーが入っていて、元の塗装などが少し溶けてきます。


そこに右側のホワイトプラサフというこれも下地処理を吹き付けます。


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そしてここが大事。このホワイトプラサフが乾いたら、目の細かいサンドペーパー(#1000)で削り、表面をツルツルにします。女の人でも”下地処理で表面が変わる!”といいますよね。(笑) 

塗料のようで、パテや表面のザラザラをより細かい粒子で埋めて表面をツルツルにできます。


そして車のカラーの塗料ですけど、このオレンジ。ホームセンターなどで車用品コーナーで数種類のカラースプレーを置いていますけど置いてないのですよね。というか近年多彩な車の色があるので、お店においてある色が珍しくなりました。


そこで塗料を特注するわけなのですけど、まずは車の色番号を調べるところから。


車のボディーのどこかにこのような ”車体番号”が書かれているプレートが付いています。

多くはエンジンルームに張ってありますが、このスバルは左ドアを開けたところについていました。

その中の ”色”表示が書かれている番号を控えておきます。


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次に塗料の注文で、調合してくれるお店を検索


HoltsのMINIMIX というシステムが始まっています。

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で、できたのがこの缶スプレーなのですけど、オイラの感想ですと、「よく色が合う」のですよね。ちょっと高いですけどホームセンターなどで売っているスプレー缶よりきれいです。


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で、塗装が乾くと軽くサンドペーパー(#2000)で塗装ムラを削り取って、コンパウンド(台所洗剤のジフみたいなもの)でつやを出して完成です。


この車の塗料は以前購入していましたので、思いついたときに作業をしましたが、今回は2時間でできましたね。
この車、前や後ろなど4つ角はすべて補修していますが、いまだ修理屋に出していないですね。

友達に車の板金屋が数名いまして、オイラがアルバイトしてやろうか?というと・・

「もぐらの塗装や板金など下手すぎて使い物にならん!」といわれてしまいます。


なのでもう少し修行して老後のアルバイトに備えることにします。

3Dプリンターの事情

梅雨本番という感じの天候になりましたね。最近スマホの天気予報・降雨予報がとてもよくなって助かります。1週間ぐらいの予定が出ると外の仕事をしているオイラ達には外の仕事でも計画を立てやすいですからね。


昨日は以前からやらないといけない・・・と思っていても、やった事が無いことなので躊躇していたことを行いました。


新しく買ったもののあっという間に壊れてしまった3Dプリンターの修理。


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1か月前からノズルが詰まって何もできない事になっていました。でもノズルの修理方法ってネットにあまり出ていないのですが、メーカーから動画が1本ありましたが、その通りにやっても直りませんでした。ネットを見てヒントを得てやっとのことでノズルを取り外すことが出来ました。(写真を撮り忘れました)

で、真鍮でできているノズルをこの工具一式で、火炎放射で焼き切ってやると詰まっていたノズルが復帰しました。(半日かかってしまいました)

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今日はこれから3Dプリンターを買う、取り扱っている人の参考に3Dプリンターの取り扱いを列記しておきます。


【3Dプリンターを選ぶ基準】

1)造形(動いている)時に静かな機種 (大きなもので10時間ぐらい動くので)

2)機体の大きさ (mm以下でベースを調整しているのでいつも動かさない方がよい)

3)ノズルの大きさ (ノズルが大きいのは造形が早いけど精細なのことには向かない

             例:ネジなどは上写真機種ではきれいにいかないです)

4)ノズルが1つの機種か、2つあるか

   (2つは2種類のフィラメント(材料)が使える。水に溶けるのもあります)

