ウィルスが存在した会社のウィルスの駆除の続編です。
WindowsXPでもサービスパック(SP)と呼ばれるOSのバージョンがありますがこれが大きく関係していることが分かりました。
まずXPの最新のバージョンはSP3ですが、古いパソコンなどではSP2などで運用している場合があります。
それはハード面で古い機械ではSP3にすると起動が遅くなったり動きが悪くなることがあるからです。
今回はSP3にアップされていたパソコンが2台あり、セキュリティーソフトを入れてウィルスを駆除した場合数百が駆除できました。

しかしSP2のパソコンをSP3にバージョンを上げないとセキュリティーソフトがインストールできないソフトがありますね。
今回これでしたが、そこでSP3にバージョンアップしようとしたのですが「悪意のあるソフトの駆除・・・」というバージョンアップが出来ないのです。
ウィルスも駆除されてはいけないので、大切なバージョンアップが出来ないように作ってあるんでしょう。
なんとかSP3にバージョンアップしてセキュリティーソフトをインストール。検索駆除を。
しかし1つしかウィルスが発見できませんでした。
つまり、XPを使用している際にはきっちりとSP3にしておかないとセキュリティー的に弱いのでしょう。
ではそのパソコンはと言いますと、きれいにOSフォーマットか使わないように会社の人に話をしておきました。

でも一度感染しているとちょっと気持ち悪いものです。どこに隠れて移動しているか分かったものではありません。

Windowsとセキュリティーソフトはきっちりバージョンアップしましょう!