世界的に見ても日本人は”世話好き”と云うか”おせっかい”である
と言われています。

苦労をしていると「手伝ってあげるよ!」と手をだしてしまうことが
有りませんか?
でも、このおせっかいが日本人の良いところでもあるのですがね。
外国ではおせっかいしているのを見ると

小指を差し出すと腕までもとられる
と言われているそうです。(確かこのような言葉だった・・・)

世話好きと云う事は、他人の仕事まで出来る人がやってしまう!
てなことになっているそうです。
だから他力本願って言葉も出来てくるのでしょうね。

大きな組織の中にいるとどうしても
ほって置けば誰かがやってくれるさ!
と甘い考えになるのも日本人の特徴でしょうね。

けれど今の会社ではそんな考えをしている人が増えてきているのではない
でしょうか。それは予算の集中管理とか組織をマニュアル化に
して来ている性ではないでしょうか?

もっと独自で考え、行動出来る環境。つまり人の世話好きな会社こそ
人材育成が悪くなっていることは無いでしょうかね?