このたび携帯電話の問題が久々に出てきたのですが、「学生の携帯電話・パソコン・インターネットのあつかい」。

手軽に出来る携帯電話からのプロフやブログ。”書き込む内容が適切でなかった”と言う問題であるが、「家庭での責任で」、とか「使わせない方が良い」などいろんな意見が有ると思う。
オイラの考えは「危険を知って安全な使い方をする」である。
では”危険である”事をどうやって知らせればよいのか?ここは難しいでね。我が家で実行していることはありますが、はたして全家庭で出来るかというと難しいかも。
高校生の立ち位置を”陸地”とすれば社会人は”海原”。そして大学・専門学校生は”海が見える陸”。
陸地はまだ安全地帯であるが、海原に出ると危険がいっぱいというたとえであるが、携帯電話を持つことでいきなり危険がいっぱいある地帯が有るのである。
問題が起こる = 携帯電話を持たせる前に”海を見せに行ったのか?” とオイラは言いたい。

でも”この海”が曲者で、親はこの海を見に行ったことが無いときた。 そりゃそうだろう、8割〜9割が女子高生が使っている” プロフ ”にオヤジが入っちゃまずいだろう。(笑)

でもオイラの家では「オヤジフィルタリング」なるものをかけているのだ。(今はパソコンのみ)
どんなものかって? それは「おまえたちがどんなホームページを見たか、全部父ちゃんは調べることが出来るからな!」と。言い聞かせている。
子どもたちは「エーそんなことできるの? でも父ちゃんならやってしまいそう!」と信用している。
でもパソコンの履歴を調べると簡単に調べることは確かです。(最初のころは時たまチェックしていました)
携帯電話も「携帯電話を持たすに当たり、1カ月に1度チェックをする」という言葉を最初にしておくことも大切です。(途中からは嫌がるに決まっていますから)
などの我が家ではしばらくの間は”使い方講習で携帯電話を覗く”や”契約パスワードを教えない”などと、どんな使い方をしているかを見ています。

「10代のネット利用を追う」    (安全・危険を教えている様子)

事前に海を見せに行くことも大切ですが、一緒に海に行くことでも良いかもしれませんね。