5)使えるフィラメント (プラスチック・ゴム・金属配合・水溶性など)などかな。

   フィラメントの種類のHP


【3Dプリンターを取り扱う人の基準】

1)ノズルが詰まるのは日常茶判事。自分で修理できるか。

2)3Dデータを作成するソフトを持っているか。またはネット上のフリーのデータだけ

   作れればよいか。


【3Dプリンターを運用する際の注意点】

1)フィラメントの購入。 通常PLA(硬化プラスチック)でも、品質がいろいろとあり、

   安いのは詰まりやすいですね

2)PLAも水分を含むようで、長時間3Dプリンターに取り付けていると、劣化して詰まり

   やすくなる。

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  密閉できる容器に乾燥材を入れて保管

3)水溶性サポート材(PVA)は、空気中の水分を吸い取ったら使えなくなる。
  (今回これで壊れました)
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昨日こんな容器を買ってきまして、今後はこれに入れたまま3Dプリンターで使えるように加工します。


ちなみにネジの作成はこちらの機種を使っています。どれでも作れるかと思っていましたが、一番上の写真の2ノズルタイプでは無理でした。印鑑もこちらの方が詳細に出来上がります。


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何にしてもきちんと管理をしないと使えない代物ですかね。

Trimble測量機のBluetooth設定

災いは突然やってくる・・・・。

自然災害はもちろん、人災もいろいろとあるものですが、今回オイラがぶつかった災いは比較的”軽い”ものですが、信用していたものが突然動かなくなると、ちょっと慌ててしまいますね。


今回の災いは・・・測量機。

自分なりにカスタマイズしていろんな部品を取り付けている通信機が、つながったり・・止まったりと。現場で仕事をしていて機材が壊れるのは大変です。お金をいただきながら機械を修理しているとお客さんに申し訳ないばかりです。


日頃機械のメンテナンスはやっている方ですが、電気系は突然やってきますからね。


前置きが長くなりましたが、2年前に構築したTrimble S7とpanasonic FZ-G1との接続のBluetooth機器の不具合。

原因はアンテナが折れたのと、何かと内部で不具合が起こっていたのか”リセットボタン”を押して修復ができました。


今回は専門的になりますので、不要な方はスルーしてください。でも、マニアックな専門的なことを書いていますと質問や訪問もありますので、今回は修理方法やWindowsのアップデートで使えなくなることなど、長編になりますが自分の”健忘症対策”で細かく書いておくことにします。


今回問題となったのはこの器具。

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Bluetooth機器 の「Parani-SD1000」TSのS7をロボティック(自動追尾)で使う際、panasonicFZ-G1に福井コンピューターの”TREND-FIELD”(平板ソフト)を連動させるための道具です。

詳しくは以前の記事を参照ください。

Trimble S7と平板ソフトの設定方法

今回はこの機器などの内部の設定を書きます。


オイラは念のためにこれとは別のこの機器をTS箱に入れていましたが、現場で緊急時ということでこちらを使おうとしたものの、全くダメになっていまして、本日こちらを修理しました。


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これもBluetooth機器 の「Parani-SD1000」シリーズですが、S7のUSBに差込み直接panasonicFZ-G1と接続していましたが、これがつながらなくなっていました。


まずは修理方法や、販売メーカーかわからないのですがここにいろいろと製品について詳しくサポートされています。


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今回はまずは内部修復するために、接続用のソフトをダウンロードしました。

PCにインストールして「Parani-SD1000」接続して起動してみました。

image  ParaniWin ver.1.0.7   


しかし内部を見ることができなくなっています。


そこでファームウェアをアップデートしてみることに。

image ファームウェアアップデート ソフトウェア ParaniUpdater Ver.2.0.1


それからそれぞれの2機種のファームウェアをダウンロード


Parani-SD1000

Parani-SD1000 Ver.2.0.8(95.9KB) (黒いやつ)


Parani-SD1000U

Parani-SD1000U Ver.2.0.3(95.9KB) (赤いやつ)


Bluetooth機器をパソコンに接続して Parani Updayer を起動して、上記のファイルを読み込み「Start」ボタンを押し待つこと1分ぐらい。

そしてTrimble S7に接続して、panasonicFZ-G1と接続を試みるが・・・だめ。


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Bluetooth機器としてParani-SD1000が表示されますが、「PIN」番号を聞いてきます。

