もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

デジタルカメラ

夜間撮影

今週は事務所籠りになっていましたが、溜まっていた内業が追いつきまして・・・ちと安心。

でも、緊急のお仕事が落ち着きまして、あれこれ次の土木業界の話をする機会がありまして、近年”ガラパゴス化”していたオイラも、新しいことに少し目を向けていかないとダメかな〜と考えています。


さて、今週はこれまでにやっていた仕事 ”+α” の内容の

「工事現場の完成写真を撮ってくださいな」

という依頼がきまして、昨日は久々に晴れまして夕方に試し撮りに行ってきました。


というのも顧客さんの依頼景色は・・・

「ライトアップした工事現場の写真を撮ってほしい」

です。


工事現場のライトアップ???

ということで、現場に行ってみましたが、納得。

照明設備もある工事現場でして、どの角度・画角で撮ろうかと下見をしてきました。


そして考えておくことで大事なのは・・・いつ時に撮影するのか?

夜景でも夕暮れ時と、どっぷりと日暮れた時に撮るのと違いがあります。


で、オイラが思いついたのが、夕暮れ時。


昨日は試しに時間と色を試すのに撮った写真が下の写真。
(この風景が完成ではありません)


image
 絞り:F8.0 ISO:100 シャッター:15秒 三脚使用

季節と天気によりますが、雲が出ていようが、夕暮れ時に夜空が青く写る時間帯が20分程度あるのです。

その時間にシャッター速度とISOを調節して狙うとこのように撮れます。

最近のデジタルカメラも安くなっていますし、中古カメラでもOKです。ちなみにこのレンズはオイラが高校生の時に使っていた物です。

現場監督さんも、もっともっと土木工事をきれいに見せることができると思います。

写真をきれいに撮るには

デジタルカメラを買うときのちょっとした知恵を少々。
皆さんはデジタルカメラを買う際に何を重点に置いて決められますか?
カメラメーカーさんも以前は”撮影画素数”を重点にしていたため、お店の表示は「1000万画素」などと表示されていました。

でも方やコンパクトデジカメで1000万画素で撮影した写真が、一眼レフタイプの500万画素で撮影した写真より見栄えが悪い・・・なんてことがあると思います。
では何が違うのか?

撮影素子(CCD、CMOS)の違いも大きく影響しているのです。
昔でたとえると1枚を撮影するフィルムのサイズですね。

ではどれだけ違いがあるか 詳しくはここのHP を見てください。(撮影素子の大きさ比較)

撮影素子.jpg

一眼レフタイプ(NIKON一眼レフ)の撮影素子面積は  23.7mm × 15.6mm  =  369.72
コンパクトタイプ(1/2.33型)の撮影素子面積は          6.2mm   × 4.6mm    =  28.52
その差 13倍 。
携帯電話の撮影素子はまだまだ小さいですね。

ではこのCCDが大きいと何がメリットがあるのか?
ま、考えて見ると小さな物を拡大した際には、ボケてくるのは当たり前なのですが、カメラになると光量があって初めて映し出されるものですからね。

つまり光の受ける面積が違ってくるのですよね。だから携帯電話についているデジカメも天気の非常に良いときにはそれなりにきれいに撮影できますが、夜間だと非常に粒子が粗くなったり、光を取り入れるためにシャッター速度が遅くなって手ぶれが起こってしまいます。

これは部屋の中で二台のコンパクトデジカメを約500万画素程度にして撮影した写真です。

NIKON COOLPIX S600  撮影素子数: 1/2.33
FUJI  FinePix F200EXR  撮影素子数: 1/1.6    

a Nikon VS Fujifilm その3.jpg  

aNikon VS Fujifilm その2.jpg (ちょっと拡大が違いました^^;)

このほかにもCCDから電子化(JPEG)する際に、シャープな写真にするかソフトな写真にするか、または色の発色度は、それぞれのカメラによって違いますので”見栄え”と高画質とはちょっと違うところがあります。

でも、 「撮影素子が大きいカメラは夜間でもきれいに撮れる」
夜間工事など今格安となった一眼レフタイプのデジカメを使うのも、創意工夫かもしれませんね。

写真のエラー

先日の続きです。

デジタルカメラからパソコンにデータをコピーする方法はいくつか有ります。

1,カメラから専用のUSBケーブルを使う + デジカメ内のデータをコピーする。
2,カメラから専用のUSBケーブルを使う + メーカーの取り込みソフトによりコピーする。
3、デジカメからメディアを抜き、カードリーダーに挿入してコピーをする。
4、デジカメからメディアを抜き、カードリーダーに挿入してメーカーの取り込みソフトによりコピーする。  等。

あと数個取り込み方がありますが、とりあえず一般的な話で。

しかし、昨年末にオイラが今までマークしたことのないやり方で、現場が行われていました。

その方法とは・・・

自動起動画面.jpg

デジカメをUSBケーブルでパソコンにつないだら、このような”プログラム選択画面”が起動しますよね。
その中に 「Microsoft スキャナとカメラのウィザード」が選択できます。

この操作を続けると
スキャナとカメラウィザード.jpg → スキャナとカメラウィザード2.jpg

スキャナとカメラウィザード3.jpg → スキャナとカメラウィザード4.jpg

と、プログラムのインストールの様な画面で写真を取り込むことが出来ます。

でもこのように更新日付が変ってしまうのです。

更新日付.jpg

一般の人には全くといって問題の無いことですが、公共工事・信用がついて回る写真についてはこのような取り込み方法はやらないべきですね。

この現場は約1年間の工事でしたが、95%は更新日付と撮影年月日の相違が有りました。
電子納品をしたときに発注者から
「この写真データはちょっと変っているね」  
と、問い合わせが有り、現場の方が事情説明+請負者説明欄にこの原因を記載し、受け取ってもらいました。

このほかにもデジカメの取り込みソフトによるエラーや間違って画質調整をしてしまうことも有ります。
パソコンを使っている以上これ以外にエラーは出てくる恐れは、多分にありますが、”偽造・修正していない写真”は、自信を持って提出が出来ると思います。

前回の記事で伊藤@長野さんよりコメントがあり、
「何にもしていないのにデジカメの撮影日が変な日付に変るんだけど・・・」
と、有りました、古いデジカメは、バッテリーを取り外すと、カメラが初期化に成り、日付が狂ってしまうことがあります。
(オイラの5年前のコンパクトデジカメはそうなりますね)
このあたりはメーカーごとに違うかも知れませんので、今使っているメーカに聞かれることも良いかも知れませんね。

でも公共工事はこのようなエラーが無いように、デジカメの点検も重要ですね。

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