今日から就職活動がスタートできるようになりましたが、今年も会社が求めている人材がしっかりと絞られつつありますね。
5年前の大手会社が新入社員に求める人材要素は
1位は ”パソコンが使え事務能力がある人”
でしたが1昨年前からは変わってきましたね。
最近の1位 ”リーダーに成れる人” だそうです。
オイラも子育てをしていますが、やはりこのあたりを気にしながらやっているつもりですが・・・・なかなか。(汗)
オイラなりに考えると、最近は人は多様化であり、いろんな考えを持っている人が多いわけです。
大きな組織の中では小さな組織がその中にはリーダー的な人が居なければならない。
また建設業でいえば、インフラ整備が進み以前は会社周辺の工事現場に行っていたが今は、グローバル化が進み遠隔地での仕事が多くなった。
その際会社の判断を待つのではなく、その現場のリーダーが決断をとり仕事を進めていかなければならないのです。
まして携帯電話の普及で”待つことが出来ない人間”が多くなり、その場の決断するスピードが必要となっています。
そういえば以前の会社で取締役と喧嘩したのもこのことでしたね。(この後辞めましたが・・・)
現場代理人の権限を無くして、追加工事・お金など会社の決済がしないと前に進めない。そのために決断が数日遅れて発注者に不快感を与えていた時期でした。(今は改善されているようです)
この時期にリーダーが育てられなかったことは、元上司からも嘆きの声を聞かせてもらっていました。
話はそれましたが、リーダーになれるにあたり今は”理論付けて相手を説得する力”無くしてはリーダーとは言えませんね。
と、言うことでオイラも精進いたします。(笑)