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もともとこの機器は PINは”無し” の設定ですが、Windows10は必ず PIN を入力しなければならないようになったのかもしれません。


そこでもう一度Parani-SD1000をPCに接続して、”ParaniWin”を起動。


image  Sirial Port を選択します。最初はこのProtも選べなくなっていました。


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この機器の内容が表示されます。



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左側の ”Device Setting” をクリックし、 ”Pin Code” を自分が覚えやす数字を打ち込みます。自分は黒いやつの初期設定と同じ 1234 で。 


この後は

Trimble S7と平板ソフトの設定方法 記事を参考にしてください。


自分もネット上でいろいろとこの手の設定を探していましたら・・・自分のブログに当たり、PIN番号を知りました。(爆笑)

エアコンの水漏れ

暑い、暑いと言っていても仕事ははかどらないので、最近はエアコンの効いた事務所で中の仕事をしております。 というのも今はコピー機とPCをフル稼働させる仕事をしていますので、機器から出てくる「温風」だけでもこの部屋を暑くしてしまいますので、他の部屋に比べて1,2度高いですね。(チョット言い訳気味に)


そんな”夏の砦”が無かったら~・・・。   恐ろしいですよね。


でも昨夜寝室のエアコンから水が漏れだして部屋の畳などが濡れてしまうようになってしまいました。


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早速分解。


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エアコンは除湿するにあたり、空気中の水分を取ってくれますが、この矢印部分に水が溜まり、室外機の配管と共に”ドレーンホース”で抜ける仕組みになっています。


ということは水が漏れる原因はこのドレーンホースが詰まっていることになります。


しかし昨夜はこんな設備?を作って一晩をしのぎました。


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先日買った折りたたみボックスの間違った使い方です。(良い子は真似をしないでください)


で、今朝外に出てドレーンホースをチェックしようとしましたが・・・・


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立派な「背赤つばめ」の巣が出来ていました。(苦笑)


親つばめが周りで鳴いているし、まだ卵があるのかも・・・と良からぬ思考が。

「あかん!子つばめが巣立つまでこのエアコンは使えないのか・・・この夏、俺の安眠が無くなるのか」 と。


仕方がないので、室内機をもっとばらして、ドレーンの穴を探してみました。

ちなみに20年前のpanasonic製ですが、この一番端っこにドレーン口がありました。

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とりあえずドライバーで突き刺し、針金を差し込んで何とか貫通した模様。 ペットボトルで水を入れてみて外のドレーンホースから水が出てくるのを確認できました。


原因は・・・・泥バチが巣を作っていた模様。昨日までは普通に使っていたのに、1日の突貫工事をしてくれました。


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これで我が家の平和が保たれそうです。

またもや修理

仕事は順調に滞納?しているのですが、週末はちょいと家のこともさせていただいています。

というのも前回記載した「車の破損」。涙々の出来事。

fab1a846.png (970×465)


2,30万円かかりそうなので少しづつ自分で直すことにしました。
ミッション名は

「とりあえずボロ隠しができるように車を直せ」で。

まずは板金から。

ドア、フェンダーは鉄板が2重構造になっているところもあり、ハンマーでたたきだすには限界があり、素人板金屋さんは邪道のパテ盛り付けで。

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サンダーで塗装をはぎおとして、鉄板を出します。そこを粗いサンドペーパーを使ってへこんでいる付近の掃除をします。

そしてパテ盛り。粘土みたいなものに硬化剤を混ぜると数分で硬くなります。今は夏なので5分ぐらいで硬くなります。でも本格的に硬くなりますとサンドペーパーでは削るのが大変なので15分後ぐらいからひたすらサンドペーパーを擦って形を整えます。擦るには力や忍耐が必要。テーピングを

それを数回行い”完成度の妥協”の時を決めます。(笑)


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塗装の前にナイロンで養生をして、下地や塗装を3,4種類吹きつけます。


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色はなかなか合わすことが難しく、素人塗装屋さんはこのあたりで妥協を。


