先日なんかパソコンの動きが悪いな〜と思って、”最適化”画面を見ましたら・・・

デフラグ.jpg

Cドライブはこんな調子でした。
おや〜?Cドライブにこんなにデータを入れているはずは無いのだけれど・・と思ってとりあえず”クリーンアップ”から。

クリーンアップ.jpg

そして再度”最適化(デフラグ)”をやってみたのですが、こんなメッセージが出てきて途中から進めないのです。

デフラグできないエラー.jpg ボリュームC.jpg

レポートを表示してメモ帳に出力をしてみると右の内容が記載されていました。

断片            ファイル サイズ 最適化できないファイル
16,968          10.06 GB        \Documents and Settings\○○ ○\Application Data\Fuji Xerox\DocuWorks\DWTemp\Maker\dwp14CA.tmp

最適化出来ないファイルが有るから途中で止まってしまうのですね。
そこでこの文章をたどってどんなファイルが有るか見ると・・・・一時的に保存されているデータがそのまま残っていました。それも43GBも。
Documents and Settings 内は、個人的なデータが保存されることが多く、見てみると仮、一時的に保存されているものが多く、バッサリと消してしまいました。

すると空き容量が増えてきちんと最適化が終わりました。

デフラグ完了.jpg

工事が終わる前には、検査書類や電子納品など思わぬデータが増えていくことがあり、時には”PCが固まってしまう”事が有りますので、チェックすることはお忘れ無く。
OSがインストールされているパーテーションは全体の2〜3割空きが無いと厳しいかもしれませんね。
オイラのも今度HDDを交換するときには、Cドライブの容量を大きくしておきましょう。