先週はあるところから、「もぐらさんのところでパンフレットをつくって欲しいのですけれど」と頼まれました。
パンフレットの容量は全12ページ、冊子形式にして150部。
「はいはい、このぐらいなら大丈夫ですよ」と簡単そうな上に、イヤと言えないオイラは気軽に受けてしましました。が、これが自分の首を絞めてしまう羽目になるとは・・・
元データは引き渡してもらえる。しからば、少しパンフレットらしい専用の用紙を購入しよう、とネットで専用用紙を注文して4日後に到着しました。
よし、印刷だ! と始めたものの光沢用紙なため、数枚まとめて入っていくでは有りませんか。
紙の間に空気を入れたりしても時々巻き込んでストップ。待てよ、クーラーをつけたら・・・と試してみたら正解。用紙を乾燥させると調子が良くなりましたね。
しかし用紙は底をついて、別な厚紙を使用。それでも・・・・苦労して6時間ぐらいかかってしまいました。
「こんなはずでは・・・」 と、くらんでも仕方がない。次の日に宅急便にかけたが依頼者から・・・・・
「来賓挨拶文章に訂正が入りましたので変更を・・・・」
「えっ?も、もう遅いですよ・・・、専用用紙ももうい1枚も残っていないですし・・・」
でもどうにか方法は無いものかと思案した結果、専用用紙を作っている会社に直接行けば有るかも。善は急げ・・・ゼロックスに電話。
「その用紙有りますよ」との答えで、「今日伺いますのでよろしく」と市内まで1.5時間かけて出動する羽目に。
しかし用紙は貰っても印刷は家に帰ってでないと出来ない・・・の言葉になんと会社の機械を貸して貰えることになりました。
でかい・・・
一千万円以上するという機械であっというまに修正部分の印刷が完了しました。(ゼロックスさん有り難うございました)
気軽に請けた仕事・・・イヤ、ボランティアはトホホで何とか完了しましたとさ。(泣)
パンフレット印刷
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もぐらくん
サラリーマンを辞め、田舎に住み、測量・土木一般の図面の出張サポート会社をやっています。
土木の3次元データ作成なども始めまして、まだまだ土木の発展を信じて仕事をしています。
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