次にスライドドアの修理を。

ネットを調べているとあるもんですね、中古品の販売。 同じ型式、色のスライドドアを取り寄せまました。

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一人でやっていますので重いドアを持ち上げておくことが難しいので、車庫の上からジャッキを設置して3点で取り付けてあるねじを外します。


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ドアの交換は1時間程度。「いやー出来たぜ」 と周辺の道具をかたずけて、閉まり具合を調整してみようとドアを軽く閉めてみますと・・・・、イージークローザーという半ドアからきちんと閉めてしまう電動機能が発動。

「えっ?ちょっと待てよな!!!!」
調整ができていないのに無理やり閉まりつけてしまい万事休す。


見た目はミッション通りなのですが、ドアの開かない車ができてしまいましたとな。

(とほほ)(あと、取り付けた時の写真を撮り忘れました。)


”修理の際にはまずはバッテリーを取り外す。” このことを忘れていました。


週末修理は失敗に終わり、中から開けるには占用道具もいりますので、車屋の友達にお任せになってしまいました。そして取りに来た友達に大笑いされて持って帰えられましたとな。


「餅屋は餅屋」 でも、趣味はやめられませんなー。

≪追記≫

友達に預けた車。さすが車修理のプロ。ドアノブやドアを絶妙に操作してドアを開けて、次の日にはもってきてくれました。

 修理 完了

やっぱり色違いが大きいですね。(笑)
 

ビデオカメラの修理

子供の成長のために買っていたビデオカメラが壊れてしまいました。

1年ぐらい前に「クラブ活動で撮影する」ということで息子に貸していましたが、矢印のところがグラグラになって帰ってきました。それでも何とか使っていたのですが、このたびは電源が入っても操作画面が使えなくなり、中に入ったデータさえ取り出せなくなりました。


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と、いうことでオイラのおもちゃが出来てしまいました。(笑)


機種はSONY HDR-CN560 (6年前に購入)
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底のねじを外して蓋を取り外します。


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外回りのねじを外して外壁カバーを取り外します。結構隠れたところにもネジが止まっており、約20本ぐらいのねじを外しましたね。でもレンズ付近はネジがないので結構苦労しましたね。

やっとのことで液晶画面側のカバーが取り外せて、液晶画面の取付ネジが(赤矢印)が見えました。

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そして基板同士をつなぐな茶色い配線(名前がわかりません)の差込口をすべて取り外して再度取付。おそらくねじなどのゆるみで接触不良などが起こっている可能性がありますので。


で、通電。  OKじゃありませんか。

そして外壁を組みなおして完了。


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しかし・・・・なぜかネジが1本余ってしまいました。(汗)

ま、動いていますので”問題なし”ということで。

昔も車のエンジンもばらしていましたが、組み終わっているとなぜかネジが1,2本余ってしまうのですよね〜。


本日は記録用投稿でした。

ハードディスクレコーダーの修理

本日はどうでもよいお話。

年度末に忙しい・・・と言いながら後回しにしていた修理物件を先日やってみました。


2016-03-25 07.48.20


市販の”ハードディスクレコーダー”の修理。

6年前のものですが、起動しなくなり、HDDに録画した映像が見えなくなってしまいました。

子供たちのアニメなどは無くなってもよいのですが、地域行事などテレビ放映されたものをDVDに変換していなかったため、これが壊れてしまったら無くなってしまうので、どうにか修理したいと考えておりました。

パソコンとHDDのフォーマットが違い、パソコンからデーター復旧はまず無理です。


とりあえずHDDを取り外してHDDが壊れていないか、電源を入れて異音がしないかチェック。

ゴロン、ゴロンと通常のHDDではない音がして、おそらくHDDの故障と断定。

そこで、1発勝負でHDDをパソコンを使わずに丸ごとコピーしてみることに。


2016-03-25 08.02.26

左が元のHDD。右はノート用HDDですがSSDなどに交換したものを使用することにしました。3.5インチHDDと2.5インチHDDの接続方式は同じであるため、書き込みスピードや耐久性には違いがありますが、通常使うには問題ないですね。
このHDDをコピーする機材は、元のHDDより大きいHDDにしかコピーできません。

ちなみに今回は元の3.5インチHDDは320GB。コピー先の2.5インチHDDは500GBです。

コピーをすること1時間余り。 ハードディスクレコーダーに取り付けてテレビに接続してみますと・・・・

2016-03-25 10.07.49 2016-03-25 10.07.43


起動しました!!

