朝夕は少し過ごしやすくなりましたが、昼間はまだまだ35度を超える気温があるので、昼間の仕事は大変です。そういえば以前は「サマータイム」などで”涼しい時間帯に仕事を始めよう”というものがありましたが、コロナでこんなところに頭が回らないかもしれませんね。


自分の仕事もあるのですが、先日ここ8年近く参加してきた”三次地域資源発掘プロジェクト”の会合に行ってきました。

・地域にある文化資源などの発掘

・地域で活用している人材の発掘

・地域資源を活用した活性化事業発掘 など

オイラは周りの人についていくのみで何もやっていない状態ですが、ためになることが多いです。


”住んでいる人は気づかないけど他地域から見ると珍しいこと”

これが観光などの要素なわけですが、いくらそんな文化財があろうと、住んでいる人の”受け入れ態勢”がなければ、その観光資源は眠ったままになるのですよね。


田舎では資源(もの・ひと)を作る・探すことが大切でもあり、やっていかないと未来はないのですよね。


で、この度の会合は隣町のこんなレストランで行われました。


image


image image


お食事処 古民家 囲炉裏亭

広島県三次市甲奴町小童2750
(電話予約がいります)


昔懐かしい”古民家”を利用したお食事処ですね。 以前の我が家もこんな感じでした。長男はマキ焚きの”五右衛門ぶろ”に入れていましたからね。

まずはこの地を巡るところから。


image image

   お堂                     山頂の展望台


image  image

      仏像              ワンコ岩 (犬に見えるかな?)


など、自分の町でもそうですが、近くにある文化資源にじっくりと目を向けることがないので、新しい考え方ができるこの会は面白いですね。


image  image

扇風機を背に食べる料理もなかなか懐かしく感じます。藁ぶき屋根なので気温35度近くても、家の中でご飯を食べているだけでは汗は出ませんね。(食事は実費ですよ)


前向きな人ばかりなので会話はとても楽しかったです。


会社もそうですが、外の人から中を見てもらえばその会社の”良いとこ悪いところが”を見つけてもらえることになりますね。何事も客観的に見てもらえる人がいれば進歩するきっかけができるかもしれませんね。