お盆の3日間は祭りの準備に始まって片付けで終わってしまいました(笑)
と、言っても”名もない作業員”ですけど(笑)
祭りは”8/14の地区内祭り” と ”8/15の町内祭り”の2種類でしたが本日
紹介するのは町内祭りの 「吉舎ふれあい祭り」です。
場所はこちら
この祭りの特徴は、 灯篭(とうろう)を川に並べ、灯すことで幻想的な光景を
作ることです。 非常に大がかりな アート ですね。
ではどのようになるか見ていきましょう。
(昼の灯篭) (夜の灯篭)
河川約700mの区間に、5000個の小灯篭を並べて、ろうそくの明かりで夜になると
灯篭が浮かび上がってきます。
小灯篭の中にとうろうコンテストで各社・個人で作った大灯篭が並んでします。
今年はどんなものができているか見てみましょう。
写真では小さく見えますが高所作業車2台を持ち込んで作業をしていた会社もあり
ました。
なつかしき、ガンダムやスターウォーズの灯篭もお客さんを待ち受けて
います。(笑)
締めは花火の打ち上げとなりますが、花火の打ち上げ個所と観客は100mぐらい
しかなく、火の粉が頭に落ちてきそうな感じのところで見ることができ、玉サイズは
小さいけど、迫力のある花火です。
今年はとうろうが綺麗に見えるまでには、ひとつの至難がありました。
それは・・・・夕立ちがあったからです。
灯篭+ろうそく は、雨、風に非常に弱く、ちょうど火を付けて歩くときに雨、風の
夕立ちに会ってしまい、準備していたものがほとんど吹き飛んでしまいました。
開始時間になってもスタッフだけでは直しきれなくなっていたその時、観客の
人たちも川の中に入ってきて灯篭起こしや火つけを手伝ってくれているでは
ありませんか。
「目の前だけを直していたけど、川まで来ちゃった!」と。
楽しみに見に来てくれていた人に、悲惨な状況が見るに見かねたのでしょうね。
このおかげで約30分遅れでスタートすることができました。
とてもうれしいことでしたね。