いろいろと操作してみましたが、きちんと動きましたね。録画していたデーターが全部無事かはわかりませんが、使えるようになっただけでOKです。


これで新たな技が増えました。(笑)

ダイナミックディスクに変わってしまったー

昨夜からオイラの半年間行事のパソコンの再セットアップが始まっています。
とりあえず仕事をやりながら・・・ということで下記のような手順で行っています。
   
    使っていないHDDにWin7をインスト
              ↓
      ソフトインスト・パスワードの設定
              ↓
     今使っているSSDに丸ごとコピー
              ↓
      Win7の”ディスクの管理”でパーテーションの再設定
              ↓
     AutoCAD、Adobe製品のライセンス認証
    (HDD、マザーボードなどの変更があった場合ライセンスが解除
     されることがありますので、この2製品は最終で設定)
              ↓
           通常業務に戻る

を行っています。(現在進行形ね)
通常リカバリーを作成して再セットアップを行うのですが、以前の機器(マザー、CPU)
が変わっていますので、今回は手間でもひとつずつ心機一転にしています。

が・・・・・・ひょんなことで大事な2TBのHDDのデータ(数十年の写真・ビデオ、会社のデータ等)が
まったく見れないようになってしまっています。(現在進行形ね)
ダイナミックディスク形式変わってしまい、とほほ状態。
Windows serverには、この機能を使ってRAIDを組むようになっていますが、このWin7にも
その機能がついているのですね。(オイラとしては不要だ!)
とりあえずはBackUpはあるのだが、このまま泣き寝入りはいやじゃ。

今後このようなこともあるかもしれないので、勝負に出てみることにしよう。

我が家のゲーム機の事情

本日は若い世代のおとうさんが悩んでいる問題を少々書かせて頂きます。

「子供にはゲームなどは良くない!!」と、いわれていますが、今の小中学生でテレビゲームやDSなどを持っていない子供はまれでしょう。
オイラの1号の子供には学校の同学年で一番最後となる購入まで引っ張っていましたが、友達はみんな持っているのに・・・我が子は持っていない。
親戚から古いゲーム機をもらったのですが、みんなとの互換性がないので・・・・仕方なく買ってしまいました。

そして息子2号、3号になると、どうしてもお兄ちゃんがやっていると一緒になり・・・比較的早くからゲームを始めたのではないでしょうかね。

以前夏休みなど長期休日には、親子によるゲーム会議が開催され、
「○曜日と○曜日、○時間しかゲームをやってはいけない」
と決めていました。ま、今はそんなルールが定着して水曜日の夕方と休日のみと言うことになっています。

さて、初代はゲームボーイ。そしてみんながDSを始めた頃になるとDSが欲しがり出しました。
しかし息子1号には親父の圧力が掛かり、PSPを買う羽目に成ってしまいました。

PSP1000.jpg 初代PSP(1000)

はじめの頃は「みんなと遊べない・・・ソフトが少ない・・・」など文句を言っていましたが、数年が経つと。
「PSPで良かった。音楽は入れれるし、いろんな事が出来る・・・」と言い出しました。
実はPSPは小型のパソコンでしょうね。音楽を聴けるしインターネットに繋げる。Skypeで通話もできますからね。
家のパソコンにも繋げてはデータを交換なども始め出しました。
実はこれを狙っていたのですけれどもね。(笑) 「子供には悪影響があるからインターネットはダメ!」と言いますが我が家では「親父セキュリティー」があり 「おまえら、変なページを見ていたら、父さんには分かるんだぞ!!」と、釘を刺しているわけです。(笑)

