もぐらくん

田舎に住んで公共工事のお手伝い。現場管理からCIMまで現場の実情を記事にします!!

ノンプリズム

送電線の測量

『明日は12/20日〜、年賀状も書いていないし、年末までの仕事もまだ終わっていないし〜〜』。(前回と同じような書きだし・・・)
ありがたいことですが、毎年この時期「年賀状が〜!」と叫んでいる気がしますが、学習能力が無いオイラでございます。

とどのつまり毎年学習能力もなく年を越しているのかと・・・(泣)

とりあえず最近の変わった仕事のレポートを。
「もぐらさん、鉄塔から鉄塔に渡っている送電線の位置座標と高さが測量出来ますか〜」と飛び込みが。
土地を文筆するにあたり、送電線などの”土地の頭上の権利”に関することにもいろいろときちんとしていなくてはならず、
調べてみると電力会社と法務局の図面で相違があり、「どっちが本当なんかい!」ということになりお仕事が。

最近のトータルステーションは目標箇所にプリズムが無くても数ミリ、数センチの精度で測れる機械もあります。
オイラが持っている機械で 「測れますよ!」 と言ったものの目標物次第では測れないこともありますので、スーパーの駐車場に”ドーン”据え付けて人目も気にせず計測を。 (ブロガーたるものは写真と忘れてはいけないのに撮っていません)

まずは鉄塔の付け根の電線部分を目標に計測。
距離:800・・m 高さ:30・・m
そこそこ測れましたね。一応2000mまでは測れる機械なのですが実際に仕事で使うのは初めてでした。
当日は風が強く10mm程度計測の度に変動が有りました。
機械の進歩とともに、くだらない(失礼!)精度が求められるようになってしまいました。
今回の送電線ではなく、公共工事においても“無駄”な業務・書類も多くなったことは確かですね。(愚痴です)

22日からは冬型の天気が続きますから現場仕事は明日中に・・・・ですが内業が終わらない。(愚痴です)では。

自動追尾トータルステーション

近年測量機械の技術革新が非常に大きくなっていますね。

 GPS TS(トータルステーション) 自動追尾  ノンプリ 等

オイラが建設会社に入社(かれこれ20年ぐらい前になるかな)した
時には、光波測距が珍しい時期でした。

「お〜い、光波の機械はどの現場に持ち出したのか!」
と、機械の取り合いになるときもありました。

今はテープ(巻尺)で距離を測って大型構造物を作ることなどは
見なくなりました。

光波測距でも以前は結構誤差がありましたが、最近のは水平誤差を
調整してくれるため距離・高さにおいても精度が高い数値が弾き出されます。

先日ある工事現場で測量を行ってきたときのお話です。

2km近くあるトンネル内の測量を行ったのですが、内部にはまだ照明設備が
付いておらず、中は真っ暗。
そんな中懐中電灯のみで視準するには、とても大変です。
(中の視準線が見えにくく成るのです)
機械によっては視準する部分にライトがついて見えるようになってきます。

で、協力していただいた方が持ち込んできた機械は・・・・

 自動追尾パルストータルステーションGPT-9000Aシリーズ TOPCON GPT-9000

自動追尾機能が付いているモデルでした。

昨年ここを測量した時には ライカの自動追尾でしたが、とても便利でしたね。
真夜中の暗い時にでも、プリズムの方を勝手に視準して位置を合わせて
くれるのです。 レンズを覗かずにボタンを押すのみ。そして記録を採って
帰ることができるのです。
昨年の空港のときには真夜中に3km近く距離・角度を測ったもののきっちりと
したデータが出てくるのです。

今はプリズムが無くても距離が測れるので、山の高さやビルの高さも簡単に
測れます。ちなみにこの機械は800mまで測れるようになっています。

やっぱり良い機械のものだ!    と思ったオイラであるが、良いものは高い!

自分の仕事に合った機械を使うしかありませんね。(笑)

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自己紹介

もぐらくん

サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。

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