先日なんかパソコンの動きが悪いな〜と思って、”最適化”画面を見ましたら・・・
Cドライブはこんな調子でした。
おや〜?Cドライブにこんなにデータを入れているはずは無いのだけれど・・と思ってとりあえず”クリーンアップ”から。
そして再度”最適化(デフラグ)”をやってみたのですが、こんなメッセージが出てきて途中から進めないのです。
レポートを表示してメモ帳に出力をしてみると右の内容が記載されていました。
断片 ファイル サイズ 最適化できないファイル
16,968 10.06 GB \Documents and Settings\○○ ○\Application Data\Fuji Xerox\DocuWorks\DWTemp\Maker\dwp14CA.tmp
最適化出来ないファイルが有るから途中で止まってしまうのですね。
そこでこの文章をたどってどんなファイルが有るか見ると・・・・一時的に保存されているデータがそのまま残っていました。それも43GBも。
Documents and Settings 内は、個人的なデータが保存されることが多く、見てみると仮、一時的に保存されているものが多く、バッサリと消してしまいました。
すると空き容量が増えてきちんと最適化が終わりました。
工事が終わる前には、検査書類や電子納品など思わぬデータが増えていくことがあり、時には”PCが固まってしまう”事が有りますので、チェックすることはお忘れ無く。
OSがインストールされているパーテーションは全体の2〜3割空きが無いと厳しいかもしれませんね。
オイラのも今度HDDを交換するときには、Cドライブの容量を大きくしておきましょう。
デフラグ
パソコンの再インストールが大好きなオイラなんですが、今使っている
PCは久しくしていません。(かれこれ半年になるかな?)
使っているうちにいろんな情報が貯まり、少しづつPCの動きが遅くなって
しまうのは仕方がないことですが、仕事をしているとその待つ時間が
嫌になってくることが、あることだと思います。
私も1,2か月に1度はそんな要らない”チリ・ゴミ”を取り除くために
PC内を整理しています。
と、言ってもWindows備え付けの機能ですが、おさらいを兼ねて記事に
しました。
まずPCには、CドライブとDドライブがあるものとします。
Cドライブをプロパティを見てみると
皆さんがお知りの画面ですね。
PCの整理(HDDの整理)ですが、まずディスクのクリーンアップから
手をつけまして、Cドライブ内に不要なデータを削除します。
ゴミ箱のものやら、インターネットでの一時保存データ、その他の不要な
ものが結構な量溜まっているものです。
オイラはすべてにチェックを入れて削除していますが、ゴミ箱などには
復元したいものなどが入っている場合もありますので注意してください。
これを行った後に「プロパティー」の「ツール」内の「最適化」を行ってください。
ま、これはよくあることですが問題はここからです。
Cドライブは「クリーンアップ」「最適化」は良くするもののDドライブは行わない
方もいるかもしれません。
実はオイラもめったにDドライブをしていなかったのですが昨夜確認して
見ますとこんな状況に。
真っ赤! 恐ろしいほど赤く成っていました。
「クリーンアップ」した後の画面ですが、なんと11GBも領域が増えていました。
でもこれを見て気付くのが、HDDの空き容量が少なくなっていますね。
私も気付かなかったのですが、時たま自分のPCの中を点検することも
大切ですね。
ちなみに空き容量がそのドライブの容量の1割を下回った場合、動きが
非常に悪くなると聞いています。
特にCドライブなどはDVDの焼き付けなど行う場合、一時データをつくりますので
最低10GBは空き容量がないとサクサク動かないでしょうね。
しかし、オイラのDドライブの最適化は5時間経ってもまだ赤の領域があり、
今夜も引き続き行わなければなりません。(笑)
もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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