おお、前書きが多くなりました。本題はこのPSPが壊れ修理した事です。
長くなりますので次回にさせて頂きます。

測量機の検査

工事を行うにはまず、何にしても測量からスタートしますよね。
その測量機も正確でないと意味がないので、きちんと検査を行う規定があります。

オイラの機械も1年に1度程度、点検に出しているのですが、このたびはいつもお世話になっている測量器屋さんへ直接持って行きました。


以前からこの測量器屋の点検・修理をされる方はとても・・・・”機械マニア”のMさんがいると聞いていましたのでとても楽しみにして訪問しました。

事務所+修理工場に入ってみると床・棚にぎっしりと測量器の部品が並んでいました。
    aDVC00002.jpg

これはほんの一部でしかありませんが、オイラも機械好きなわけで、とてもワクワクする光景でした。

   aDVC00003.jpg

測量器はどうやって点検されているのか知らなかったのですが、Mさんは丁寧に教えてくださいました。

話は尽きないもので、なぜか測量機の話から車・バイク・エンジンの話になりだし、”この人、職人だな!”と痛感しました。(笑)

「新品の測量機でさえ、信頼できないので自分なりに点検修理をしてからお客さんに渡したい!」 と言われるMさん。
長年の経験技術があるからこんな言葉が言えるのでしょうね。

このような方が修理をしてくださるのなら、安心して預けられますね。

パソコンの寿命

時たまパソコンの購入について問い合わせがあります。
昨日も「古いパソコンが動かなくなったので直してもらえますか?」と相談を受けました。

もぐら「そのパソコンは何年前のです?」
相談者「8年前のですが、調子が悪く思うように動かないのです」 と。

いつものようにオイラは  「捨ててしまいなさい!」  と。(笑)

最近は非常にパソコンが安くなっています。オイラが初めて買ったときは40万円もしていましたが、そこそこ使えるものでも7,8万円で売っています。
「捨ててしまいなさい」と言ったのは、古い機種を2,3万円出して修理するのではなく、「この先ずっとパソコンは使うわけなので、OSの変化にも耐えれる機種にした方が良いですよ」という意味なのです。

オイラが感じるには近年(5年前)のものでしたら結構未だに十分に使えるでしょう。しかしOSがWindows MEが入っていたころのものは厳しいと感じています。

オイラの家でも古いパソコンが数台転がっていますが、どれもきちんとフォーマットされていつでもいる人にあげれる準備は整っていますが・・・・誰も欲しがりません。(笑)(Windows95,98クラス)
やっぱり数段に安くなっているから新人さんにはどうしても新品を進めますね。

パソコンに入っているHDD(ハードディスク)の取り扱いは要注意です。いくら中のデータを消したからって、消したデータは復元することができるのです。業者に引き取ってもらう時にも、処分方法をきちんと聞かれた方が良いですね。

「中古で出回るようになっても復元できないようにデータ消去をしてもらえますか?」と

古い機械は子供の練習用などに十分に使えますので、捨てずにとっておくこともよいでしょう。


「もぐらさん、暇な時に治しといて〜!」  と、古いパソコンが年間数台、無償修理がきます。(笑)

連休中は・・・・

本日から仕事初めの方が多いかと思いますが、連休明けの仕事って気分が重いものですよね。
実は、オイラもそのひとり。なんか連休って言っても休んだ気がしません。

ま、ここで愚痴っても仕方がないのですが、正月など大きな連休には企業などのシステムの設定などでコンピューターシステムをメンテナンスを行っている会社にとっては、休みなど無いようです。

オイラも正月の間自分のPCを2台メンテナンスを行ったのですが・・・・・思わぬアクシデントなどで正月3日間がつぶれてしまいました。
本日も本調子ではないのですが、とりあえず急ぎの仕事ができる程度に修復して行っています。

