もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

ダルマガエル

親の卒業式

この春、我が家の全こどもが小学校を終了することができ、最後のお勤めのPTA総会に出席してきました。
建設会社に勤めていたときは、いつも単身赴任ばかりで、学校行事には参加したことが無かったのですが
田舎に帰ってからは関わりは多くなりましたね。
なので、小学校を離れるのはちょっとさみしい気持でもあります。

昨夜は、退職・離任した先生や新任の先生などと懇親会をしていましたが、最近のこの小学校は
オイラが求めているような学校方針になっているので、期待十分です。
どんな学校方針かって?
それは 「この地域を愛する子供」。 もちろん勉学は本業ですが、それ以外に大人になっても
この地域に戻ってきたくなる子供ですね。
過疎地域としては都会に出たままでなく、いずれかは元の地に帰ってくる・・・・。
そう、昔の家族のようなことですね。
もちろんその周辺に仕事が無いとダメなのですが、「田舎に帰りたい」という気持ちが無いと
ダメですからね。
絶滅危惧動物 「ダルマガエル」がいるこの地域なのですが、他地域からここに通ってくれている
先生がつけたのは次の名前。
「絶滅危惧児童」・・・・・「絶滅危惧保護者」・・・・
今回離任された先生がつけてくれたこの学校の児童・保護者の名前です。
よそ様では無い、昔ながらの良さを残してあると言われていました。

絶滅危惧保護者は卒業しますが、今度は絶滅危惧地域をどうにかしないとですね。

目指せ!安泰の老後!です。(笑)

ふれあい秋の集い

昨日は地域の”ふれあい秋の集い”と言う名目で文化祭みたいな催し物が行われました。
展示物3.jpg 展示物.jpg

地域で日頃作られている作品の展示や、バザー、大人も参加する紙飛行機大会などを行いました。
あいにくの雨となってしまい、グランドで行われる予定のギネスブックに挑戦する「下駄飛ばし大会」は中止となりました。
公式大会にしていたのに、残念です。

この中で今年は学校のPTAでフリーマーケットを開催。保護者の家庭で使われていない品物や野菜など数百点集まり、前日の土曜日から準備を進めていました。
   フリーマーケット.jpg(もう終わりの頃で品物が少ないです)
継続な展示物として、絶滅危惧種のダルマガエルの生態記録などのビデオや写真も展示し、保護活動報告もされました。

ダルマガエル.jpg   
そのダルマガエルの敵というか、最近この地区の果物や動物などを捕って食べてしまう「アライグマ」と先日1匹捕獲されそれも展示していましたね。

展示物2.jpg   展示物4.jpg

地域の写真も展示され、写真を見ながら自分の家を探す人で多かったですね。
グーグルアース.jpg
それと新たな催し物で「宇宙から自分の住んでいる場所を見よう!」ということで、グーグルアースの試写も行いました。
なんで今更・・・・と思われている人もいるかもしれませんが、オイラの地域は田舎なもので、実は先月やっと鮮明に映るようになったんですね。
オイラはここを担当していましたが、お年寄りの方など「こんなに自由に空から見れるなんて・・・」とびっくりしながら見られていました。
2台用意していましたので、1台は自由に、もう1台は要望の場所に行ってあげるようにしていました。

グーグルアースはインターネットの環境が必要。公共施設の学校では自由にパソコンをネットに接続することが出来ないためある工夫を。
これは後日記載します。

締めは”福まき”ですね。
福まき.jpg 

この”ふれあい秋の集い”は、お年寄りの人も楽しみにされているのか、日頃見かけることのない人もやってきて、限界集落に近づいている・・・いや数字上は限界集落になっているこの地域でも、みんなが参加しやすい行事となっていいると思います。

カエル探し

我が家の稲刈りも終了し、ほっとしています。毎年突風や台風などで稲が倒れてしまうので心配するのですが、今年は・・・雨も強風も少なかったです〜ね。その分暑かったですけれど。

そんな稲刈りをしている田んぼに捜索隊が来ました。

カエル捕り.jpg
玉網を片手に稲を刈ったところを探索しています。
捕まえたのはこれ

カエル.jpg

カエルの調査ですね。この地には「ダルマガエル」と言って絶滅危惧種のカエルが生息しており、小学校で生態の調査や研究をしています。
一昨年には東京で行われる『全国野生生物保護実績発表大会』に出場し、特色の有る小学校を実践してきました。
ダルマガエル.jpg
トノサマガエルによく似ていますが、背中に筋が無くて短足です。
この田では生息が確認されませんでしたが、周辺の田んぼを毎年調査し、ナゼ絶滅の危機に有るのか・・を調べています。
このカエルが住める地を色々と探索しています。

ブッポウソウ

今朝野良仕事をしていると車が止まり、人が訪ねて来ました。

「このあたりで”ブッポウソウ(仏法僧)”の巣箱を見ることが出来ると聞いて来たのですがどこにあるのですか?」

と訪ねられました。

ブッポウソウ・・・あまり聞いたことが無いかもしれませんが渡り鳥の一種でオイラの住む周辺で巣を作り、繁殖をしています。
ブッポウソウ.jpg(はく製です)

