Windows XPのメインサポートが終わってしまいましたが、4/8ごろにも
「当社のほとんどがXPですが、サポートが終わるのを知りませんでした〜」
と電話が数社ありました。でもオイラは「別にすぐに使えなくなるわけじゃないのですから〜」と説明したのですが、すぐに4,5台を買ってきます。と言われていました。

と、先週はいろんなところで”駆け込み交換”された人があったようです。


じゃXPを使っていると何が恐ろしいのか?

ウィルス・・・・・?
これについては使われているセキュリティーソフト会社によりますが、
・ウィルスバスターは、2015年12月31日までアップデート
・ESET は2017年2月28日(予定)まで
・ノートンは期日はうたっていませんがサポートすると

基本的に、ウィルスとかトロイの木馬などセキュリティーソフト会社が最新に更新さればXP機でも最新になりますので発見・駆除はしてくれます。しかし、OSからみのウィルスはダメなのでやはり最新のOSの方が安全ではあります。
というのは、根本的に古いWindowsは悪い人たちが中身を調べ上げているので、プログラムの隙間を狙って悪いウィルスを作っていますので、新しいものの方がよろしいのです。特に”遠隔操作”ならぬものが入ってきた際には、使っている人は知らないのに、悪意のあるメールやウィルスをそのパソコンを使って拡散してしまうのです。(誤認逮捕問題が今も続いていますよね)

もしもう少しXP機を使われるのでしたら、一度OSの再インストールして使うことが賢明です。しかし古いWinXPはService Pack3までアップデートできないものもあり、むやみに再インストール出来ないものもありますので詳しい人に調べてもらいましょう。


ということで、オイラは昨年のうちに最新のWindowsXP機?を作成していました。

-maza

古いパソコンのマザーボードとCPUを取り外して、上記のマザーボード・CPUが一体化になっているもの(6500円)に取り換えて。XPを再インストール。
古いマザーではワイドモニターに対応していなくて、ここだけは何かで対応しておかないと使いにくいものでして。
でもいつも使うためのパソコンではなく、古い測量計算ソフトを使う専用機ですね。

しかし、どのパソコンを使っても脅威はついていますので、新機器でも取り扱い危ないHPには要注意ですね。