この年度末を乗り切るには、この正月のメンテナンスが大切で、毎年のようにやっています。

おっと、ブログの枠を変えてみたのですが・・・・IE(インターネットエクスプローラー)では、イラストが見えなくなっています。Firefox(ファイヤーフォックス)なら見えるのですけれどね〜。(笑)

でも今年もがんばって仕事をしましょう。

USBフラッシュメモリー

最近はUSBフラッシュメモリーがとても安くなっていますね。
2GBのブランドメーカー品でも2000円を切るぐらいになっています。

オイラが初めてUSBメモリーは6年前で128MBを6000円で買った
ことを覚えています。その時はまだ転送速度が遅くて128MBでも
非常に時間がかかったものと記憶しています。

これは便利なものだ!!

と、思ってオイラが退職した時に餞別をくださった方々には64MBの
USBメモリースティックをおかえしした程です。(笑)
今となっては64MBのメモリーでは通用しませんね。(笑)

DSCN0754-.jpg

大きさも非常に小さくても2GBもあります。

さて、便利なものでもありますがこれにも落とし穴が有ります。

このメモリーは壊れることは無い! と勘違いされている方も
多くおられます。(PCも)

昨日は知りあいのところから
「USBの中に大切なデータを入れていたのですが出せないのです」
とオイラの家まで持ってこられたのですが、あの手この手でやってみた
ものの、途中まで通電するのの記憶回路の途中で断線している感じでした。
こうなっていれば、オイラにはどうしようもできないのですが、つくづく
BackUpの大切さを感じたものです。

    DSCN0753-.jpg
下のUSBメモリーは16GBもあるものの壊れてしまい、使えなくなりました。
もし非常に大切な物の場合、データを取り出す会社も有りますので、
そちらに送って取り出してもらうこともよいでしょうね。
昨日調べるとUSBメモリーで30000円ぐらいで取り出してくれるところがありました。

大切なデータは必ず2か所以上で保管を心がけなければなりませんね。

HDDの修理・データ復元方法

今は仕事場では必ずPC(パソコン)が必要な時代となっていますね。

2週間前からオイラのところにもパソコンの修理が1台入っていました。
話は2週間前に戻りますが、

「パソコン画面が青くなり、再起動を繰り返すのですがどうすればいいのですか?」

と一本の電話が入ってきました。
まずは、復旧できそうな対応を電話で話をしてみましたが・・・・無理でした。

実際の現物を見て修理・復旧をしたものの、起動する気配はありませんでした。
そこで持ち帰り、中にあるHDD(ハードディスク)を抜き取り、起動の診断を
行いました。

さて、ここからオイラが行った確認方法を記載していきましょう。

ウインドウズを起動しなくても、HDDのみなら動くこともあります。
そこで、HDDを本体から取り外すのですが、各メーカーや機種ごとに
違いますので,インターネット上を探してみれば、メーカーか好きな人が
HDDの取り外し方を書いてくれているかも知れません。

取り外したHDDを1000〜3000円のHDDケース(USB接続用)
取り付けます。取り付け方は端子にUSBに変換するものを差し込む
だけでOKです。

       DSCN0610-.jpg

これで外つけのHDDに早変わり。それからHDD内のデータを探しに
行ければよいのですが・・・・・このたびは、HDDが全く回らなくなって
いましたので、中のデータを出すことはできませんでした。
(お客さんは最近バックアップされていたので、使えなくなるデータは
少なかったです。)

このHDDケースを一つ持っておくと古いパソコンのHDDを抜き取って
外付けHDDに早変わりとなります。
これもリサイクルですかね?(笑)

でも古いHDDには一見データは見えないけれど、個人情報がたくさん
入っていますので、自分のみで称するようにしましょう。

あ、それからこのPCの修理方法は、新しいHDDを買ってきて、ウインドウズ
を入れてセッティングしました。
新しいHDDに変えるだけでも、非常に早く起動し、サクサクになりますよ。

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もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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