実はこの鳥、『絶滅危惧種』に入っているのです。今は卵から雛になっている時期だと思います。

見た目とてもきれいな鳥なのですが・・・・鳴き声はだみ声。「ゲッゲッゲッゲッ」とブッポウソウが鳴いていればすぐに分かります。

ブッポウソウ、ダルマガエルの2種類の絶滅危惧種がいる地域。
そして金蛍、ササユリ、ユキワリイチゲ、セツブンソウなど今後も自然を堪能してもらえる地域作りですね。

みよし環境フェスタ2008

秋の気持ち良い気候であるためか、毎週のように各地でイベントが
催されていますね。
昨日は『みよし環境フェスタ2008』に参加するために三次環境クリーンセンターへ
行ってきました。

昨年も開催されたようなのですが、初めて参加させていただきました。
(昨年の様子)

三次環境クリーンセンターとは市内のリサイクルとゴミの処理場を兼ねた施設で
昨日はどんな状況で家庭のごみなどを処理しているのかを見学せきます。
そのほか楽しいイベントや、排出されていた自転車(約30台)などをきれいにして、
抽選会で当たればもらって帰ることがイベントもありました。

実はこのイベントに参加したには理由がありまして、オイラの地域で環境対策を
行っていることが三次市の大賞に選ばれまして、地域振興会の方々が表彰を、
小学校生徒が環境についての実践発表をするため、生徒保護者として参加して
きました。

      みよし環境フェスタ.jpg

オイラの地域に生息している『ダルマガエル』が絶滅危機にあることで保護をする
地域振興会を中心とした地域の取り組み。そして何故絶滅危機に陥っているのか
ダルマガエルの生態調査を小学校で実験・研究をしていることが認められて
この場で発表をすることとなりました。

  だるまがえる.jpg (ダルマガエル)

小学校5,6年生10人と先生で実験・研究結果をまとめて発表を行いました、が保護者で
あるオイラは初めてこの発表を聞きましたが、「なるほど、ここまで研究していたのか」
と、学校での取り組みに感心しました。

昨日は屋外での発表であるため、「めくり」で絵や写真を表示していましたが、
通常はプロジェクターではっきりと絵やグラフを見ながら発表をしていきます。

この発表は三次市だけでは終わらなくなってしまいました。
今年の12月上旬にある

 『全国野生生物保護実績発表会』
    (東京都千代田区霞が関 中央合同庁舎(環境省))

に、全国で10校に中に選ばれまして東京に行くことが先日決まりました。

田舎の学校ですが地域挙げての取り組みを発表してきます。

どんな学校かは、こちらからどうぞ見てやってください。

みんなで止めよう温暖化

本日は6月6日とぞろ目となった日は建設ブロの日と1年前に決まり1周年記念
となりました。そこで来月から洞爺湖サミットが始まり、環境について注目が集まって
います。なら、オイラたちのブログにお越しいただいている人たちにも声かけて
相乗効果が出ればと先月から募集していましたが、本日がその日となりました。

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この温暖化防止活動はメディアで大きく報道されたりしているので誰もが認識が
有ると思いますが、実は非常に難しい問題そして大きな問題なわけなんですよね。

それは 効果が目に見えない からです。

結果の見えない目標・到達点にみんなで向かっていくことの難しさ。
今の意識を長期に渡り持続させていかないと、結果には結びつかないのですよね。

そこでオイラの住んでいる地域での活動を紹介しましょう。

学校版環境ISO

これは何かというと、市内の小中学校で 
『自分たちは環境保全について取り組みます!!』
と、宣言する学校を認定して、学校内とその地域で環境保全に取組むものです。

昨年度までに6校が、 ”キックオフ宣言”をしてリサイクルや資源の保持、そして
生物などを通して環境保全を子供の頃から取組むことを始めています。

特に目に見えてこない環境でも、絶滅の危機にさらされている生物を学校で飼育
観察していくことで、意識を保持している学校もあります。(オイラの地域の小学校)

ちょっと紹介をすると 広島県には今はこの地域にしか生殖していない 
ダルマガエルを学校の田んぼなどで、飼育しています。

   ダルマガエル.jpg

一時期は数十匹まで減少しましたが、地域で繁殖環境つくりなどを行った結果
今は数百匹(数千匹?)まで増えています。
(繁殖用の場所として地域で作ったもっと大きな田んぼがあります)

今年はこの小学校の田んぼの中で冬眠して、春には何匹かは顔を覗かせてきました。


オイラの町では更なる環境の取り組みとして

家庭版環境ISO(ファミリーISO)の認定制度を行っています。

これは家族一人ひとりが目標を定めて、市に認定してもらいます。
それを3ヶ月ごとに活動結果報告を提出するものです。

オイラの家でももちろん認定は受けていますよ。
ちなみにオイラの宣言していることは
「燃費計が着いている車で、省燃費を目指します!」
まずは、軽く。もしかしたら本物のISOのように目標の進化が必要なら
大変なのでまずはこの辺りで(笑)

まだまだ長〜い活動になるので、まずは無理なく自分たちで温暖化防止を
行えることを考えて行きましょう。

もぐらのめ
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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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