先週測量のお仕事に出かけていましたが、掘削している法面小段からなんと大事な測量のプリズムを落としてしまいました。
プリズムはガラス出来ていまして、固いところにぶつけてしまえば割れてしまいますが、少々のことなら大丈夫。ですが・・・
まっすぐに立てておく気泡は簡単に狂ってしまいますね。

なので昨夜は自主検査です。

プリズム.jpg (3個一度にチェックしました)

三脚に取り付け360度回してみると簡単にチェックができますよね。
時たま現場で建設会社さんの手元もするわけですが、施工会社さんのプリズムの気泡って狂っていることが大きいですね。
狂っていたら点検に出すか、自分で調整して少しでも狂いが少なくなるように簡易的に修理するかですね。
オイラは自分でしますが、結構難しいですね。

オイラは昨年、精密な測量をしていた時にこの気泡が狂っていて失敗した経験が有り怖いです。

もう一つ古いのを貰ったのですが、穴が摩耗してピンポールに刺してもガタガタになっています。
こんなのは”それなり測量”にしかなりませんのでご注意ですね。